「易経」一日一言~9月14日  易(か)わる

生生これを易という。(繋辞上伝)

・・・天地は無窮の営みを続け、途切れることがない。またそこから万物が生じる。春夏秋冬は規則正しく巡り、冬が終われば、また新たな春がやってくる。同じ時は再び訪れることはない。生じるものは常に新たであり、またそこから新たなものが生じる。このような窮まりない変化を「易」という。我々人間も日々の変化あってこそ、生き生きと生きていける。・・・

 

9月中旬ながら日中は、まだまだ暑い日が続いています・・・でも、季節は着実に巡っているのだな~と。

同じことのくり返しのようでも、その都度変化しているし、日々新たになっている。

生物の細胞は常に新陳代謝を繰り返しており、昨日とマッタク同様の生物は存在しないといいます。

モチロン人間も。

世の中の不変は常に変わっていくこと。

生き生きと生きるかー。

禅問答みたいです。