『歎異抄』講義 阿満利磨

・・・『歎異抄』は親鸞の弟子・唯円が、親鸞の死後、師の教えとは異なる解釈が弟子の間から出てきたことを歎き、親鸞の教えを再確認するために記したもの。親鸞、そしてその師・法然の教えのエッセンスが詰まった重要な一書であるが、その内容を理解するのはひじょうに難しい。それは、世間の常識では理解しがたい宗教の論理で全編が貫かれているからだ。本書はその宗教の論理を理解し、教えが自分のものになるようにと碩学が一般読者に向けて行った読書会の記録。・・・(本書カバー)

 

一ヶ月以上かかって、巻末にたどり着くも字づらを追うので精いっぱいでした。

内容理解には程遠い・・・。

興味本位で手にしたものの、何度、読むのをやめようと思ったことか。

なんとなく~『歎異抄』というのがわかったような気がするが、内容について話すことはできません。(難解過ぎて)

煩悩=人間ということは理解できたような~。

また、いつの日か本書を開くことが在るか否か・・・「因・縁・果」。