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2015年7月アーカイブ

文月 晦日 犬&猫

犬~十選

▷10 小林庫径 「犬と柘榴(ざくろ)」

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ざっくり割れた柘榴は、母性の優しさと恐ろしさを象徴しているとコラムにありました。

その色鮮やかな柘榴とは対照的な真っ白な犬。

子孫繁栄の象徴でもある犬とともに描かれた意味は、やはり作者の母親への思いを表したものでしょうか。

そう見ると、何となくさびしげな表情からも、白犬が遠くを見つめる先には母親の姿があると思う。

 

猫画像も発見、「猫」

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凛然!として佇むニャンコ。

↑の犬とは正反対のキャラクターを感じます。

 

さて、楽しみにしていた連載もこれで最終回。

今後も、興味ある切り口の好連載に期待です。

アツくても~

昨日のパレットお客さま特別ご招待会には、多くのお客さまのご来館をいただきまして、誠にありがとうございます。

館外はモチロン館内でもアツい商戦が繰り広げられました。

それにしても、アツい火が~、じゃなくて日が続きます・・・。

カーッ!と陽が照って暑いというより、ムッとした蒸す暑さ。

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館内は涼しいです。

昨日はタクサンのお客さまでしたが、他の日は外の暑さのためか、こころなしお客さまが少ないような・・・。

一歩外へ出るとムッとする暑さで、片や快適。

暑いところと涼しいところを行ったり来たりしていると、身体に良くないだろうな~と思いつつ、実際はしょっちゅうです。

そして、どちらかというと、涼しい環境にいる時間が長いので、身体の中をアツく(ココロも!)するために、ランチは温かいモノをいただきます。

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食後は汗だく!だけど、縮こまった身体が目覚めます。

結局、年中ほとんど変わらない炭水化物過多な食生活。

タマ 日本犬

犬~十選

▷9 マネ 「タマ、日本犬」 ワシントン・ナショナルギャラリー

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TAMA(タマ)という名の狆(ちん)。

由緒正しき日本の座敷犬です。

狆は海外でも人気だったらしい。

名前の由来は、宝石の珠(玉)だそうです。

モデルにするくらいなので、とても大事にされていたのでしょう。

 

小さき犬(ちいさきいぬ)が変化して「狆(ちん)」となったとか?。

ちんくしゃな顔だから~ではなかった。

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コチラのとても有名な「タマ」は猫です。大事にされています。

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大きな鈴が珠(玉)のようです。

久しぶりの金言

ドラッカー365の金言~

7月28日 「コスト予防」

1オンス(28.3495g)のコスト予防は1ポンド(0.45359kg)のコスト削減に値する。

・・・体重を五ポンド(約2.268㌔)減らすほうが、体重を五ポンド増やさないようにするよりもはるかに難しい。

コスト管理についても同じことがいえる。・・・

 

アクションポイント

⇒コスト増は収入増の率以下に抑えてください。コスト減は収入減の率以上にしてください。

 

久しぶりに開いたドラッカー本にありました。

入るを量って出ずるを制す、コスト・経費・削減!は企業活動の基本です。

ヤミクモに何でも減らす!ではなく、何処の部分をどうやって減らすのか?は難しい課題。

 

この金言にあるようにコストを体重に置きかえると、身体のことだけに腑に落ちた(?)。

体重増はコスト増。

その結果、身体のバランス(体調、姿勢)が乱れる。

 

間違えてはならないのが、コスト管理=コスト削減ではないことのようです。

見得切り犬

犬~十選

▷8 俵屋宗達 「犬図」 (西新井大師総持寺蔵)

ハチがデカイ。

解説にもあるように歌舞伎役者が見得を切っているかのようです。

人面犬ですか?。

隈取りしたら似合うかも。

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犬は人のような仕草をすることがあります。

その仕草にインスパイアされて、この絵のようなになったのでしょう~と想像してみる。

人は、いろいろ考えて考え過ぎて行動するが、犬は無邪気にストレートな行動をする。

それがとても愛らしく、時には野生でコワイ。

 

人の場合は・・・どうでしょうか。

英国ワカラン(2)

物語 イギリスの歴史(下) 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで~ 君塚直隆 著

本書も、登場人物が多く苦労?しながら巻末にたどり着く。

清教徒・名誉革命~産業革命~やがて世界の工場・覇権国へ至る、世界史の舞台です。

ただし、二つの世界大戦を経て国家は疲弊していく~そして現在。

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1700年代前半に起きた、官制バブル経済の実例として「南海泡沫事件」というのがあった。

この事件後には「消費税」が導入されたり、スペインとの戦争(ジェンキンズの耳戦争)やオーストリア王位継承戦争に巻き込まれていきます。

この件は、日本のバブル期~消費税導入~湾岸戦争~イラク戦争の流れに似ているような・・・。

 

最後の方で、ジョージ6世(英国王のスピーチ)、チャーチル、女王エリザベス2世、マーガレット・サッチャー・・・と、ようやく顔と名前が一致するようになってきました。

 

この本を読むことで、興味というか不思議に思っている、アイルランド共和国・北アイルランド問題、スコットランド独立運動について理解が進むか?と期待していたが、読解力不足のために解らずじまいでした。

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日本同様の島国なのに?。

まるで九州や北海道が独立国になったように感じます。(違う?)

宗教・民族・経済・・・様々な原因が複雑に絡み合いながら歴史をつくった結果なのだが、イマイチワカラナイ。

議会政治発祥の地だから民意が大きく影響しているためか。

 

もっとワカラン国になってしまった。

猟犬たち

犬~十選

▷7 ブリューゲル 「雪中の狩人」 (ウィーン美術史美術館 蔵)

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絵の中に様々な物語が感じられる好きな絵の一つ。

(見ていると、涼しく感じられるところもイイ。)

 

獲物がなく狩人も猟犬たちもウナダレテ帰ってきたか?。

猟犬たちの中には子犬もいますね。

遠方には氷上で遊んでいる?人影が見える。

狩人たちの近くでは焚火があり、何かの作業をしています。

今から彼らが、降っていく稜線を境に仕事に励む人々と、氷上で戯れる人々に分かれているようにも見える。

獲物は少なかったものの、狩人も犬も一仕事終えて寛ぐ場所へと向かう安堵も感じられます。

 

ブリューゲルは、農村風景を描く作品が多い画家です。

絵からは、当時の生活の厳しさが感じられ、また同時に楽しみが混在していることもわかります。

それは何時の時代も同じ。

そして、犬と共に過ごす生活も変わらないのだなぁ~。

奥能登探訪 其の弐 「よばれ」ました。

先日の続きです。

慣れない山車引きに、そろそろ疲労困憊してきたタイミングで引き手の任を解かれ?、「よばれ」体験へと向かいます。

祭りに訪れた遠方の友人を自宅で、もてなす能登の風習が、「よばれ」。

今回は、同行のTさんのおかげで、奥能登に地縁血縁が無いのにも関わらず、「よばれ」ることができました。

 

伺ったYさんのお宅は、ナンとも大きい敷地に母屋と離れ納屋がある、いかにも能登風の大邸宅です。

ここは旅館?、玄関が広大だ~。

仏間とつづきの座敷に通されました。(仏壇も大きい!。)

また隣りには囲炉裏があり、巨大な(!)自在鉤が高い天井から降ろされています。

とにかくデカイお宅。

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勧められて、何とも豪華な御膳の前に座る(正座)。

一同、感嘆の声をあげる。(オ~!。)

接待係?のおばちゃん曰く、

「楽にしてくださいね~、ビールでもお酒でもワインでも、何でも飲んでくださいね~。」

・・・お言葉に甘えて「よばれ」ました。

家の主は同席せず、接待のおばちゃん(失礼)たちが、我々のために料理やお酒を運んだり、お酌したりと大車輪の活躍です。

一緒に召し上がってはいかがですか?とすすめても、ヒタスラもてなしに一所懸命。

能登の女性は働き者と聞きますが、マサにそのとおりです。

御礼として一升瓶をお渡ししただけなのに・・・。

 

来訪者へ、その期待以上のもてなしをすることに真意があると思いました。

祭りに参加してくれたことへの感謝。

遠方から来てくれたことへの感謝。

「よばれ」の場での出会いに感謝。

「よばれ」を催すことができることへの感謝。

お互いにありがとうの声を掛け合うことの感謝・・・。

また、相互扶助みたいな意味もある?のかも。

 

代々引き継がれている「祭り」は、「イベント」ではなく、人と人を繋ぎ、豊作・豊漁を願い、感謝する大事な祭礼。

かつては、遠方からの来訪者=神(豊りの象徴?)のような存在だったのかも。

このように古代からのロマンも感じ、味覚も祭りも堪能した「祭り」「よばれ」体験です。

 「祭り」の楽しさの一端を感じることができました。

 

この素晴らしいご縁に感謝です。

百犬図

犬~十選

▷6 伊藤若冲 「百犬図」

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実は百犬ではなく、五十九犬だそうです。

わさわさ?群れている。

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拡大するとあまり可愛らしくない?マンガチックな犬たち。

犬というより身体の模様から猫にも見える。

 

犬たちに囲まれて暮らしたい!の気持ちを表したのでしょうか。

今ならドッグカフェやドックランに行けば、飼っていなくてもふれ合えます。

 

江戸時代の人は「百犬図」が掲げられた部屋で、茶席を催したり会食したりしたのか?。

落ち着かないな~。

奥能登探訪 其の壱

ご縁がありまして、珠洲・飯田の「飯田燈籠山祭り(とろやま)」に行ってきました。

能登は数々のお祭りがありますが、実際に見る機会はほとんど無かったのです。

そのお祭りと、「よばれ」と呼ばれるもてなしを体験し、奥能登を体感するのが目的?。

 

午後5時ごろ、飯田 春日神社前に各町会の山車(やま)が集まってきました。

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笛や太鼓とはっぴ姿の町衆の掛け声が、お祭りムードを盛り上げます。

皆さん、ケッコウ呑んでますね・・・。

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山車の上に人形燈籠を載せた燈籠山もやってきました。

不安定な高さを感じるが迫力あります。

 

そして全ての山車が集まり、神社での神事が始まる頃に同行メンバー(6人)に缶ビールが手渡される。

それは同時に、山車の引き手となりなさい、との指令でもあったのでした。

・・・綱を手にするのはモチロン初めてです。

最初は物珍しさもあって楽しいが・・・。

山車にはブレーキのような機能があり、ブレーキ状態で山車を引っ張って、揺さぶるのが盛り上げ手段のようです。

これが意外にハード。

ちなみに、山車の内には小型発電機があり照明と冷蔵庫の電源となっています。

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山車の灯りがキレイだ~、しばし暑さと疲労感を忘れる。

町全体が提灯の灯りに包まれ幻想的なムードに。

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当初は、小さい山車だな~と思ったが、町内の小路へも入り込むこともあり適性な大きさでした。

そして、灯りの効果のためか、各山車はとても大きく見えます。

アルコール効果もあるかも・・・祭りの長い夜。

夏の美味なる飲み物

昨年までの暑い時期は、ビールをガブガブ飲むのは当たり前でした。

でも今は、ビールをチョッとだけ。

お腹いっぱいにしない、カロリーコントロール。

そして、美味しいお酒を少しいただくと・・・コレで満足!。

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今回はビールを飲まずに、和らぎ水を側らに置いて、涼しげな珠洲のお酒を錫の器で1.5杯ほどいただく。

口に含んでワインのように転がす。

芳醇な香りが口から鼻孔に抜けて行く。

夏らしいお酒は思ったより濃厚でした。(アルコール度数、チョッと高め)

しかし2口目からは、ややまろやかになって美味しい!。

 

一人晩酌(適量)は楽し・・・今夜も楽しめるか?。 

船遊びをする人たちの昼食~

犬~十選

▷5 ルノワール 「舟遊びをする人たちの昼食」 フィリップス・コレクション蔵

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絵からハミ出てきそうな幸福感に包まれた、優雅なひと時。

舞台は緑豊かな郊外の湖の畔。

テーブルにチョコン・・・と乗って少女に両手で抱かれる小型犬はヨークシャテリア?。

舟遊び~というか、この絵のように食事しながらのワイワイガヤガヤが楽しそうです。

見つめていると、絵から食器のふれ合う音や人々会話が聞こえてきそう。

時々、ワンッ!という鳴き声も。

 

梅雨明けしたかのような今朝の明るさと、眩しさともリンクする絵です。

昼ワインも美味しそうだな・・・。

断捨離(2)

今月初めに「プチ断捨離」を行なってから、だいたい7日間隔くらいで実行中。

キャビネット内のぎゅうぎゅう詰めファイルが、段々スッキリしてきました。

同時に傷んでみすぼらしくなったファイルを新しいモノに替えていきます。

 

毎回思います。

紙資料・・・って、よくもマァ~溜めたものだなぁ~。

 

毎日、紙が生産され商品化・流通し、我々の手元に届いています。

今回、処分した"紙"は、プリンターで印刷されたモノがほとんどでした。

毎日、アチラコチラのプリンターから印刷物が出てきて、配布されたり、それが綴じられたりしています。

小さなところでもこんなに紙が溜まるのならば~大きな事業所では、それこそ膨大な量になるでしょうね。

最近はデータ化してファイルすることが多いが、世代的には、やはり"紙"が便利です。

キチンと管理して置けばイイだけなんですが、幸い(?)保管場所があるだけに古いモノがドンドン溜まるのでした。

モチロン、法定保管年数があるモノはキッチリ保管します。

 

モッタイナイ、何かの参考になるかもしれない・・・という、捨てられない症候群。

PC内のフォルダもそのうちに。

つぶらな瞳

~犬 十選

▷4 明恵上人ゆかりの「子犬」(高山寺蔵)

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5月に東京国立博物館を訪れた際に、この「子犬」を見ていた。

その時はあまり気に留めなかったのだが、もっとよく見ておけば、よかったなー。

 

コラムにもあるように、子犬・・・のつもりでジッと見ていると、次第に仏のように見えて来る。

当時最高の技術で作られた芸術品?、玩具?、宗教的象徴?。

画像でも、ジッと見つめる子犬の眼差しにドキッ!とする瞬間があります。

 

明恵上人坐像(これも見た)

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あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月  (明恵上人)

(明るいな、ほんとに明るいなあ、ほんとにほんとに明るいな~お月さん)(意訳)

 

自然や動物と一体になろうとした上人の思いが強く表れている「子犬」なのだなぁ。

英国ワカラン

「物語イギリスの歴史(上)」 古代ブリテン島からエリザベス1世まで 君塚直隆 著

新聞書評で紹介されていました。

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イギリスの正式名称は、United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)。

面積が243,000平方キロ(日本の2/3)、人口が63,000,000人(日本の1/2)。

欧州大陸とは離れた島国なのに影響力が大きいのは何故?。

女王陛下の国、英国紳士、産業革命、ウイスキー、金融都市、サッカー・・・何かと話題になる国だけど、何となく知っているつもりでも、実はよくワカラナイことだらけです。

というワケで、上下巻を入手しやっと上巻終了。

~5世紀以降、ケルト人を駆逐しアングロ・サクソン人が定住したブリテン島。

11世紀、大陸のノルマン人が征服するが、常にフランス領土を求め戦争を繰り返した~(本帯)

先ず、英国史に登場する人名が似たような名が多く戸惑います。

エドワード、ウィリアム、ヘンリー、リチャード、フィリップ・・・。

加えて、2世とか3世とかヤヤコシイ。

日本史の藤原氏、源氏、平氏も似たようなモンか。

本書を見る限り国内や国外遠征で争いが絶える間がなかったし、その費用獲得のために税収を上げる必要があった。

議会政治発祥の地~といわれるのは、戦の課税強化が目的だったのでは?と思ふ。

1603年のエリザベス1世逝去で、本書(上巻)は締めくくられましたが、この辺りまで英国~欧州史は、争いに明け暮れる、かなり野蛮な世界だったことを再認識です。

自然に近い人間の性?。

日本も同様だが・・・。

ウルフ?のように喰らう

話題(なのか?)の熟成肉をいただく機会がありました。

とてもアメリカン!ダイナミック!、見ただけでお腹いっぱいになった・・・。

2015-06-30 19.24.22.jpg他のメニューもあるし、お肉は二切れくらいで十分に満足します。

 

ここは景色がいいロケーションが楽しめる、都会っぽい(?)お店。

先日の記事内容とは正反対で、革新的で話題性を追求しています。

企業規模も違う、来店頻度も違う、お店の方向性も違う。

 

いちユーザーとしては、どちらも楽しみたいな~とワガママなことを言ってみる。

で、朝の体重測定が・・・。

守宮 家守 ヤモリ

夜巡回(散歩?)の際に、本館北口付近の壁に動く物体を発見。

近づいてよくみるとヤモリでした。

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尻尾がとれています、犬猫の攻撃から逃れてきたのか?。

以前は窓ガラスに張り付いているのを見かけたり、タマに家内にも出没していたな~。

家で発見した場合は、家守(ヤモリ)ですから、ソ~ッと捕まえて外へ逃がしてやったりしたものです。

トカゲやカエルとともに子どもの頃は遊び相手?。

虫を食べるから大事にしなさい!と言われていたので、捕まえても直ぐに放していた。

彼らは、よく見ると優しい穏やかな表情を見せます。

 

パレット周辺は、これらの動物が住むことの出来る環境がまだまだ残っています。

寝ている小犬

犬~十選

▷3 ティツィアーノ 「ウルビーノのヴィーナス」 (ウフィッツィ美術館蔵)

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最初はどこが犬?と思ったが、ヴィーナスの足元で寝ていました。

小さい犬は貞節の象徴だそうです。

しかし・・・このヴィーナスは、そのようには見えない。

見る者に意味ありげな眼差しを送っている。

そして、どうしても左手に目が行ってしまう。

また、右手のバラの花束は、愛の象徴・・・一部がこぼれ落ちている。

後方の人物も背を向けていたり、横を向いたりして無関心を装っているかのようです。

犬も寝ることで、象徴であることを放棄しているのか。

 

絵にある寓意を想像するのはオモシロイ。(朝からテンション高いです。)

・・・猛暑のあってアツいアツい!。

引き寄せられるように・・・

梅雨明けした?かのようにアツい日が続いています。

ただ、日中は暑いがまだ朝晩は多少過ごしやすい。

朝散歩ルートは、小立野台の緑地帯が陽をさえぎってくれるので、台地の縁の日影を選んでいきます。

そうすると自然に三口日吉神社に至る。

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境内にはヒンヤリしています。

木漏れ日が厳かな雰囲気を醸し出している。

ここへ来たからといって何かを祈るワケでもありません。

パワースポット?ということも特に感じない。

ただ、静かな空間にしばらくたたずんでソソクサと立ち去るのみ。

ただそれだけ、理由もない。

それも朝がいいな~。

ホントにささやかな一日の始まりのセレモニー。

狗子というより子犬

犬~十選 

▷2 円山応挙 「菊狗子」(海の見える杜美術館 蔵)

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紹介画像には5匹の子犬が登場していますが一匹だけ。

つぶらな瞳と体毛のワサワサ感がリアル。

 

また、円山応挙が描いたワンコの絵は他にもタクサン~。

いずれも愛らしいのばかり。

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モフモフ感?、子犬から日なたの匂いがしそう。

狗子・・・じゃなくて子犬でイイと思うが、描かれた当時は「狗」が一般的だったのですかね。

 

絵からは愛らしさしか感じられないのでした。

日本の納税者

「日本の納税者」 三木義一 

新聞の書評で知りました。

当たり前ながら「納税者」とは我々国民のこと。

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日本国憲法(昭和22年5月3日施行)

~そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。~

 

このように主権者も国民で、日本の歴史上初めて主権者=納税者となって約70年間。

でも主権者なのに、税金のことはよく分からない。

節税~極力払わないことが賢い納税者(主権者)、というのも何だか変な話。

でも、重税感があるからショウガナイか。

減税~使えるお金が減るのは行政サービス低下につながる。

そして、帳尻を合わすために何処かで増税&削減。

選挙で選出された議員も税金の使い道については詳しくチェックできていない。

 

~税金を取られるものとみる考え方も、課税の側面からだけみる考え方も修正しよう。

「税金は社会の会費」とよくいわれるが、単なる会費ではない。

日本国憲法の下での社会の税は「資本主義の欠陥(格差拡大)を是正し、民主主義を維持・発展させるための対価」でなければならないのである。~ (P.204)

 

本書でも度々指摘されているように、国民と課税機関には隔たりがあり、税金は専門家が扱うもの!という感覚が浸透しています。

主権は国民にあり、税金の徴収方法も使われ方についても、もっと知る必要あり。

 

他人まかせが続くと、その結果は・・・本書巻末のようになる?かも。

埴輪犬

日経紙朝刊文化面の新連載 ~犬 十選~ 歌人 水原紫苑

朝から、微笑ましい穏やかなスタートが出来そうです。

 

▷1「埴輪犬」

(古墳時代、ミホ・ミュージアム蔵)

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見返り犬~、素朴な中にも愛らしい表情が感じられます。

コラムでも、この埴輪犬の笑顔と愛らしさが絶賛されています。

確かにスゴイと思う。

首輪の意匠から家畜ではなく純粋な愛玩犬。

 

コチラは見返り犬より、逞しく感じられるので狩猟犬のように見えます。⇓

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埴輪の色から茶色の柴犬を想像しますが、モデル犬はどんな犬だったのか?。

是非、実物の見返り埴輪犬を見たい!。

持続可能なお店とは?

景気が上向いてきている?、新幹線開業効果が持続している!、海外からの旅行者を取り込め!・・・その為に、店舗改装・商品拡充・新規出店~と商業を巡る環境は変革の連続です。

変化し続けることは不変だ!ともいわれます。

そうしないと企業(お店)は長年に亘り継続することは出来ない。

とっても正論です。

 

・・・と思っていたところ、ある飲食店で店主を交えての会話の一部。

「※※※さんは、昔からな~んも変わらんとお店構えとるけど、何もせんかったし今があるんやわ~と、ゆーとったぞいね~。」

とても衝撃的な一言でした。

会話中の※※※というお店は、評判も聞いたことが無く、どんな立地でどんな店構えなのかも分かりません。

察するところ、数十年以上に亘り営業されているお店のようです。

簡単な設備面での変更はあるでしょうし、※※※さんの気持ちの変化ということもあるでしょうね。

マッタク何もしないことは無いまでも、必要最低限の小ぶりな変革しかしない方が持続できるのか・・・。

客数を増やそうとせずに、地域密着型に徹していた。

変わらないメニューの提供、流行・時流を追わない。

このようなスタイルが可能な企業(お店)の規模や、周りの環境とのバランスがとれていたのでしょう。

 

以前に読んだ「弱者の戦略」を思い出しました。 

そういえば、長いこと営業しているお店(特に飲食店)は、身近にもあるかもしれないな~。

飲食店ならではの法則?。

気をつけていること

5月辺りから~自主的にカロリーコントロールしています。

とはいっても大げさなものではないのですが・・・。

基本は水分をこまめに摂取。

昼食時のドカ喰い?は避ける。

水を飲む機会が多いので軽い空腹感です。

夜が外食の場合は、出た料理はモッタイナイので平らげるが飲酒時には和らぎ水をこまめに飲む。

これで飲酒量をセーブ出来ます。

自宅では野菜中心食で、ご飯は少しダケ、お酒も少しダケ、飲まない日も週2くらいで。

このように、とっても当たり前な食習慣を心がけています。

 

その成果は少しづつ?表れてきているような~。

自分に合った持続できる方法で、少しづつ調整をしています。

 

 

我が儘なければ~

名将名言録 一日一言~七月七日

心に物なき時は心広く体泰(ゆたか)なり   上杉謙信 『名将言行録』

 

気分良ければ体が健やか

我が儘なければ愛敬を得

欲なければ義理を果たし

私なければ疑わず

驕りなければ人を敬い

誤りなければ人を畏れず

邪心なければ人が育ち

貪りなければ諂(へつら)わず

怒りなければ言葉和らぎ

堪忍あれば事が調い

曇りなければ心静か

勇あれば悔いなく

賤しくなければ願わず

孝行心あれば忠節厚く

自慢なければ善を知り

迷いなければ咎めない 

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心の持ち方についての言葉の数々。

なかなか~このようになれない、なっていない。

全て備えていたならば歴史上の人物になれるかも?。

上記のコレとコレは出来ているがコレはダメ!、というのではなく、一つが達成できれば全てに至ることが叶うと思う。

 

・・・先日あった残念な出来事に照らし合わせてみる。

こころが波立っていたな~。

あなただけに・・・さり気なく

ランチに立ち寄った某飲食店でのこと。

席に案内されるのと、ほぼ同時にメニューオーダーしました。

その後、カバンを持ったままWCへ直行!。

 

その後、席に戻って足元をみると・・・荷物用のカゴが置かれているではありませんか!。

最近はこのようなカゴを常備してあるお店が多くなりましたが、このチェーン店でも備えるようになったんだ~。

それより、来店客の様子をみて席への案内と同時にさり気なく荷物カゴの準備をされたことに、とても感動です。

最初から備えられていたら特に感動しなかったと思う。

「あなただけの為に、カゴを用意致しましたヨ~。」を、このカゴに感じたのです。

 

当たり前のことかもしれないが、このようにチョッとしたことがお店のファンをつくるのでした。

食べたメニューもモチロン美味しい。

今回はチェーン店なのに、この「さり気なさ」が発揮されるコトに注目です。

このお店が特別かもしれないが、全店のイメージアップにもなりますね。

 

食後の会計時、おそらくカゴを用意してくれたであろう従業員さんに、「カゴをありがとう~」と声掛けしてお店をあとにしました。

 

さり気なく~なんでやろ。

歴博探訪

新装なった県立歴史博物館を訪れました。

平日の日中なので空いています。

博物館はやはりゆったりと見物したいものです!。

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以前より展示スペースが狭くなっています。

そのかわり映像音声やジオラマを多く活用し、見て楽しむ体感する~要素が増えていますね。

 

その中で、昭和30年代の住宅が再現されていました。

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撮影可だったのでワンショット!。

ナツカシイ~というか、時間の進みがここだけノンビリするな~。

ハエ獲りリボンがぶら下がっている・・・ちゃぶ台の上には蠅帳(はいちょう)が・・・。

黒電話・脚付白黒テレビ・振り子のゼンマイ時計。

他の間取りも気になるが、復元されているのはここまで。

季節によってコタツになったり火鉢や石油ストーブが置かれたりするのでしょうか?。

暑い寒いはモチロン、多少の不便は当たり前の、昭和30年代の生活体験アトラクション!も楽しいかも。

この仕様で当時は特に不便を感じず、快適な空間だったと思いますが。

 

蠅帳の中が気になって見てみる。

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丸一匹のこんかイワシ、茄子とそうめんの炊いたん、ジャガイモ?の味噌汁、糠漬けきゅうり、ご飯。

昼食でしょうか?、夏の定番メニュー。(食品模型)

・・・見ていると、遥か昔の夏の日。

外の暑さから、家に一歩入った瞬間のヒンヤリ感と、窓から風がそよぐ昼間の食卓風景を思い出す・・・。

 

こんかイワシと、茄子そうめんが食べたくなったのでした。

謙虚・・・とつぶやく

検挙とは・・・イヤ「謙虚」とは、態度がおごらずつつましい様子のことです。

加えて、自分にとって悪いことも素直に受け入れられる姿勢もあるそうです。

 

最初から謙虚な方もいらっしゃるでしょうが、自分が正しいとの思いが強かったり、保身のために、なかなか「謙虚」になれません。

さまざまな経験を積んだり学ぶことで、ようやく自らの無力さや至らなさをヒシヒシと感じます。

その時点で、ようやく謙虚の端にたどり着く。

まだまだ、これからが長い道程の始まり。

 

謙虚に、謙虚に。

ジャスミンの残り香

ジャスミンの残り香~「アラブの春」が変えたもの 田原 牧

 

これも自分からはマズ読もうとは思わない本だが、某所で読んでみなさいと手渡される。

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・・・2011年初頭の「アラブの春」から、アラブ世界に硝煙が立ちこめる2014年夏まで3年余。

この小さな旅の半年前、エジプトでは「革命」が覆され、倒されたはずの独裁体制が復活しつつあった。

巷では「革命」の栄光が水泡に帰したのは、愚かな市民たちが迷走したためだとすら語られていた。・・・

 

・・・2010年暮れ、22あるアラブの国の一つ、北アフリカのチュニジアで一人の貧しい野菜売りの青年が警官に暴行され、抗議の焼身自殺を図った。

この事件に衝撃を受けた青年たちが路上に繰り出し、翌月、この国のベン・アーリー独裁政権を打倒した。

「ジャスミン革命」と命名されたこの事件が、地域を席捲した「アラブの春」という激動の始まりだった。

エジプトではチュニジアの革命に触発されたリベラルな青年たちが、2011年1月25日の「警察の日(記念日)」にフェイスブックでデモを呼びかけた。ここでのリベラルという意味は、政権支持派はもとより左派の政党人でもなく、かつ反宗教主義ではないがイスラーム主義でもないという程度の緩い括りを指す。

チュニジアと同じように、エジプトの青年たちも警察の横暴に怒っていた。

そのデモは拡大し、17日後、30年続いたムバーラク政権が倒された。

人びとはデモの始まった日にちなみ、この政変を「1月25日革命」と命名した。・・・(P.18~20)

 

報道は分かりやすく人々が興味を持ちやすい部分ばかりクローズアップされて、事件や出来事の本質や要点がかすんでしまう。

「アラブの春」もフェイスブックの伝播性ばかりが強調された報道しか記憶にないです。

(間違った情報や意図的に操作された情報もアッという間に伝播する。)

著者とアラブの地に住む無名の人々との交流から、報道にはマッタク現れてこないリアルなアラブ世界の一端を知りました。

 

ちなみに著者は、かつて左派活動家であり、性同一性障害もあるという。

そのこともあり、やや色眼鏡で読んでいましたが・・・。

 

<無知はみにくく、それは体制の産物だ/武器はいつの時代も利用される/人びとに魚を与えれば、彼らは一日でそれを食べてしまう/釣り方を教えれば、彼らは毎日でも食べられるようになる/知識は光だ。・・・>

(P.248)

<本書に登場する国々>⇓

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遠い場所ながら日本とも繋がりが深いアラブ世界が激動しています。

政権や軍の力が強いため、人命が軽んじられることも度々起こる。

そんな中、あらためて日本がとても平和でノンビリ~とした社会であることを再認識です。

これは素晴らしいこと・・・と理解していいのだろうな・・・。

断捨離

プチ断捨離。

キャビネットに溜め込んだファイルの数々。

久しく開いていないな~とファイルを開いてみると・・・かなり古い資料が綴じられています。

廃止された機器の取説等々不要なモノがタクサン。

ヒョットすると100年後には古文書とか歴史的資料になっている?かも (あり得ない・・・)。

過去の資料でも数値が入っているものや、当時の重要書類は細断し、空いたファイルは再利用します。

オッと・・・これはなつかしいモノがでてきたわ~と見入ってしまい作業が中断することも。

コマメにこの作業を行っていればヨカッタのですが・・・後回しの日々。

定期的に断捨離していこう!とココロに秘めるのでした。

しかし~書籍はなかなか捨てられないので溜まる一方です。

 

また、~「狎(な)れ」ということは、気づきの精神を失うこと~ (致知 一日一言)という言葉に出会いました。

「押す」みたいな「狎れ」は、親しくなりすぎて礼を欠くこと。

「慣れ(常のことになる)」にも通じます。

 

なれた光景になった結果が「現在」だった・・・。

文月 朔日~四次元時計は狂わない~

「四次元時計は狂わない」21世紀文明の逆説 立花隆

「文藝春秋」2011年5月から「日本再生」の統一タイトルのもとに書き続けてきた巻頭随筆のまとめ。

尊敬する先輩の推薦本です。

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技術立国日本の明るい未来を描く内容を中心に「知の巨人」が語る。

 

タイトルにある「四次元時計」とは、日本で開発中の百億年に1秒誤差しか出ないという「光格子時計」のことを言います。

現在の世界標準時刻は「セシウム原子時計」は数千万年に1秒誤差が出る時計で測定しているらしい。

これでも十分驚き!なんですが、そこまで必要なんですか?という気もします。

この「光格子時計」はもはや時計ではなく、アインシュタインの相対性理論でいう「時空の歪み」を測る計測器になり地下資源探査や地震予知にも活用できる可能性があるという・・・。

まさに時間と空間を測る四次元時計です。(何となくそうなのか~と、いうだけで理解不能。詳細は本書にて!。)

 

このように明るい未来の礎もありますが、「ベトナムの真実」・「赤とんぼと戦争」のような冷静に見つめ直す必要の章もあります。

過去~現在~未来に加え精神世界・・・と、これもマサに四次元感覚な随筆集でした。

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