日経紙連載「美味なるアート 十選」(4) ルカ・ジョルダーノ「パスタを食べる人 味覚のアレゴリー」(1660年頃)

・・・男は左手で皿を持ち、右手で白いパスタを手掴みして、顔に近づけ大口で食べようとしている。余程空腹のようで、男はマナーなどお構いなくむさぼり食う。・・・

 

美味なるアート~タイトルだが、美味しそうには見えません。

回転寿司チェーンで、手掴みして食べる動画をアップした一件を思い出して不快感しかない。

当時の庶民階級では、手掴みで食べることが一般的だったのかもしれないが~。

 

まぁー今でも、ピザやハンバーガーは手で食べることが多いか。

パスタは違うけど、手で食べた方が美味しく感じる食べ物もありますねー。