月別アーカイブ: 2021年7月
今頃になって気づいた
2021年7月15日 ブログ
やっと今頃になって気づきました。
7月19日(月)海の日 ⇒ 7月22日(木)海の日 へ移行。(19日は平日に)
7月23日(金)スポーツの日~で祝日。
・・・ということは、7月22日(木)~25日(日)まで、世間一般は4連休ということに。
当社の支払い関係は、7月21日(水)までに段取りしなければなりません。
このタイミングで気づいてヨカッタ!。
オリンピック開催日の関係ですねぇ。
別に月末めがけて開催しなくても、いつでもヨカッタのにねぇ。
そもそも、蒸し暑い真夏に開催しなくてもヨカッタのにねぇ。
無観客なのにねぇ。
矛盾だらけ・・・なんだかなぁ。
世界奇食大全 増補版
2021年7月14日 ブログ
「世界奇食大全」増補版 杉岡幸徳
・・・ラクダのこぶ、サソリ、ウマのたてがみから、土のスープ、樹液、みかんご飯、甘口イチゴスパ、そして紙、蚊の目玉のスープまで。伝統食品あり幻の珍グルメあり。「奇食とは、人間世界の謎を開ける鍵なのだ」という著者の、悶絶必至、味の大冒険。人間の業の深さを実感する珍グルメ全集。・・・(本書カバー)
奇食 ≒ 外国の、どちらかというと未開の地で食べられている昆虫類とか蛇とか爬虫類が多い?~のイメージ。
宗教的な理由で、ヒンドゥー教徒からみれば牛は奇食そのものだし、イスラム教徒にとって豚はとてつもない悪食になる。
韓国ではイヌ食文化があるし・・・例の中国・武漢のマーケットには食材としていろんな野生動物が並んでいたという。
また、オーストラリア人からみたら、鯨を食べる日本人は野蛮に見えるかもしれないが、カンガルーステーキを食べるオーストラリア人はどうなのか。
環境保護や食のタブーを象徴する鯨とカンガルーは、血の臭みなど味が似ているという皮肉な事実があるらしい。
石川県のふぐの子漬けが「奇食」として紹介されています。
食文化~なんだが、猛毒があるモノを無理に食べなくても・・・というのは確かにありますね。
ナマコも~あんなの、何故食べようとしたのか?にも通じます。
人類は今に至る進化の過程で、いろんな環境に置かれる中、必要に応じて~工夫して~時には命を危険にさらしながら、地球上の様々な動植物を食べてきたのだなぁ~と。
モチロン生き延びるために。
一般的にならなかった食の存在が「奇食」「ゲテモノ」~として、存在しているのですね。
ジビエ・・・野生動物は苦手です。
馬肉も~いい思い出がありません。
焼肉での内臓系も、昆虫食も・・・。
爬虫類なんてとんでもない。
個人としては、おそらく本書を読むだけで「奇食」を実際に食べようと思ったり、実際に食する機会は皆無だと思われます。
著者は、奇食と同時に風俗系?にも造詣が深いようです。
ゲテモノ好き・・・はどこにでもいる・・・。
だから、人類は地球上にはびこっているのか。
建物老朽化
2021年7月13日 ブログ
・・・JR福井駅前の旧西武福井店新館は商業ビルとしての再開を断念した。(中略)そごう・西武は福井駅前で本館・新館の2館体制で営業していたが、営業不振などを理由に新館ビルからは2月に撤退していた。2022年春の営業再開をめざしたが、新型コロナウイルスの感染拡大などでテナントの誘致が難しかった。(中略)新館ビルは築50年以上が経過しており、老朽化などで改装や維持の費用も重荷となった。今後はビルの売却や解体などを視野に検討する。・・・(日経紙7月9日朝刊 北陸面)
旧商業施設閉鎖から3年以上経過したが、いまだに建物老朽化~テナント誘致困難~の文字にはドキリとします。
駅前や繁華街の立地とはいえ、古い建物へのテナント誘致は苦戦を強いられる・・・。
建物だけではなく、JR金沢駅前でも旧ホテル跡地は手付かずのままです。
水面下で、アフターコロナ禍を見据えての動きがあるのかもしれないが~どうなのだろう?。
大規模投資が可能なのは、日本を代表するような大企業か外国資本に限られると思われます。
その大企業の株主も外国資本が増えている・・・。
建物は完成した瞬間から劣化し始めます。
計画的なメンテナンスに始まり改修~将来的な解体まで考えておければいいのですが・・・何があるか?先のことはわからないし、難しい。
店舗内店舗方式
2021年7月10日 ブログ
取引金融機関さんから、○○支店の店舗内店舗方式による移転~の案内をいただきました。
○○支店を△△支店内に置く店舗内店舗(バックインバックみたいな感じ?)で、要するに○○支店の建物が無くなる~です。
店舗統廃合・・・とはチョッと違う?。
業種関係なく御多分に漏れずに、金融機関を巡る環境も激変しています。
目まぐるしい変化に対応していかなければいけない。
・・・10年ほど前に、旧商業施設にあった2つの金融機関が店舗統廃合対象となり、ほぼ同時に無くなったことを思い出しました。
今から思うと、その何年か前に導入されていた「営業店エリア制度」が、この統廃合の前哨だったのでしょうね・・・。
○○支店の店舗内店舗方式・・・案内文を見ながら当時のことや、その後のドタバタ?を思い出すのでした。(^_^;)
生物はなぜ死ぬのか
2021年7月9日 ブログ
「生物はなぜ死ぬのか」小林武彦
・・・加齢による肉体や心の変化は、やむを得ないことだとわかっていても、ポジティブに捉えることはなかなか難しいものです。若い頃を懐かしく思い、老化した身体を愁うこともあるでしょう。身近な人の死に直面して、悲しみに暮れることもあるでしょう。老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。
そこで、こんな疑問が頭をよぎります。
なぜ、私たちは死ななければならないのでしょうか?
生物学者の私から見ると、生物の仕組み、ひいては自然界の仕組みは、偶然が必然となって存在しているーつまり「たまたま」だと思っていたのが、「なるほどね」と思えることばかりなのです。・・・(はじめに)
原始の地球上に生命が誕生した確率を表すたとえに、25メートルプールにバラバラに分解した腕時計の部品を沈め、ぐるぐるかき混ぜていたら自然に腕時計が完成し、しかも動き出す確率に等しい~というのがあるそうです。
それぐらい~とてつもない時間と偶然?奇跡?の積み重なりの成果が、生命の源のような存在だった。
そこからさらに、とてつもない時間をかけて生命のようなものから進化して、現在の地球上の全生命がある。
このことからも、地球上にはムダな存在は無いし、すべてがつながっている・・・と思う。
生き物が生まれるのは「偶然」で、死は「必然」・・・死=消滅ではなく、生物のターンオーバー(生まれ変わり)で、生物は進化し連続性を維持してきた・・・これからも同様に。
「真実」は、ヒトを含む全生物の中にある・・・のだと感じました。
それが宗教感として~そして時にはオカルト?として表現されることがあるのかも。
生物学からの視点で、宗教的な解釈~利己的に生まれ利他的に死ぬ・・・。
かなり冒険的な内容です。
コロナ禍で人同士のコミュニケーション取りづらく、感染症への恐れもある時期だからこそ、本書が注目されたのかもしれない。
巻末に「死」とAIとの関係が語られています。
ヒトを凌駕するAIが出てくるかもしれないが・・・その時、AIはどのように判断するだろう?。
「恋するアダム」「クララとお日さま」は、意外と身近になっている。
「なぜ死ぬのか」を言い換えると「どう生きるか」になると思いました。
シューズメンテの効用
2021年7月5日 ブログ
久しぶりにシューズメンテナンス。
年間通して外からは風雨・ホコリ、内側は汗の湿度にさらされる過酷なシューズの環境。
本当は定期的に労わってメンテナンスすればいいのだが・・・不定期になっております。
今回は保革クリームを塗りこむだけながら、ツヤが出て見違えりました。
次回、履く時には、キュッツ!と締まったフィット感が味わえるでしょう。
出勤時の高揚感を高めてくれます(多分)。
蒸し暑く不快な時期ながら、気が引き締まりますねー。
捕らぬ〇〇〇の~
2021年7月4日 ブログ
第2弾!石川県GoToEatキャンペーン食事券が発売!ということで、郵便局へ行ったところ~売り切れていました。
再発売があるということなので、その時に購入したいと思います・・・。
12月15日まで有効の食事券・・・前回は、余裕で買えたと思うが~おそるべし。
この食事券を使う際は、なるべく複数店あるようなチェーン店で使うようにしています。
食事券を集計して現金化出来るまで1ヵ月半ほどかかる・・・と聞いていたので、個店での使用は控えていました。
余計なお世話で、チェーン店も個店も内情は、そんなに変わらないかもしれないけど~気持ちだけ。
今回、新たに食事券が手に入ったら何処へ行こうか?。
・・・と、捕らぬ狸の皮算用。