春先のステイホームの際に自宅本棚で発見!し、会社へ持って来ていた一冊。

「道をひらく」松下幸之助

持って来たものの~そのままだった~が、久しぶりに開いて見る。

一応~何か所も付箋が貼ってあるが、その当時はどのような気持ちで、それぞれの頁を見たものだったか・・・。

書かれた文章を読んでも当時と今では、感じ方も違うかもしれない。

あらためて手にした~ということは、必要な時だから?のような気もします。

通しで読まなくても、パラパラとめくって気になった頁を開いてみよう~と思ふ。

 

・・・雨がふれば、人はなにげなく 傘をひらく

この 自然な心の働きに その素直さに

私たちは日ごろ あまり気づいていない

だが この素直な心 自然な心のなかにこそ

物事のありのままの姿 真実をつかむ

偉大な力があることを 学びたい

何ものにもとらわれない 伸びやかな心で

この世の姿と 自分の仕事をかえりみるとき

人間としてなすべきこと 匡としてとるべき道が

そこに おのずから明らかになるであろう・・・