「街場の親子論」 内田 樹・内田るん

・・・わが子への怯え、親への嫌悪。誰しも感じたことのある「親子の困難」に対し、名文家・内田樹さんが原因を解きほぐし、解決のヒントを提示します。それにしても、親子はむずかしい。その謎に答えるため、1年かけて内田親子は往復書簡を交わします。微妙に噛み合っていないが、ところどころで弾ける父娘が往復書簡をとおして、見つけた「もの」とは?・・・(本書カバー)

 

久しぶりの「街場の~論」ながら・・・チョッと思っていたのと違った!。

いつもの内田節?が薄いような。

娘さん主体だからでしょうかね~仕方ないけど。(内田樹も苦労した時期があったのだなぁ・・・。)

政権批判めいた具体的表記は、本書中ではしない方がイイかと・・・チャベチャベ思ふ。

 

 

それにしても、内田樹~思想家、内田るん~詩人・フェミニスト・・・って肩書がよくワカラナイのですが。