歴史探訪・・・その弐「元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)」

氣比神宮の次に訪れた丹後国一宮。

・・・丹後国一宮は、籠(この)神社である。各地にある元伊勢(皇大神宮)が伊勢に行くまでに一時的に鎮まっていた地)の中で、最も古い元伊勢である。祭神は、彦火明命(ひこほあかりのみこと)であるが、これは饒速日命(にぎはやひのみこと)の別名としている。(中略)日本三景の一つである天橋立は、元は籠神社の参道であったとされる。高天原へと続く、つまり天上への一本道ということであったのかもしれない。・・・「縄文の神が息づく一宮の秘密」P.136

 

こちらも初訪問・参拝です。

天候が良くないためか参拝者が少ない。

しかし、かえって少ない方が神社の厳かな雰囲気が増すような気がします。

ここも小雨にあったが大したことはなく晴れ間も。

荒天の合間を縫うように晴れ間を追い古代神に導かれている?かのような錯覚に。