2011年7月アーカイブ
当ホームページのイベント案内にもありますが、7月30日~31日に亘り「パレット夏祭り」が催されます。
以前は、新聞社の花火大会が近隣であったこともあり、前面駐車場を閉鎖して盆踊り用やぐらをテナントさんたちと協力しあって組み、盆踊りを行い、屋台も設けて、かなり盛大に開催していましたが、花火大会会場の移動と、駐車場を閉鎖することの是非が問題になって、次第に規模を縮小して行ってきました。
昨年、金沢市商店街連盟のご支援もあって久しぶりに規模を拡大しました。地域活性化の一助になれば!との思いからです。今年も続けます。
地域に「祭り」は必要です。地域のつながりが大事な時だからこそ、人々が集う機会をつくっていきたいです。
今年も楽しい夏祭りになりますように!。そして皆さまが元気になりますように!。
とあるご縁で、▽▽▽▽大学の中国人留学生との交流会に参加してきました。
正直な話、中国人留学生には良い印象を持っていませんでした。・・・ゴミの問題・・・大声で話す・・・等々。
今回参加の留学生たちは10名で、△△ゼミ・金融会計研究会に属しTOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)800点あたりの英語力を持ち、もちろん日本語能力試験は一級で他にも、さまざまな資格をもつ大学4年生たちです。
日本語で自分たちの卒論テーマの発表と説明をします。
「研究テーマは、日本会計基準のIFRS(国際財務報告基準)への移行およびIR活動へのインパクトについて・・です。」
「私は、ヘッジ会計の国際比較と将来の動向についてお話します・・・。」
「グローバル・インバランス問題における中国の経済リスクとその対応策について・・・。」
???メモも見ないで話しています。???意味がわからない言葉が・・・・。
とても優秀な留学生たちでした。皆さん22歳ということで、驚きです。
そして、住まいはパレット周辺の方が多かったです。ひょっとしたら、どこかですれ違っていたかもしれません。
偏見をもっていたのが・・・自身の学のなさが恥ずかしく・・・なります。
彼らは英語で話すほうが楽なのでしょうね。
このような優秀な学生もいます。勉強しないでアルバイトや遊びに励む学生もいます。
日本も同じかもしれませんが、いろんな先入感を持っていただけに、ビックリ度合いは最大値です。
ぜひ、日本と中国のかけ橋になってください。
町内会の役回りで、ラジオ体操当番がありました。
ラジオと出席印を持って児童公園へ・・・。
ラジオ体操というのは、真剣にやると息が上がります~。(ただの運動不足かも。)
そして何故かしら、子どもたちは体操演技者(筆者)のすぐ側で体操をします。
もう少し離れていれば多少は、やり易い気もしますが・・・・。
体操も残りわずかになってくると、子どもたちの輪が段々と狭まってきます。出席カードのハンコを早く押してもらおうということです。
「ちゃんと最後まで体操せんとダメやぞ~!。」と言っても、なし崩しです。(汗)
少子化・・・といわれていますが、早朝の児童公園内はとても賑やか!。夏休みの風物ですね。
もう一日、当番があります。がんばろう・・・。
以前も書きましたが、絵画についてまったく詳しくないです。でも書かれている風景に何か意味があるのか?という視線で見ると、興味深いものがあると思っています。
日経紙(7月27日)文化欄で紹介された、ニコラス・マース「祈る老婦人」。
薄暗い感じで、好みの絵ではないのですがさまざまな意味が現われています。
食事の前後に感謝することは洋の東西・宗教を問わず行われています。
~「いただきます」~「ごちそうさま」~大事なこと。
食卓には、パン・鮭の切り身・チーズ・バター・ソースの壺・ワイン?が並んでいます。当時の食べ物を見るのも楽しいです。
猫がテーブルクロスを引っ張っているのは、祈りを邪魔する=信仰を妨害する悪徳を表わしているそうです。
また、窓辺(?)の砂時計は老婦人の寿命を示し、かかっている鍵はこれから迎えられるであろう「天国の鍵」を表わしており、信仰心のために救われるということらしいです。
猫が描かれているので単純に面白い絵~と思っていたのですが、なかなか意味深な絵画でありました。
(1656年 アムステルダム国立美術館 蔵)
パレットでは、毎月の第2火曜日に館外清掃、第4火曜日に全館朝礼を、それぞれ9:30から行っています。
本日は、全館朝礼です。
本来は、テナント会 会長の挨拶からなのですが、都合により欠席されたので「職場の教養」という冊子の一文を紹介しました。
「現実的な対応」
~K氏はデパートでボールペンを購入しましたが、ほどなく壊れてしまいました。
毎日の仕事に欠かせないため、すぐ売り場に行って修理を願い出ました。
しかし店員の言葉は「保証書を見せていただけますか」だったのです。
K氏は「今はありません。後日引き取る際に持ってきます」と言いました。
しかし「それでは困ります。まずは保証書を持ってきてください」の一点張りです。
K氏の提案で、翌日に保証書をファックスで送ることで決着がつきました。
決め事を守るのは大切な原則です。原則を疎かにして社会生活は成り立ちません。ただし、その場の状況によって的確に対応する判断力も必要です。
一方側の都合を前面に押し出すだけでは、両者の間に溝が生じる場合があります。
K氏が提案したファックスでの対応は、氏が持ち出す前に店側が言うべきものでした。
原則プラスアルファの応接によって、サービスが充実していきます。可能な限りの現実的な対応を考えることも大事でしょう。~
販売の現場では、似たような対応が必要な場合が、日々起こっていると思います。
「臨機応変」の対応は、ある程度経験を積まないと思い付かないし、実行もできないです。
お金が係わる場合は、最も対応が難しいことの一つです。
でも、モノやお金を通しての関係は、避けられません。
日々の経験と改善の積み重ねですね。
石川県中小企業家同友会 教養学部(!)の「石川たんてい学」が催され、今回の訪問先は湯涌温泉でした。
割合に近所なので「湯涌ね~。」なんて思っていましたが、知らないことが満載でありました。
「金沢湯涌江戸村」~昨年9月にオープンしたらしいのですが知りませんでした。どことなく懐かしさも感じます。
金沢市内や近郊にあった、藩政時代の建物が保存されています。たまたま?なのか、人出が少なく自由気ままに見学できます。
きれいに整備されていて個人的には、また訪れてもいいと感じました。先日の「白川郷」を連想させる周りの景色と建物群。
そして・・・・。
湯涌温泉は、こんなアニメ ↑ の舞台になっていたらしく、いわゆるオタクな方々が全国から訪れる名所だそうな・・・。知らなかった・・・。
上手に「まち」の活性化をしています。
温泉に、冒頭の江戸村、「金沢湯涌夢二館」や氷室のイベントに加えて、目の付けどころがスゴイ。
身近にもこんなに上手く活性化をしている場所があることが、新鮮で驚きだった「たんてい学」でした。
新しいPCへのデータ移行が完了し、早速使おう~と思ったら・・・。
ブログ記事が何故か?縦書きになってしまいます。???
原因がよくわからないので、また以前のPCでコレを書いています。
新PCを使うことを、ここ数日の(秘かな)楽しみとしていたのに・・・。
多分、原因は些細なことだと思うのですが、複雑な設定は苦手なので・・・。画像も入らない・・・。
JR森本駅近くの「京武蔵」さんにて、金沢販売士協会7月例会が行われました。
講師は、協会会員の「京武蔵」代表取締役の梅原さんです。
演題:「最近のお葬式事情と精進料理」
縁起でもない・・・と言われそうですが、避けられないことでもあります。
現在、葬儀社やセレモニーホールを利用しない「家族葬」といわれるスタイルがどんどん増えてきているそうです。
個人で葬式代行業を営む方も、それにともない増えてきていて、今まで盤石と思われてきたセレモニーホールを持つ葬儀社も、この流れに戦々恐々しているらしいです。なかには、新聞のおくやみ欄への掲載を拒む方もいるとのこと。
各家庭や個人の考え方なので、常識・・・という言い方は、出来ないですが~何だか一抹の淋しさを感じます。
金沢あたりでも増えてきているということは首都圏~あたりは、かなり主流になっているということです。
少子化・・・で家族がどんどん小さくなっています。「無縁社会」という言葉がありますが、そうならないためにも地域内の結びつきがますます重要になってくる・・・と感じた例会でした。
講演終了後は離れの「祥(しょう)」にて精進(風)料理をいただきました~。
「精進」しませう。昨日、参加した「石川県中小企業家同友会」例会。
次のような内容のカードを社内で使用しているとの紹介がありました。
<皆んなで楽しいサンキューカード>
ほめたい人 殿
1.清掃・整理整頓がすばらしい
2.挨拶(笑顔・大きな声)がすばらしい
3.報連相がすばらしい
4.基本動作がすばらしい
5.仕事(現場)に取り組む姿勢がすばらしい
6.親切さ・思いやりがすばらしい
7.電話対応・接客がすばらしい
8.その他すばらしかったこと、内容などを下記に記入して下さい。
ほめる人 部 サイン
日付:
人(社員)の良いところを見つけるために使っているとのことです。
当社(SC)でも使えるか?。書いてある内容は基本的なことで、ムズカシイ内容ではないと思います。
でも果たして・・・・、ちゃんと実践できているのかな?。
コミュニケーションツールとしても使えますが、自らの行いに対しても、自信がないと取り入れることはムズカシイかな~。
一番、ほめられない人!誰?。自分・・・・。
「名将名言録」から7月21日の一日一言。
~ この鼻毛が百万石を保っておる ~ 前田利常(1593年~1658年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%88%A9%E5%B8%B8
~利常(としつね)は加賀百万石の三代目藩主。前田家は最大の外様大名であったので、幕府はその勢力削減の機会をうかがっていた。
ゆえに利常は凡庸(ぼんよう)を装ってひたすら自重した。その偽装の一つが鼻毛であったという。
とにかく鼻毛を伸ばした。
見兼ねたお坊主が謹言すると、利常は掲出のごとく答えた。
実際には利常は、農政改革・産業振興・文化事業などに手腕を発揮し、加賀藩の基礎を盤石なものにした名君であった。~
身だしなみは大切・・・とは、よく言われます。
周りに不快さを感じさせないことは大切ですが、お家大事の方が、もっと重要ということですねぇ。
先日来、気になっていたパソコン購入を決断!。ちょうど割引キャンペーン中だったので~
D社のPCをオーダーしました。これで、快適なPC環境になるでしょう。
今、使用中のモノは、壊れているわけではないので自宅のセカンド機として使います。
なんか、つっかえていたものが取れたような・・・スッキリした気分です。(これで、またまた、スマホは遠のいたなァ~。)
届くのが楽しみです。データの移動や設定がたいへんそうですが・・・。
世界遺産の「ひだ白川郷」へ・・・。画像は涼しげだけど、暑い~。
最近、小笠原諸島や奥州平泉が世界遺産登録されましたが、ココは平成7年(1995年)に登録されています。
何かと議論を呼ぶ「世界遺産」であります。
独断ですが、白川郷の手前に観光車輌用の駐車場をつくり、集落(まちなか)内へは生活されている方々の車輌のみ乗り入れ可にすれば良いのに・・・と感じました。
そんなに簡単なことではないかもしれませんが、観光の車が連なり(筆者もその中の一台)そのすぐ脇を、人々が連なって歩いている光景は、世界遺産?とも感じましたし、現実的に危なかっしいです。
日差しが和らぎ、歩くのが快適なシーズンに訪れたなら、もっと違った感想を持ったかもしれません。
また、金沢周辺でも世界遺産登録を目指す動きがありますが、どうなのかな?。
住んだことはないですが「日本のふるさと」を感じます。
何となく、なつかしい~日本の原風景。
厳しい自然環境下で、現代人には不便な生活だろうけど。
会社内での専用PCは、8年間と半年程使用しています。途中HDDの容量を上げましたが基本性能は購入当時のままです。
かなりハイスペックのPCだったのですが、今となっては・・・・・。
通常の業務には何ら支障はないのですが、Facebookの際にはかなりストレスを感じますね。(当時はこんなのなかったしなァ。)ブログ記事作成時に画像を取り込む際にも、チョット~って感じです。
PCが壊れたわけではないですが、そろそろ買い替えを考えようかな?。
どんどん性能アップして価格がダウンするPC等の電子機器。仕事や日常生活に欠かせない存在になっていますが、15~6年前はそんなに普及していなかったような気がします。携帯電話もそうですね。スマホもこんな普及するとは思わなかった。
確かに便利なツールですが・・・PCを使っていると、仕事をしたような気になってしまっている自分がいます。気をつけないと・・・。
暑さのせいもあるかもな~。7月14日(水)の日経に掲載されている「等伯」の末文です。
~ついでながら、戦国大名たちは領地や領国をめぐって争っていたのではない。彼らが掌握しようとしたのは、流通路と市場なのである。
鎌倉武士の一所懸命の伝統や江戸時代の農本主義政策の影響があって、今日でも戦国武将たちは国をめぐって争っていたと思われがちだが、今も昔も農業は金にならないものである。~
一所懸命:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%89%80%E6%87%B8%E5%91%BD%E3%81%AE%E5%9C%9F%E5%9C%B0
農本主義政策:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9
最初の文は、戦前から日本や諸外国のやっていたことと同じだと思います。(今も変わらないか~。)
貨幣経済下で領国を豊かにするには、農作物を作り、加工し、それらを売って貨幣を得なければなりません。
現在では、武力を使って領地を得ようとすることは無理ですが、経済活動拠点を各地に置くことで市場を寡占することはできます。
今も昔も人間のやっていることは変わらないのだなァ。
またアグリビジネスという言葉がありますが、脚光は浴びるけど・・・農作物を作っているだけでは儲からない。
作物を加工したり付加価値を与えて販売しなければダメ。でも農業は自然環境に左右される不安定な部分もある。
農業は、人間が生活を営んでいくうえで絶対に欠かせない基盤。それを営利目的に利用することに人間の深層心理中に抵抗因子みたいなものがあって、自らお金にならないようにしているのかな・・・などと勝手に想像しています。
本文とは関連ないですけど、等伯=長谷川信春が、驚きと感動に胴震いしたという「観音猿鶴図(かんのんえんかくず)。
この小説は勉強になります。
暑い日が続くので、冷たい水の話を・・・。
鼻かけ清水(笠舞2-17-5付近)
元文2年(1737年)村長より書き出せる「鼻かけ清水」は赤坂無常場より辰巳往来にあり、三間四方で深さは脛(すね)を没するほどで、昇天時でもこの清水は涸れずこんこんと湧き出でたとある。
この清水は、がめ坂より少々上にあり、「鼻かけ」というのは、冬季これに口をつければ寒水強く、まさに鼻がかけていくよう覚ゆるので名づけられたもの。「金沢古跡考」
現在とは違う場所だったのかもしれません。想像すれば少しは冷たく感じるかも・・・。
赤坂無常場~とありますが、無常場とはセレモニーホール的な場所だと思われます。付近にあったのかもしれません。
崎浦地区には、お地蔵さんが多いのも、何か関係があるかも・・・。
例年より早めに梅雨が明けた、暑中の最中に「崎浦地区自主防災訓練」が行われました~。日差しが暑い・・・。
最初は一次避難場所(三口新町第一児童公園)までの避難訓練。
皆さん、集まって(避難して)きました。
人数確認の後、一旦解散します。
その後「陽風園」さんまで移動(これも避難訓練なので徒歩移動)。「陽風園」さんとは、非常時には救助を町内会として手伝う旨の協定が結ばれています。
そこで非常時対応の概要を聞いて、備蓄してある「アルファ米」なるものの試食をしました。
お米を研いだり炊かなくても、お湯または水をかけて置けば食べられ、5年間は保存できるという優れモノです。案外に美味しかったりします。でも、あくまでも非常食ですね。食べる機会が無い方がいいです。
で、午後からは崎浦公民館にて「図上演習」なるモノを行いました。
町内の拡大地図に、町内会の境界、用水、駐車場、3階以上の高層建築物、消火栓の位置を参加者みんなで書き込んでいきます。そうすることで町内における各種情報の共有とコミュニケーションがとれます。
最終的には、災害時の避難経路確保・救助活動に役立つ形にもっていくのが目的です。分かっているようで、知らなかったことが多々あります。
まち並みは、新たに建築物が増えたり、駐車場が増えたりと変わっていきます。この「図上演習」も一旦、出来てしまえばこれで終了ではなく、毎年見直しが必要となります。
仕事上でも、活用出来そうな演習でした。
ある程度、客観的にみると・・・災害リスクは、いろんなところに潜んでいるのだなァ。
大分のまちは、JR大分駅周辺に繁華街が拡がり、行政施設や学校があります。ここも郊外での商業施設開発が進み、中心部の空洞化がいわれているようですが、雨天にも関わらず、人通りはありました。
まちの規模や性格は違いますが、どうしても別府と較べてしまいます。
誰しも、住んでいる「地元」が好きだと思います。「地元」とは日常の生活圏とその周辺とします。故郷よりもっと狭い範囲かな。
若いうちは他の場所に憧れたりもしますが、故郷がある、地元があるということは当たり前ですが、とてもステキなことです。(また帰省シーズンがやってきます。)
また、毎回感じますが、旅行にいくということは、戻る場所があるから「旅」なのであって、帰ってくるとホッとします。
どこの「まち」が良いとか悪いとかではなく~「地元」「故郷」が一番良いことは、間違いのないことです。
~番外~
モチロン旅は食事が楽しみ!前回に引き続き九州メニューを~。
画像はいまいちですが、グッドなとんこつラーメン。
これまたグッドなギョーザ~。商店街視察で大分~別府を訪れました。
まち並みが薄っすらと見えますし、高崎山も見えます。湯量が多い温泉地のようで、いたるところから湯気が上っています。
温泉地として栄えていた(?)時は、問題はなかったと思いますが、日本各地の大型温泉地と同様に高層の温泉旅館が林立しています。営業状況はどうなのだろうか?。別府駅周辺は、かつて栄えた歓楽街~という感じでした。
見方、感じ方はいろいろとあると思いますが、いろんな施設や建物が混在し過ぎて・・・個人的には好きなまち並みではないです。(別府の方には申し訳ないですが・・・。)
でも、個々にはステキな建物があります。
竹瓦温泉という共同浴場はいい味出してます。
木造三階建ての居酒屋。どことなく、なつかしい感じがします。
そして名物の「とり天」~年も考えずにガッツリいっちゃいました。揚げたてをポン酢でいただきます。
名物ではないですが、地元の方に紹介していただいた店の自家製ハム・ソーセージ。キター!(古い)って感じです。ソーセージの外パリッ&中ジューシーはビールとの相性はバツグンです。
まち並み~とかエラそうに言ってますが、その土地の食べ物はとても重要です。まちのイメージに大きな影響を与えます。
商店街の視察か、食べ物レポートなのか、わからなくなりました~。
To be continued.~
全国的に~節電~ということで、工場での操業時間調整や、サマータイム的な試みが行われています。
金沢~石川県内では、そんなにひっ迫した状況ではない(?)ですが、パレットでは一部の照明を消したり、屋外照明の点灯時間を短くしたりして節電に努めています。
空調(温度)関係の節電や調整管理が一番にムズカシイところです。お客様の感じ方は、まさに千差万別。暑いといわれたり~冷えすぎといわれたり・・です。
また、売場でない事務所部分では、照明を消したり空調温度を上げたりしていますが、パソコン等の機器は熱がこもると動作が鈍くなり故障の原因にもなります。特にノートパソコンは、熱に弱いような気がします。機器が古いのもあるかな?。
ということで、パソコン様!のためにエアコンを入れているということもありますが~やはり、少しでも良い環境で業務出来るように!ということで、何でも程々に「いい加減」にやっています。
極端はいけません。今日の暑さも・・・。
美術にはマッタク詳しくありませんが、絵を見ることは好きです。
またまた新聞の文化面からですが、初めて見るこんな絵がありました。
「コルネリス・ファン・デル・ヘーストの収集室」 ヴィレム・ファン・ハーヒト 1628年
日経紙~絵画のある場所 十選~(7月4日)によると、実際にコレクターが所有していたモノが描かれていますが、絵のような巨大な部屋は存在しなかったようです。
こんな部屋(大展示室)があればいいなァ~、皆に自慢できるのに~との思いで描かれた絵のようです。
筆者は特に収集しているものはないですが、この絵の主人公(コレクター)の気持ちが少しは理解できる気がします。
今も昔もヒトの考えることや営みは、殆んど変わっていないんだぁ~と。
でも、こんな絵を描かせることができるということは、かなりの権力者なんだろうな~。
歴史があり全国的にも有名な神社には、かつて武将たちが戦勝祈願で奉納した甲冑が残っているみたいです。尾山神社には前田利家の鎧冑が宝物としてあります。
近所の神社は・・・無いです。
日経紙の文化面にある「日本甲冑の美 十選」という記事を甲冑研究家の石田さんという方が書いています。先月の記事ですが紹介させてもらいます。
「赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)」平安時代後期、武蔵御嶽神社
~本甲冑で特筆すべきは、日本古来の染織技術の優秀さである。明治時代、威毛をドイツ製の化学染料で補修したが、100年以上を経た今日、その化学染料で染めた部分ははっきりと退色している。一方、茜草(あかね)で染めた部分は約1000年の時を経た今日でも当時の輝きを失わず、その差は歴然としている。
日本人は色彩感覚が優れた民族で、昔は赤といっても見た目の違いから、
茜草の根で染めたものを「赤」
紅花で染めたものは「紅」
そして茜草と紫草で染めたものは「緋(ひ)」と区別して呼称していたという。
前回紹介した山上八郎博士http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E5%85%AB%E9%83%8Eは、それらを全部「赤」一つに統一して指定した文化庁の色彩の呼称に苦言を呈した。本甲冑の「赤」には、色あせさせてはならない民族の誇りがある。(平成23年6月20日)
戦国期の甲冑にくらべて優美な気がします。戦国期の当世具足は実用的。それでも西洋の全身を覆う鎧冑よりは優美だなと・・・。
筆者は、文中にあるように「民族の誇り」・・とまでは言えませんが、自慢できる金沢、住みたくなる地元、崎浦の伝統は引き継いでいきたい・・・と思っています。
「七夕」もそうかな?。
地元で馴染み深い神社のひとつに「上野八幡神社」(小立野2丁目4-1)があります。
八幡神社http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9Eは全国に1万~2万社もあるそうです。
撮影時には「茅の輪」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%93が境内にありました。
ここは、お祭り縁日が思い出深い神社です。お祭りの際には、100円玉を握りしめて行ったものです。
ここの露店で「お好み焼」という食べ物を知りました。といっても、ワラ半紙でつくった袋に入って、薄っぺらくて、具らしいのは紅ショウガと青のりだけで、ドロソースの味しかなかったのを覚えています。
でも、非日常空間で食べるそれは、とても美味しかった!。いまでも同じものがあれば、是非食べてみたいです。
そのほかに、試験管状の容器に入った「イチゴジュース」呼ばれたドクドクしい赤色の液体や、信号色そのままの色をしたベッコウ飴、リンゴ飴等々。
とても衛生的とはいえない環境で作られ、栄養どころか身体に悪そうな材料で作られているのにも関わらず、とても魅力的な美味しい食べ物が多々ありました・・・。
今でも露店は並ぶのだろうか?。
町内には、大きく分けて「可燃ゴミ置き場」「資源ゴミ(アルミ・スチール缶、ペットボトル、プラ系ゴミ)」「埋め立てゴミ」の置き場(ゴミステーション)が定位置で決められていますし、回収日も決められて表示もされています。
残念ですが、回収日ではないのにゴミが捨てられていることがあります。そのようなゴミは、ほとんど分別されずにあらゆるモノが混在しています。
特に暑い時期は、臭いや害虫の発生源にもなりますし、放置ゴミがまた不法ゴミを呼ぶことにもなります。
誰か始末するだろう~、自分のところには置きたくない~、知らなかった~と捨てる理由はいろいろあるでしょうが、ルールを守って下さい!と声を大に言いたいです。
また、年度が変わる時期に、引っ越しの際に出たと思われる回収出来ないゴミが、放置されていることがあります。
立つ鳥跡を汚さず・・・とは、なかなかいかないようで・・・。
これもまた残念ですが、パレット内外でもいろんなゴミが捨てられていることがあります。
幸い、比較的に当地域はこの手のトラブルは少ないとも聞きますが・・・。
礼儀正しく規律ある日本人の伝統を、このようなゴミのことからも伝え守っていかなければ!・・・。
涌波日吉神社を訪れたのは初めてです。かつては現在の涌波4丁目内の辰巳用水沿いに神社があったようですが明治41年(1907年)に三口日吉神社に合祀されて後、昭和27年(1952年)に現在の場所(涌波3丁目6-7)に遷(うつ)されたようです。
偶然発見した、旧社地跡・・・ここも初めて知りました。
神社としては新しいです。狛犬が存在感あります。
神馬も立派。神話の時代から馬は神さまの乗り物とされています。
境内には、辰巳用水から塩硝蔵へ水を引いたという石樋(いしとい)がありますし、云われがありそうな巨石も・・・。
いい感じに苔むしています。「さざれ石」?。
崎浦地区は神社が多くあります。辰巳用水や注目されている塩硝蔵の存在にも関連があるのでしょうね。
蒸し暑いですが、無性にラーメンが食べたくなることがあります。
市内でもいろんなラーメン専門店があり、それぞれ味を競っています。
でも、チョット値段高くないですか?、と思うことが・・・。
筆者のラーメン感は・・・
ラーメンは庶民の食べ物で、気軽に食べられる雰囲気と、気軽な価格が基本だと思います。麺が~とか、スープが~どうだというのも楽しいですが、ワンコインぐらいで食べることが出来て、お腹が満足できれば、ラーメンとしての使命は十分に果たしていると思います。
でも、専門店のラーメンも美味しいし、ラーメン談義も楽しいことも理解できます。!
めん処あかさかのラーメンです。(お腹空いてきた~。)
いただきま~す!。
いわゆる「うどん屋」さんのラーメンって、シンプルで好きです。
7月1日は全国的には、山・海開きですが、金沢では「氷室の日」が巾をきかせています。他に「省エネの日」「銀行の日」「童謡の日」「国民安全の日」があるようです。
氷室・・・についてはかなり紹介されているので、全国区になりつつありますね。
板屋さんの氷室まんじゅう(酒まんじゅう)を少しばかりデコってみました。蒸し暑い日が続くので、少しは涼しげに感じていただけたでしょうか?
氷室まんじゅうには酒まんじゅうと麦まんじゅうがありますが、個人的には酒まんじゅうが好きです。ほど良い甘さのこし餡としっとりした外側(?)がいい感じです。是非お試しください!。(因みに「万歳楽」「宗玄」「手取川」の3蔵元の酒粕をブレンドしているそうです。)
さァ~夏本番の始まりです。どんな7月になるか?。
皆さまにとってもステキな文月でありますように・・・。