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次世代宇宙服
2014年5月6日 ブログ
一般的には連休も本日で終わり。
そこで~閑話です。(いつもだが・・・。)
NASAの次世代宇宙服デザインが決まったそうです。
スマートで動きやすそう?。
地表に立つこの画像から察すると・・・火星に降り立つことを想定しているのか?なんて思ったりします。
宇宙服といえば、やはりこのデザインを思い出します。
~2001年宇宙の旅~
とても洗練されていると思いますが、コレではダメなんでしょうか。
版権とか大人の都合がある?。
また、このデザインもイイと思います。
エイリアン(1作目)の甲冑風宇宙服。
暗~く、ジメジメとした映画の世界観とマッチしています。
発表された次世代宇宙服は、これからのSF映画の宇宙服デザインにも影響を与えるのでしょうね。
反対に映画にインスパイアされて、デザインされたのかもしれないな~。
早く、コレを着用して火星に降り立つ人類の姿を見たいものです。
暗黒卿甲冑
2014年5月5日 ブログ
昨日、5月4日は「スターウォーズの日」だった!。
知らなかった。
May the Force be with you always.(フォース<理力>と共にあらんことを・・・。)が、
May the 4th.(5月4日)に聞こえるかららしい。
この日の為に特別プロモーション映像もあるのですね。
それと、敵役からのネガティブ映像も・・・。
こんな洒落っ気とセンスはステキです。
やや旧聞ですが、端午の節句 武者人形もダース・ヴェーダー。
ヴェーダー卿のコスチュームは、日本の甲冑からインスピレーションを受けたといいますから、元々、武者人形に相応しい。
初めて見たときに、「欲しい!」と思ったが、飾るところがなかったのでした・・・。
清州会議
2014年5月4日 ブログ
みどりの日(5月4日)。
散歩で通ることの多い三口日吉神社と児童公園の通りは、新緑真っ盛りです。
さて、遅ればせながら、「清州会議」 三谷幸喜 を読みました。
昨年末あたりに映画化されていましたが未見。
しかし、まるで映画を観ているような場面展開の速さです。
ノッケから織田信長の・・・モノローグ(独白)(現代語訳)と、カタカナ言葉を使う登場人物に、最初は違和感を感じたが、読み進めていくうちに慣れてしまう。
現代のドラマを観ているようです。
歴史小説(なのか?)の定番ともいえる合戦シーンはあまりなく、本題の「清州会議」に至り~終えるまでの、権謀術数が描かれる。
各人のストレートな心理描写が面白い。まるで、コメディ。
「清州会議」が登場する歴史小説は、何冊か読んだことがありますが、本作は各人物の名前と印象がピッタリと合って分かりやすいし、モチロン読みやすいのです。
このような歴史モノもありかと思ふ。
〇河ドラマも面白いが、こんな描き方の方が歴史好きが増えるんじゃないかな?。(モノローグ)
加賀万歳
2014年5月3日 ブログ
朝から強風の日です。被害がなければイイが・・・。
憲法記念日・・・なので、法律に関わった内容を書きます(?)。
タマ~に、お世話になる法律事務所の50年祝賀会にチャベチャベと参加してきました。
300名もの参加がある大祝賀会・・・。
会場に入った瞬間、「来る場所を間違った!。」と感じる・・・。
落ち着かないながらも、同席の方々へご挨拶をさせていただきました。
寛大な方ばかりでホッ・・・とする。(恐縮です~、ヤレヤレ・・・です。)
アトラクションで加賀万歳の披露がありました。
これまで素囃子は、拝見する機会がありましたが、コレは初めてです。
伝統的な内容から~北陸新幹線金沢開業ネタを交え、軽妙な口調で語り合い、掛け合います。
とても面白い!。オメデタイ席に相応しい伝統芸能。
ホントに、地元に居ながらも知らないことがタクサンありますね~。
・・・それにしても、ロングスピーチが続きます。
加賀万歳なら気にならない(?)と思うが~。
もっとも、平和な世の中だからこそ伝統芸能を楽しめるのです。
風も憲法論争も吹き荒れる(?)一日になる予感。
IT分からん?
2014年5月2日 ブログ
Internet Explorerの最新をも含むバージョンに未修正の脆弱性が見つかり、利用をしないようにとの報道。
ほぼ毎日使ってるんだが・・・。
他の閲覧ソフトをデスクトップに持って来たものの、「お気に入り」の設定が?ワカラナイ。
IEのセキュリティレベルを上げて使う方法を試すも、一部が表示されなくなったり、表示が変わってしまったりと、使いにくいコト、この上なしです。
結局、使うことを極力控えるしかないのか?。
便利さに慣れてしまうと、何かあった時の対応が難しいな~。
早めに対策アップデートしてほしい・・・。
・・・と書いていたら、グーグルクロムとファイアフォックスで、今まで通りに使えるように出来た!。
ヤレヤレ~、やや使い勝手が悪いが・・・。
その手に詳しい方に聞いてみたら、報道がオオゲサかもしれん・・・とのこと?。
でも、用心するに越したことないか。
皐月 朔日
2014年5月1日 ブログ
風薫る五月の始まりです。
残念ながら曇り~雨のスタートですが・・・。
Many青葉、山ホトトギス、初鰹~。
出歩きたくなる日々が続く・・・と言うワケでもないですが、所用があり新装なった金沢商工会議所会館へ。
仮オープンが先月28日で、正式オープンが5月10日だそうです。
やや重苦しい?感じがした旧会館とは違い、明るく開放感あふれる会館です。
約1時間程の打ち合わせの後に、会館を出ましたが地下駐車場は、到着時から自分の一台のみのようです。
まだ、訪れる人も少なく、会館内も引っ越し片付け最中のような感じでした。
以前あった、会館グリルが無くなり、飲食は近隣からのケータリングか買い出ししかないのが不便かも。
でも、やはり新しいモノはいいですね~、ウラヤマシイ(?)。
数日後に再び打ち合わせのために訪れますが、まだ空いているだろうか?。
今月も何かと所用が多々あるのです。
卯月 晦日
2014年4月30日 ブログ
丁度、GWの真ん中辺りになります。
毎年なんですが、連休・・・といってもあまりピンと来ない日々。
仕方ないです・・・。
「日本の伝説」 柳田国男 を読みました。
なんとも~不思議なタッチの表紙。
伝説・・・昔話より高等?で、民俗学という程でもない気がします。
その土地に伝わる言い伝え、伝承。
各地には似たような伝説がありますね。
県内で取り上げられていたのは、白峰・小松・高松・志賀等で、金沢と近郊の話はありません。
どちらかというと、人々の移動が少ない土地の方が、土地の伝説として語り継がれ根付いていくのでしょうか。
この本が書かれたのは、70年以上前の昭和15年です。
著者は、この当時から、日本の伝説が次第に忘れ去られて来つつあることを心配しています。
このような著作にまとめてくれたおかげで、現代でも読むことが出来ます。
自分が住む土地の話を読んで、その近隣の話、そして似たような話が他に何処にあるのか?と、興味の範囲が拡がっていくことが楽しいと感じました。
何でも、先ず、興味を持つことは大事。
映像で再現すると、かなりグロテスクな怪奇現象?的な内容も、文末が~です。~ます。と、なっていて優しい語り口なので、コワくないのです。
エッセイと思って読むと面白かった。
さて、5月も張り切っていこう!。
緑地保全区です
2014年4月29日 ブログ
4月29日は「みどりの日」かと思っていたら「昭和の日」だった。
祝日には変わりないんですが、ヨク見ていなかった。変わっていたのですね。
商業施設関係者としたらダメやな~。
でも、セッカク相応しい画像を撮ったので「みどりの日」のつもりで載せます。
小立野台斜面に立つ栗の大木。
この季節も新緑満載で存在感あります。
晩秋は呼び止められました(?)が、初夏はコチラから声掛け。
「いつまでも若々しいですね~。」
風も無いので、ザワッとも聞こえませんが、相変わらず睥睨されていることを感じる。
この辺りは、小立野斜面緑地保全区なので有名無名を問わず大木が林立しています。
木々を、みどりを守る・・・というよりか、コチラが木々に守られているといった方がピン!とくる。
生きる、くらしを守る、魅力的に生きる
2014年4月27日 ブログ
石川県中小企業家同友会定時総会での基調講演を拝聴。
講演者は、岩手県陸前高田市の株式会社八木澤商店(味噌醤油製造)代表取締役 河野通洋さま。
演題は「地域の未来を担う企業づくり」です。
岩手同友会に入会するまでの独善的経営の失敗、同友会での様々な出会いや学びがあって、サァこれから!と軌道に乗った、と思った時に東日本大震災による津波のため、店舗・工場・事務所・自宅と一切合切を失ってしまう・・・。
さらに、社員1名を津波で失うが、残った社員や新入社員までもの雇用を守り、現在は工場の再開を果たされました。
言葉ではとても語りつくせないようなご苦労があったでしょうが、とてもニコヤカに明るく話をされます。
また、社業以外にも、持続可能な循環型社会(地域)づくりを目指し、活動されています。
初めて目にしましたが、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない~」のフレーズに、心が震えた。
過去から現在に至る岩手県や東北地方の置かれた厳しい自然や経済環境を再認識。
そのような環境下でも、逃げ出すことなく、力強く、地域づくりに取り組むスピリッツは、脈々と受け継がれているのだ。
現地を訪れたこともない傍観者が、チャベチャベと言ってはいけないが~感激しました。
最近、宮沢作品を手にしたことも何かの巡り合わせかもしれない。
素晴らしい講演をありがとうございます。
避難誘導訓練
2014年4月26日 ブログ
春の(ギリギリ!)避難誘導訓練を実施。
今回は、火災受信盤を更新したので、いつもと機器操作が異なるなかでの訓練です。
音声案内で操作手順を指示してくれたり、ハンズフリーで火報設置場所と会話ができたりと使いやすくなっているのだが、もともと訓練時くらいしか操作する機会がないので、オッカナビックリしながらの操作。
いつもどおり、火災現場指揮者として訓練に参加しました。
階段を駆け下りたり、火災想定場所まで小走りで向かうと、息が上がる・・・。
(救命訓練も加えた方がいいのかな・・・。)
いつもより参加者も多かったのは、広報がよかったのと、隣国で発生した海難事故の影響でしょうか。
幸いなことに、いままで当館では、避難誘導が必要な事故や災害は発生していません。
しかし、今後も起こらないという保証も理由もないので、訓練は必要です。
お客さまの安全、安心確保は必要条件ですから。
寺町の幻の別荘
2014年4月25日 ブログ
7月開催予定の石川県中小企業家同友会 経営教養委員会企画、「この人に会いたい」 打ち合わせ&会場下見で訪問したのは、寺町の「辻家庭園」。
結婚式場やホールとして、はなまる人気のスポットです。
比較的、近くながら場所がハッキリとは分からなかったのでした。
その場所において、オーナーである辻さまとの打ち合わせをしました。
とても、見識が深くお話好きな方で、「辻家庭園」の前身である横山隆興の別荘由来や横山家の歴史等々、初めて聞く石川県~金沢の近代史の一面に驚く!。
詳細は本番企画にて・・・。
その後、施設内を案内していただきました。
テラスから犀川~笠舞方面を望めます。思わず「オーッ!。」、これは素晴らしい景色。
寺町台から犀川への斜面に増築されたホールへ。
築90年近いお屋敷と現代建築のまさにマリアージュ。
斜面に配された庭園も素晴らしい。
打ち合わせの短時間とはいえ、このような素晴らしい場所を、それもオーナーご自身に案内していただくという、とても贅沢な機会に恵まれました。
さて、企画本番に向けての作業を進めていこう!。
ワクワクするな~ウン。
くずきり
2014年4月24日 ブログ
日中は、やや汗ばむようになってきました。
市役所での用事を終え、3時のおやつ!(なのか?)ということで、その近所で涼しげな、”くずきり”をいただきました。
くずのねばりつくような感覚と黒糖の香りと甘みが相まって、口の中はくずきりパラダイス!。
そして、その食感とくず独特の香りが、かつて食べたことのある片栗粉と砂糖を、お湯で溶いただけの、ぐにゅぐにゅ&ぷにゅぷにゅのモノ(?)の記憶を呼び起こします。
これは、風邪などの時しか食べさせてもらえなかった幼い日のご馳走おやつ。
数十年前の情景が、時空を超えて脳裏に浮かびました。
昭和の味~なつかしさMaximumです。
当時、黒糖はあまり好きではなかったが・・・。
おやつとはいえ、炭水化物なのでかなり満腹状態になってしまった。
江戸の遺伝子・日本人の遺伝子
2014年4月23日 ブログ
静岡の2日目は、「江戸の遺伝子・日本人の遺伝子」と題して、徳川宗家十八代当主・德川恒孝氏の講演を拝聴です。
もし、徳川幕府が続いていたなら何代目かの将軍。
もし、第二次大戦がなければ華族か皇族。
シモジモは御目通り叶わなかった、やんごとなき方。
まァ~講演内容は、当たり障りなく~といった感じでしたが、「島津や伊達と酒を飲む・・・。」という件は面白いです。
ご当主同士でしか、出来ない歴史上のお付き合い。
昨日の1,000年~間隔とはいかないが、100年間隔で歴史を語るに相応しい方です。
講演終了後は、ご当地ということで久能山東照宮を参拝。
「観光」なんだけど、神社仏閣から発せられる「光」を観る(感じる)ことでもあるそうな。
物見遊山とはチョッと違う。
霧雨の中でしたが、かえって幽玄な感じが増します。
400年にも亘り、家康公が鎮座されている神廟を撮影できるのも今の時代だから。
昨日の持続可能な発展~と、德川十八代当主の講話に加えて、このような史跡を訪れてみると、現代社会がセセコマシク感じてしまう。
日本にグローバリゼーションは向かないのではないか?。
とっても、便利で快適な現代なんだが、そのままでの持続可能は果たして・・・どうか?です。
~東照公御遺訓~
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心にのぞみおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基。
怒りは敵と思へ。
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。
己を責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
人はただ身の程を知れ草の葉の 露も重きは落つるものかな
「光」を感じることができたか?。
SHIZUOKA
2014年4月22日 ブログ
セミナー参加のため久しぶりに県外出張。
おそらく、初訪問の静岡市まで。
パネルディスカッション「持続可能な発展と企業経営」を聴講します。
実はテーマの中身より、パネラーに坂本光司氏(「日本でいちばん大切にしたい会社」著者)と磯田道史氏(「武士の家計簿」著者)が参加されているので、お二人が何を話されるのか?、その内容を是非とも聴きたかったのでした。
坂本氏の講話を聞くのは、2回目です。
コーディネーターと他2名のパネラーは大企業のトップの方ですが、相変わらず?大企業には辛口な論調です。
パワポを使ったトップの皆さんの話は、フローチャートや概念図を多用し、とてもスマートだが、こころに響いて来ないな~。
とっても教科書的で、経済雑誌や新聞に載ってるような内容。
一方、坂本氏はパワポを使ってはいるものの、要点まとめのみ。
現場志向なので、やはり一目見てサッ!と理解できることが大事なのだな。
磯田氏はコメントのみ。
持続可能社会の実践者として、徳川家康を挙げて、江戸幕府が長く続いたのは人を幸せにすることの大切さに気付いていたから~。
また、薩摩藩の詮議教育にも触れていました。
あり得ない状況を想定させて、的確で具体的な行動や考えを答えさせる。
磯田氏曰く、脳みそがちぎれるくらいに考えさせる(!)ことで、明治時代を担った人材を輩出した、といいます。
そして、ご自身でも述べられていました。
「徳川政権が長期間持続したといっても260年間。歴史学者は、1,000年~2,000年間で物事を見る・・・。」
歴史を顧みていると、現代の政治や経済がいうところの、「持続可能な発展」というのは、とても短期間なモノの見方でしかない?。
セミナー会場近くに立つ家康公の像です。
これらのパネルディスカッションは、家康公にも聞こえたのでしょうか。
聞いていたなら、どう思われたのか?聞いてみたいな~。