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こんなコトってありませんか?

今朝は久しぶりに除雪作業をしなかったのでゆっくりできました。

でも・・・窓から外を見ると降ってるんだけど・・・。あんまり積もりませんように!。

 

さて、先週末に某金融機関の新年会へ参加し、その後は数人で繁華街に長々~と滞在。

そこで、これまた久しぶりに禁断の味、深夜のラーメンを食べてしまった~。(イケナイとは知りつつ・・・。)

でも、味は・・・濃かった。もうここでは食べることはないでしょう。(Aさん、ご馳走になったのに申し訳ありません。)

 

それなのに、その昼は無性にラーメンが食べたくなり某店でリベンジ?。

そして、控えればいいのに昨日の昼もまた無性に食べたくなり他店で、またラーメン。

わかっちゃいるけどやめられない・・・カロリーオーバー!。でも、このように、何故かラーメンを求めています。

禁断の深夜ラーメンで、満足を追い求める”食い気スウィッチ”が入ってしまったか。

 

さて・・・本日はどうなるのでしょう。


一年ぶりに買った雑誌

第146回芥川賞の受賞会見で何かと話題になった田中慎弥氏の「共喰い」と、同受賞の「道化師の蝶」が載っていてお得感がある文藝春秋3月号。

会見が面白く?興味を持ったので読んでみます。

 

その前に「日本の自殺」という物騒なタイトルの記事があったので先に読む・・・。

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1975年と37年前に書かれた文書ですが、現在を予言しているような内容です。

「ローマ帝国滅亡との類似(パンとサーカス)」「情報の洪水が人間を劣化させる」「豊かさの代償」「現代文明がもたらす幼稚化」「デマによる集団ヒステリー」・・・と、インパクトある見出しが満載。

 

~映像・音声・活字などによる間接体験の比率が高まるとともに、濃い内容の直接体験の比率が次第に低下し、こうしたことの結果、青少年は希薄な「ごっこの世界」の中で、深い感動を伴う経験に飢え「しらけて」くる~

 

何だか、全てが分かったような気になるネット社会を先読みしているような気がします。

でも当時と違い、情報発信は容易にできるので思考能力や創造性は保たれているかな?。

簡単に何でも発信してしまうこともあるか・・・。


時期外れの絵

「母と子 父と子 十選」日本経済新聞

久隅守景「夕顔棚納涼図」

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かなり季節外れの絵です。(さぶそー)

暑い夏の夕暮れ時、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきそう。

親子3人で寛いでいる光景が、ほんわか~とした雰囲気を醸し出している。

リラックスなう。

3人の見る方向には何があるのか?。

ムシロのゴワゴワは気にならないか。蚊や虫は気にならないか・・・。

この絵の季節としては、夏が似合っているのでしょう。このぐだぐだ感(?)は、夏の夕暮れ特有の感覚。

 

作者は金沢にもユカリがあるらしい。機会をみて県立美術館に所蔵されている他作品を見に行きますか~。

 


スローリーディング

ほぼ2ヶ月毎にある読書会に参加。

今回はこの2冊です・・・が「銀の匙」は1/4程しか読んでいない・・・。

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文庫本(銀の匙)を3年かけて読み込んでいく授業(スローリーディング)について書かれた書籍です。

確かに進むスピードはスローですが、中身は実際に行うとかなり過酷かも?。

寄り道し、書かれた内容を追体験しながら読み進める~文字にすると、平易な感じですが~。

 

内容を200字ジャストでまとめる。(最後の句点”。”が丁度200字目になるようにまとめる。)

百人一首の歌が出てくれば全部憶えて、歌人についても調べる。

凧揚げをする場面では、実際に凧をつくり揚げてみる、等々・・・。

 (課題が出来なかったら出来るまで、居残り&宿題・・・とは書いては無かったですが、実際はそう。)

 

今ならばネットで調べものはできますが、かつては様々な文献を当たる必要があったハズ。

自分で調べながら、記憶し、組立て、見直し、また組立て・・・と会社業務のようなことを中学生達が行っているのでした。

大抵の日本人は、頭の中で考える際は日本語で考えると思います。

国語力を鍛える(語彙を多く憶える、文書を書く、読み取る・・・)と結果、入試対策にもなるし、社会人になっても役に立つ、ということらしい。

詰め込み教育はいかん!という意見もあったようですが、やはり詰め込まないと考えられない、ということでしょう。

 

今から詰め込めるかな~?(自分) 遅いか・・・。

 


ブランド?

本日(2月8日)の新聞コラム「中日春秋」。

「製品は工場で生産されるが、ブランドは人の頭と心の中でつくられる」 

~ブランド!ブランド!ブランド!~ダリル・トラヴィス

この著書は読んでいないので、想像しながら書いてみます。

 

商品やサービスに様々なブランドがあります。

CMや広告で見たことのあるブランドを選ぶ。

価格差があっても信頼のあるブランドを選ぶ。

品質が同等で同価格なら馴染みのブランドを選ぶ。

△△さんが使ったり、持っているブランドを選ぶ。等々・・・。

ブランドとは高級品のことではなく、信頼・信用の証です。

 

自らを省みて、「パレット」はブランドとして認知されているか?

そして、そこで働くワレワレはどうかな・・・?と。

 

ストラディバリウスが宝なのは、それがストラディバリウスだからだ。~

 


雪が溶けますように

2月7日は「北方領土の日」。

ですが、メディアにはあまり載っていないような~。もっともっと国策として訴えていく必要があるのでは?。

とチャベチャベと思っています。

 

また、昨日からの雨で積み上げられた雪山や道路脇の雪が溶けてきています。

自然は時が来れば、少しづつ春へと向かいます。

ヒトが原因の問題はヒトが解決するしかないです。

北の領土問題も、この雪のように溶けて解決に向かいますように・・・。

 

ゆるんでビチャビチャな雪は困りモノですけどね。

 


雪のちアラシ

朝から快晴!。

久しぶりに除雪から解放された~。ヤレヤレ~。

 

日本経済新聞 「母と子 父と子 十選」 ジョルジョーネ 「テンペスタ(嵐)」

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「嵐」が迫っている。

この「嵐」は自然現象の異変もあるが、画中の人物間にも関わる・・・・。

波乱の幕開けを思わせる絵?。母と子~のタイトルなのですが、揺れ動く(?)女性の心を現しているような。

そして、その視線はコチラも向いている?。

知らず知らずに、傍観者のつもりが画中の人間関係に入り込んでいました・・・。

美術史上、最も謎めいた作品といわれているらしい。なるほど。

 


何処?

ここは何処だ?。

外路灯?。

繁華街にあるバー?の店内のようでもありますが・・・。

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・・・実は、近所のアパート部屋の中。改修後の引き渡しで立会ました。

上の画像は玄関から入ってすぐの壁です。

リビングはこんな感じ。アクセントの壁紙を見つめていると目がまわる~。(個人的に)

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1LDKの間取りです。多少築年数は経ってますが、部屋は凝っています。アノ手コノ手を尽くしてます。

ご興味のある方はコチラへ~。

パレットからも近いですよ。


身体の中から熱く!なった?

立春ですが積雪は多いし気温も低い・・・。

除雪で冷えた身体を温めよう!。

ということで、めん処「あかさか」の天ぷら鍋焼きうどんを食す。

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七味唐辛子をいつもより多めに投入!。

イタダキマス!。

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ヤッと温まってきました~。午後から眠くならないようにしなければ・・・。

寒い時は、鍋うどんに限ります。

でも、大雪の峠は越えたといいますが、一体いつまで降るのだらう。

 

昨日に続き、融雪井戸の水位が下がったらしく一部で融雪装置が動きませんでした。

ご迷惑をおかけしています・・・。


ロートレック

「母と子 父と子 十選」

ロートレック「朝食をとるロートレック伯爵夫人」

ここで紹介されている絵は、全て初見のモノばかり。

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画家名だけ知っていて、キャバレーの踊り子たちを描いたポスター・フレンチカンカン・ムーランルージュといった華やかな題材が多いなァ~くらいの知識しかありませんでした。

ハンディを持ちながら絵を描き続け、若くして鬼籍に入ったとは・・・。

 

朝の光に包まれた、とても穏やかな表情の母像。

盛り場とはかけ離れた、とても静寂で穏やかな光景です。

・・・穏やかな中にも、憂いのようなものを感じるのは子供のことを心配しているからか?。

でも、描いているのはその子供です。

絵を見て直に感じること、描かれた背景、作家の背景を知って改めて感じること・・・があります。

絵画のことは全く分かりませんが、いろいろと感じたり、背景を知ることは楽しい。

知(痴)的好奇心?なんてねェ~。

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ひなまぬるいヤツ・・・

マネ「アトリエの昼食」

日本経済新聞 「母と子 父と子 十選」~

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中央のおあんサンは実在の人物で、絵の作家であるモネの秘密の子供だという・・・。

人物関係の背景はヤヤコシイ。

絵に描かれているのは、レストランの給仕と、タマタマ居合わせた赤の他人と思われますが・・・。

でも、テーブルに腰かけていますね、フテブテしい態度だ。

両脇の人物は、おあんサンの両親や関係者ではないようですが、両者とも何処となく憂いを含んだ表情を感じます。

呆れ返っているのかな?。

それとも両親の代弁者(仮の姿)なのか。

 

キッチリとした身だしなみなので、大事な用事で何処かへ出かける前なのか?。

女性「シッカリしまっしっ!。」

男性「マァ、気張ってこいや・・・。」

おあんサン「・・・はァ・・・・。」

ひなまぬるいな~。

でも、なんか他人事とは思えなかったりして~。


如月 朔日

2月の始まりです。今月も元気に邁進!。

 

さて、このような絵の見方もあるのですね~。

日本経済新聞 「母と子 父と子 十選」

シモーネ・マルティーニ「受胎告知」

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有名な宗教画の題材で天使ガブリエルから祝福を受ける聖母マリアが描かれていますが、その聖母が困惑顔だというのです。

確かに子供がイヤイヤをしながら「えー!ヤダぁー。」って言っている感じに見えます。

画家の意図は分かりませんが、とても人間らしい姿かな。

 

また、同画家の作品で「聖家族」。

これも、ありふれた親子の会話が思い浮かびます。

聖家族mart042.jpgのサムネール画像

 父ヨセフ「ワリャ、どこ行っとてん!おらんがになって、ダイバラやってんしな。カアカなスッゲェがにオロタエとってんゾ!」

少年イエス「な~んジャマナイわいや~。あんまカモナまいや。ダンないわいや!。」

 

こんな会話が交わされているような・・・・。

神々しい宗教画なんですけど、親しみが感じられます。

 


睦月 晦日

チョッと前まで「今年もよろしく~」なんて言っていたのですが、1月も最終日です。

特に何かと行事が多い年末年始は、アッという間に経ちますね。

・・・また、雪が降っている・・・。 

 

さて、以前も紹介した「軍艦のデジタル着色画像!」というサイトにあった画像です。↓↓↓

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イタリア海軍 装甲巡洋艦 ジュゼッペ・ガルバルディ

日露戦争の日本海海戦で同型艦の日進と春日が、活躍したと言いますから元画像は、100年くらい前のモノでしょうか。

手前をボートが通っていたりして、軍艦の画像なのですが、とてもノンビリしたユルイ感じがイイですね。

場所は、イタリアだけに何処か有名な港での一コマなのかな?。

 

現在、欧州債務危機でギリシャ・スペインそしてイタリアの名前が挙がっています。

それぞれ、歴史上の覇権国。

栄枯盛衰は世の必定といいますが、昔は「良かった~」とか言い始めたら危険信号?。

映画なんかは60年代を題材にしたモノが注目され、日本でも昭和ブーム的な気がしますけど・・・。

 

 


歩き易い歩道

雪は小康状態ですが、朝目覚めて少しでも積雪があると気ぜわしくなります。(除雪・・・)

 

先日、街なかの歩道を歩いて気付いたこと。

金融機関や商店前の歩道は、ほぼ除雪されています。駐車場が併設されていれば当然です。

でも、たまたま通りかかった、公的施設前の歩道はグチャグチャのままでした。駐車場は除雪されていたようですけど。

最近とくに増えた街なかのコンビニでも、キレイに前面が除雪されている店と、そうではない店があります。どちらに入るかは・・・当然ですね。

規模の大小に関わらず、商業施設が当たり前にやらなければならないことの一つだと思います。

お客様全員が自動車で、ご来店されることはないのですから。

いつも、雪のシーズンに感じます。

モチロン、パレットも!。


煙中・縁中・円中・宴中・遠中・延中・援中・・・えんなか交流

金沢販売士協会の1月例会に参加。

講師例会の講師は、煙中(えんなか)交流会(囲炉裏交流会)を主宰する三沖幾久治(みおききくじ)氏です。

羽咋郡志賀町にある実家を改装し、地元や金沢方面からも老若男女が集い、囲炉裏を囲み語り会ったり、飲食したりするイベントを催しているそうです。

何でも、携帯電話は某N社しか通じない場所だそうな~。

地域興しのひとつです。

近い将来開通予定の北陸新幹線に大きな期待がある一方、石川と富山との連携が取れていないことや、金沢には観光ポイントが少ないこと、そして時間をかけて訪れた割には、能登も実はあまり観光ポイントがないことを述べられていました。

全国各地を見た中で、そして地域のことを心配しての発言かと思います。

そんなことも無いような気もしますが・・・。

 

また、能登地方の限界集落化ならぬ危険集落化?(超限界集落)を心配されていました。

その対策としての煙中交流なのですね。

決して能登だけの話ではなく金沢でも場所によっては、他人事ではありません。崎浦地区でも”限界町内会”という話が出るくらいですから・・・。

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講演後はお楽しみの懇親会~。

講演内容や地域の魅力、食の魅力についての会話で盛り上がります。

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御造りの切り身が極厚です。これが金沢の大きな魅力ですよね。


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