12月28日(水)日経紙15面~。

「ポップアップストア」活況

・・・ショッピングセンターや商業ビルで期間限定営業の店舗を誘致する動きが広がっている。丸井グループが対象の売り場面積を2倍以上に広げるほか、イオンモールでも引き合いが増えている。電子商取引(EC)で買い物する消費者が増えるなか、若者などに人気の新興ECの誘致につなげて施設の魅力を高める。新興ECにとって好立地で営業できるメリットがある。商業施設の新しい運営手法として定着する可能性がある。・・・

 

「ポップアップストア」~という言葉をよく聞くようになっています。

商業施設の空スペースを使ったり、共用部で営業している場合も見かけますねー。

以前からあった臨時催事~スポット契約~と同じかと思っていたら、店舗側と施設側の思惑がサラに一致してきたようです。

 

ポップアップストアが施設内既存の同業種店舗より有名だと、なんらかのシコリ?が残るかも・・・なんてセコイ考えも少し。

まぁー、今どき施設内競合を言い出すようなテナントさんはいないと思いますが、どうなんでしょうね。(まだいる?)

記事によると企業規模を問わず、店舗側も施設側もお互いを選別し合う時代になっているのだなぁーと痛感します。

 

・・・商業施設が生き残るには、これまで以上に店舗に多様な価値を持たせることが求められる。・・・

上記のように記事は締めくくられていますが、冒頭部分を「メジャーな商業施設でも」と言い換えて読みましたとさ・・・。(^-^;