食品製造業を営む方から自社を他地方の同業者へ譲渡した~と聞きました。

企業規模も大きく営業エリアも広い同業者の傘下に子会社として入ることで、原材料等の仕入れも容易になるらしい。

ご自身は自社会長職へ就き、社名や商品構成は当面の間は変化なし。

数年前から交渉を続けて話がまとまり、お互いにメリットがある、良好な関係で前向きな企業買収のようです。

何と言っても事業承継の心配がなくなった・・・と話されていました。

これが一番の理由だったとも。

 

「何かと言う連中もいるだろうが、スッキリして先の展望が開けたわ!。」

大事な決断をされたと思います。

 

傘下に入れよう~と同業他社に思ってもらえる企業内容であった~と想像します。

M&A・・・どこか遠くの話かと思っていたら、身近にありました。

 

企業と~愛される商品を未来につなぐ事業承継の一つのカタチ。