「危機管理庁」新設を表明~の見出し、日経紙6月16日朝刊1面。

・・・岸田文雄首相は15日、首相官邸で通常国会の閉幕を受けて記者会見した。感染症対策の司令塔組織となる「内閣感染症危機管理庁」を新設すると表明した。(中略)管理庁は厚生労働省と内閣官房に分かれていた担当部門を一元化し、首相直属の組織とする。国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、米疾病対策センター(CDC)をモデルとする「日本版CDC」を創設するとともに打ち出した。・・・

 

新型コロナウイルス禍は沈静化しつつあるが、将来、新たな感染症が猛威をふるうことも考えられます。

そうなった場合に迅速な対応を行う首相直属の組織なんですね。

 

「危機管理庁」~の文字を見て、「防災庁」禍威獣特設対策室専従班(禍特対) のような組織を思い浮かべてしまったが・・・感染症対策が主体。

そういえば「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」~という組織もあったなー。

両方とも首相直属の組織という設定。

架空組織も含めて~これらの組織があまり活動しないことが理想です。

 

「こども家庭庁」「危機管理庁」~役所が増えているが指示出すだけ?、実働部隊は従来通り現場まかせになるのでしょうか?。