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初売り
2015年1月3日 ブログ
1月3日は、2015年パレット初売り!。
その前に、全館新春朝礼が行われます。
年頭のコメント~
明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になり、誠にありがとうございました。
さて、昨年末にかけて、生物学者の本川達雄さんという方が書かれた、「生物学的文明論」という本を読みました。
その中では、地球上の全生物は、存在する理由や意味があるということが書かれています。
それをもっと狭い範囲に置き換えて、「パレット」がこの地域に存在する意味を考えてみました。
我々が、存在し営業できている意味・理由は何か?。
この状態は続くのか?。
地域密着型SCといってはいるが本当にそうなのか?。
地域のお客様のニーズに応えられているのか?。
これらの答えは直ぐには見い出せないと思います。
また、お客様がお店や商品を選ぶ「目」は、益々厳しくなってきています。
様々な課題はありますが、皆さんと共に考え、実行して行く一年にしたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ちゃんと言えたでしょうか・・・。
早速、切り替え
2015年1月2日 ブログ
飲食に明け暮れる年始です。
明日(1月3日)は、初売なので、通常モードになります。
元旦と較べると、当初に感じた緊張感はやや薄れたが、そろそろ気持ちの切り替えをしていかなければ~。
また休日とはいえ、天候や積雪が気になります。
干支に因んで、思いついたまま「羊」を書き出してみました。
「羊頭狗肉」・・・見かけ倒し、ごまかすこと。
「羊の皮を被った狼」・・・排ガス規制前の日産スカイラインGT-R。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」・・・有名なSF、この間読んだばかり。アンドロイドは、人間と見分けがつかない。
「迷える羊(ストレイ・シープ)」・・・夏目漱石「三四郎」の主人公(?)。
「羊たちの沈黙」・・・印象に残っているコワイ映画。
「羊羹」・・・ルーツは羊の煮凝りだったという和菓子。
どちらかというと弱い~イメージが良くない「羊」ばかり思い出しました。
でも、守らないといけない大事な動物だったのですね。
「守り」の年なのでしょうか?。
弐千壱拾五年 元旦 明けましておめでとうございます
2015年1月1日 ブログ
朝、目覚めて外に出てみました。
予報通りの降雪〜多いな。
ヒンヤリとした外の空気に身が引き締まる。
周りは、清らかな凛とした雰囲気が漂っている。
昨日(2014年)までと、殆んど変わらない今朝だけど。
これまた、あまり変わらない現在(いま)だけど。
いつもと変わらないが、いつもと違う新鮮な緊張感が感じられます。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
※元旦~2日まで1階部は休業いたしますが、地階店舗は通常通り営業しています。
弐千壱拾四年 師走 大晦日
2014年12月31日 ブログ
「生物学的文明論」 本川達雄著を読みました。
出口会長が薦める一冊です。
人間もゾウもネズミも、動物の心臓は自然のままだと15億回鼓動して止まるという。
小さい動物ほど鼓動が速い。
15億回ということは本来、人間の寿命は40歳くらい・・・。(エッ!)
そして、生物が一生の中に使う体重あたりのエネルギーは、人間もゾウもネズミ変わらない。
人間の考える時間は天文学や物理学・数学だが、もしかしたら生物はそれぞれの時間を感じているのかもしれない~との指摘に驚く・・・。
現代文明の利点を認めつつも、生物学的に見たら地球上は一日に100種もの生物が全滅する危機的状況だそうです。
地球に乗っかる人間社会も同様に足場が揺らいでいる。
また、何故、全て生物は子孫を残すのか?哲学?宗教?にも迫るような本質を、著者の専門分野からヒモ解いています。
そして、全ての生物が持つ、利己的遺伝子の支配から逃れられるのは人間だけのようです。
・・・「生物学的に言えば、子供(次世代)は私であり、私、私、私と私を伝えていくのが生物というものです。
だから私の範囲をとらえ直し、未来の私までも勘定に入れた利己主義者になりませんか・・・。」(P.224)
読み進める中で、気になった箇所に付箋を張り付けていくのだが~タクサン付いてしまった。
地球上の生物には、全て存在する理由や意味がある・・・。
現代まで引き継がれる宗教や宗教観・哲学思想が生まれた歴史背景には、生と死がより密接であったこともあるのだな~とムタムタと思う。
生物学的に・・・と言わなくても、本来そういう考えを持つことが人間には備わっているのかもしれない。
年が暮れてやがて、また新しい年が明けようとしています。
本書を読み終えて、新しい年に変わるということ、生物が次世代に託す新しい命について、誰が意図したものではないが脈々と引き継がれていることに、とても厳かな~神秘的な~、何か(?)を感じました。
いつもの大晦日とはチョッと違う気持ちで、新年を迎えたいと思います。
本年一年間、誠にありがとうございます。
ごきみっつぁんな~、おゆるっしゅ~。
長命富貴
2014年12月30日 ブログ
ラスト忘年会は、参加者が150名~の大宴会。
宴席なのに、なぜかチョッと緊張感(?)も漂います。
出て来た料理のお椀に「長命富貴」とありました。
「長命富貴(ちょうめいふうき)」=長生きで財産が多く、地位や身分が高いこと。
縁起のいい言葉ですが、大欲とは表裏一体かも・・・。
まぁ~意味深い内容があるのでしょうが、純粋にオメデタイ言葉として受け取ります。
昨年の同じ忘年会では「光陰矢如」の短冊があったことを思い出しました。
また、以前も「吾唯足知」という言葉を、お椀で学んだなぁ~。
美味しく食べて騒いで(?)、四字熟語も学べるというステキな時間なのでした。
ありがたいことです。
本の「使い方」
2014年12月29日 ブログ
本の「使い方」1万冊を血肉にした方法 出口治明 を読みました。
先日の講演で出口会長から薦められた本です。
とても読みやすい、読書という大海原の水先案内本。
しかも、紹介される図書はマンガから古典~思想書・経済学~とても幅があります。
ジャンルを決めて読む際は、分厚いモノから読むとイイというが・・・。
古典を読むことも薦められています。
①時代を超えて残ったものは、無条件に正しい(正確には「正しいと仮置きする」)
②人間の基本的、普遍的な喜怒哀楽が学べる
③ケーススタディとして勉強になる
④自分の頭で考える力を鍛錬できる
人類史上の遺物や文献が存在する、約数千年~1万年前と比べると現代の技術は進化しているが、人間の能力や脳の働きは進化していない・・・、といわれてナルホド~。
昔から似たようなことの繰り返しで、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、悩みながら行動していたのでした。
ややハードル高し・・・だが、古典といわれるモノに挑戦してみようか。
いかにモノ知らずかを、またまた痛感です。
同時に読みたい本も多数発見。
「選挙とは必ずしも信用のおけない候補者たちの中から、相対的に良さそうな人を選ぶ『忍耐』のことである」
紹介されていた、この言葉には苦笑しました。
Foot print
2014年12月28日 ブログ
寒気も小康状態か?。
とても天気のいい~年の瀬の朝。
うっすらと積もった雪の中を散歩中、こんな被写体を発見しました。
ワンコの足跡。
しばらくで、踏まれたり溶けてなくなるだろう~束の間の愛らしい痕跡。
積雪が多過ぎたら画像を撮ることも無かっただろうし、丁度いい塩梅の積雪なのでした。
これに好天気が加わり、とっても些細なことだけど得難い機会。
足元をみて足跡に気付く・・・今年の振り返りでもあるなぁ~。
忘れないうちに。
クチコ
2014年12月27日 ブログ
おそらく最後から2番目の忘年会。
年長の方ばかりだが、好きなコトをしゃべりまくる(?)楽しく美味しい集まりです。
会場の飲食店は、有名雑誌でも紹介されるお店だが、とてもフレンドリー!。(勝手に思い込んでいるだけかもしれないが・・・。)
といことで、毎回とても楽しみなのです。
~器のふたを取るとクチコと生姜のすまし汁!。
この画像からも、イイ香りがただよって来そう!。
置くほどにクチコの香りと味が、しみ出て来るが~、タマらずにクチコを一かじり~。
日本に~北陸に~金沢に住んでいてヨカッタ!と、心底感じる瞬間。
クチコを生み出した風土と先人の知恵に感謝!。
次ぎに続く料理への期待を高める逸品です。
間髪入れずに熱燗をいただきます~。
騒ぎ過ぎ・・・て、失礼致しました・・・。
紀州
2014年12月25日 ブログ
薦められて、ルポルタージュ「紀州 木の国・根の国物語」 中上健次 を読む。
独特の文体?のためか、時間がかかりました。
著者が紀伊半島を巡りながら、その土地の人々と交わした言葉の”ディープ”な記録。
彼の地は温暖で観光地も多数あり、太古から歴史の舞台に登場する場所・・・程度のイメージしかありません。
紀州は、昔から木の産地”木州”である。
木は根を張る。
“根”とは地下世界を意味する。
地下世界とは、冥府であり浄土でもある・・・隠国(こもりく)。
土地~土地に住む人々の小さな声、敢えて表に出ない声がありました。
土地の言葉そのままで書いてあり、とても読みづらいがリアリティがあります。
40年近くのルポなので、言わば近代史のような感覚で読んでいましたが、全国各地にも表に出ない多くの声や事柄・歴史があるのだろうな。
知らなかった(知ることを避けていた)社会の一端を垣間見れたのでした。
真の”地下世界”は、人間の心にあるのかも。
季節の風物として・・・
2014年12月24日 ブログ
実質、本日(24日)までがクリスマスかと・・・。
クリスマスパーティーのお酒やケーキ・料理は他のいろんな機会で、楽しめますが、クリスマスソングもデコレーションも本日で、聞き納め、見納め。
年々~クリスマス気分が、薄れていくような気がするのは、世間全体がそうなのか?単に自分の年齢のせいか?。
また、あと1週間で年明けですが、お正月気分というのも、かなり薄まっているな~と感じます。
四季の節目行事や、地域ごとの民俗学行事は永く続けていきたいものだな~とクリスマスイブの日にムタムタと思ふ。
ネット上の拾い画像ですがこんなの発見。(軍艦のデジタル着彩画像)
~ Christmas truce (クリスマス休戦)~第一次世界大戦
多くの方が、こころ豊かで温かいクリスマスを迎えられますように。
人にイイこと
2014年12月22日 ブログ
お世話になっている会計事務所さんのセミナーに参加。
講師は、松川治彦さま(ニュー三久 会長)です。
タイトルは「人にイイこと」
永年に亘り、食品スーパー業界に携わっていらっしゃるため食と健康には、かなりのコダワリをお持ちです。
◎人に良い事と書いて⇒食事
ま・・・豆類
ご・・・ゴマ
わ・・・ワカメ等海藻類
や・・・野菜
さ・・・魚
し・・・シイタケ等キノコ類
い・・・芋
健康維持に必要な食べ物。
◎幸福のハヒフヘホ
ハ・・・半分でいい
ヒ・・・人並みでいい
フ・・・ふつうでいい
へ・・・平凡でいい
ホ・・・ほどほどでいい
少欲知足・吾唯足知。
◎一笑一若~一怒一老
笑うコトは大事です。
我以外皆我師也~わたし以外、人、物、大自然すべてが師である。
人生は教訓にみちている。
身体が健康ならば気持ちも健康なのです。
明日の健康な身体をつくるのは、今日食べるモノ。
当たり前~と思いがちだが、新鮮な(食品スーパーだけに・・・)言葉のとして受け取りました。
ジャンクフードは控えた方がいいな~。(ワリと好きだけど・・・)
トラブルシューティング
2014年12月21日 ブログ
社内のネット関係トラブルがタマ~にあって、その都度対応できています(多分)。
で、今回は自宅で発生。
突然、Wi-Fiが使えなくなったうえにPCもネット接続できない。
何と!電話も不通です。
この間、雷が激しい日があったのが原因か?。
社内での経験で、ルーター等の電源を切って入れ直すと回復したことがあるので試しにやってみます。
結果、変わらず・・・。
説明書を引っ張り出すものの、細かい文字と横文字にアッサリ白旗~。
機器のランプ点灯状況を写真に撮って、通信会社窓口へ行きました。(近所でヨカッタ。)
ネット表示が赤ランプ、電話はランプも付いていない。
上のランプが付いていない。
機器交換?とにかく早く元通りになって欲しい!。
(結局、メンテナンスの方が来て、この黒い箱内の部品交換で復旧しました。)
仕事に効く・・・
2014年12月20日 ブログ
仕事に効く教養としての「世界史」~著者である出口治明さまの講演会に参加。
会場の席に座っていると、オジサンが近づいてきました。
誰やろ~?。
名刺を渡されて見たところ~
“ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO 出口治明”
講師自ら、聴講者に挨拶して回っているのでした。
突然のことだったのでビックリ!。
「著作を読ませていただきました。面白かったです・・・。」と、取りあえず返礼。
一人でも多くの方に会社を知ってもらおうと、ネット上はモチロン、リアルでもコマメにPRされています。
資本金210億円の会社の会長さんが・・・・。
「リーダーシップについて」 (ホントは歴史の話が聞きたかったが・・・)
◆人間は動物である
衣食足りて礼節を知る 人はパンのみにて生くるにあらず
◆”神”が行う「世界経営計画」のサブシステムを担うのが人間
この世界をどのようなものとして理解し
どこを変えたいと思い
自分はその中でどの部分を担うのか~
~生きること、働くことの意味について述べられていましたがスケールが大きい!。
人と会って、本を読んで、旅をする(現場へ)ことを忘れないでください。(納得!)
反面、書店の本はトンデモ本ばかりだから惑わされたらいけない・・・といいます。
新聞の書評を参考に選ぶといい。
講演後の質疑でチャベチャベ質問。
「読み出しても途中で挫折する本があります。先生もそんなことがありますか?また、無理して読んだほうがいいですか?。」
⇒「私もありますよ。そんなときは読まないでいい・・・。」と、なんとも安堵する回答でした。
講演後の懇親会でも、出口さまが各テーブルを回った際に、本の選び方についてや「仕事に効く・・・」の感想をお話させていただきました。
とても気さくで、質問に対しても間を開けずにポンポン回答をされます。
早速、薦められた本を読んでみよう!。(・・・ご自身の著書でした。多分、挫折しないだろう・・・。)