「易経」一日一言 9月15日 我行かん

独立して懼(おそ)れず、世を遯(のが)れて悶(うれ)うることなし。(沢風大過)

・・・沢風大過(たくふうたいか)は、国や組織が倒れかかり、危急存亡に瀕した時の行動を教える卦。危急の時、リーダーは自分の力量を超え、過ぎた行いをしなければ、危機からは逃れられない。周りや世間がどんなに非難しても、苦悶せず、良しとした志を懼れず流されずに貫き通すことである。大変な非常時には逃げるのではなく、「我行かん」と勇気を持って進んで行かなければならないと教えている。・・・

 

気が引き締まる「我行かん」です。

「志」を貫き通すこと・・・言葉では言えるが、行動するのはマサに「我行かん」が必要かと。

理念やBCP(事業継続計画)含め~日頃からの備えが大事ということか(いいがになっとる?)。

 

危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき)。

秋だからのんびりと~というワケにも行かない時もある。