「易経」一日一言 5月5日 軽挙妄動は失敗のもと

鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なく、ただ林中に入る。(水雷屯(すいらいちゅん))

・・・鹿を追い、狩猟の道案内人(虞)もなく、軽々しく林に入れば迷ってしまう。鹿は利益を意味し、利に迷うことの喩え。利益だけを目当てに儲け話に軽率に乗るのは、林の中で迷うようなもので、決して利益は得られない。つまり、自分の知らない分野でうまく利益を得ようなどと思っても得られるものではない、という教えになっている。・・・

 

なかなか耳が痛いです・・・((+_+))。

目先の利に囚われてしまうことはショッチュウ?あるかもしれない。

最近の事件・事故報道でも本日の言葉を思い起こす内容がありました。

5000年前(これもスゴイ!)から、人間の本質は変わっていないのだなぁ。