日経紙連載「美味なるアート 十選」(7) マネ 「アスパラガス」(1880年)

・・・美術品蒐集家シャルル・エフリシュは、マネからアスパラガスの束が描かれた静物画を購入した。その絵を気に入った彼は、余分に200フラン支払った。マネは感謝して「この1本は束から抜けていた」という機知に富んだメッセージを添えて、この絵を贈ったのだ。・・・

 

なかなか洒落ている、なかなかマネ出来ない (^-^; エピソード。

自分の絵に対する評価に自信がないと出来ません。

これまた、なかなかいただく機会のないホワイトアスパラガスです。

さぞかし、美味しかったでしょう。

リアル「美味なるアート」です。