「日経紙連載「美味なるアート 十選」(9) 白川昌生 「無人駅での行為(群馬と食)」

・・・プラットホームに男が座り、カップ焼きそばを食べている。男の横には魔法瓶が置いてあり、よく考えれば異様な光景である。・・・

 

よく見なくても異様な光景で、この人物には近寄りたくない。

現代美術作家が上毛電鉄の無人駅で行った「行為」の記録・・・パフォーマンス?。

絵画かと思っていたら写真で、それも駅のホームでペヤング焼きそばをかき込む人物。

 

北九州市立美術館で展示された際、この写真の前にカップ麺(群馬産)が置かれ、無料で食べられるようになっていたという。

観て、食べて、匂いも充満させて、気まずい思いもして?の総合芸術としてのアートなのか。

高尚?過ぎて理解できませんが、評価する方もいらっしゃったのですねー。

 

食べ終えたカップや包装ごみは放置することなく、キチンと持ち帰ったでしょうねぇ・・・。

この方が気になります。