護衛艦「のしろ」の引渡式が、三菱重工・長崎造船所にて実施されたそうです。

海上自衛隊の3,900トン級「もがみ」型護衛艦の3番艦。

「同艦は、コンパクト化・省人化・多機能化をコンセプトにした、従来とは一線を画す最新鋭の護衛艦です。当社防衛・宇宙セグメントの技術を結集し、ステルス技術を応用した斬新な外観形状を有するとともに、知能化・システム化技術を活用した統合管制システムの導入により、従来艦艇の約半数の乗員で運用することが可能となっています。」(三菱重工業プレスリリース)

 

能代川からの命名で「のしろ」。

のっぺりとした船体形状が特徴的な艦ですねー。

防衛費増~が新聞紙上を賑わしている中なので、ヒッソリと報道された?。

 

なにより、従来の半分の乗員で運用可能という点に目が行きました。

少子高齢化が進む国内情勢は国防に直接影響します。

テレビ番組等で自衛隊特集を見るのは、製作費をかけたくない制作会社と、隊員リクルートが喫緊課題の自衛隊の思惑が一致しているためかと想像。

人手が足りないのであれば、少ない人数でもなんとか出来るようにする!。

自衛隊もそうだが、官庁勤めもあまり人気がないらしい。

他の国内事業所も業種によっては人手が足りない。

デジタル化~機械化による省力化の動きは進んでいるが~完全に人手をなくすことは、まだまだ先の話。

 

リスキリング~学び直し~も話題にもなっているが、バリバリ動けるようになるような教育には時間がかかるんです。

・・・と、ポンコツ野郎が言っても説得力ないですけど。((+_+))

しろはある?。