文化庁「国語世論調査」~

敷居が高い・・・本来は「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」だが「高級すぎたり、上品すぎたりして、行きにくい」

浮足立つ・・・本来は「恐れや不安を感じ、落ち着かずそわそわしている」だが「喜びや期待を感じ、落ち着かずそわそわしている」

手をこまねく・・・本来は「何もせずに傍観している」だが「準備して待ちかまえる」

 

慣用句本来の意味ではなく、別の意味で捉えている人が多くなっている~とありました。

上記では「敷居が高い」は本来とは違う後者で捉えていましたが、後は本来派(ホッとした?)です。

 

就活~婚活といった「~活」、パワハラ~「~ハラ」、アラサー~「アラ~」も国語として定着しているようです。

 

国語も時代に合わせて進化?順応?変化?退化?しているのだなぁ。