金沢駅前に行った際に、某大手流通グループの商業施設を視察(徘徊?)しました。

何度も訪れている場所ですが、今回はなかなかスペクタクル?な光景が飛び込んでくる。

多くの店舗区画がパネルで閉じられています。

実際に内装工事を行っている区画もあったが、多くは「開店準備中」であったり「閉店案内」の張り紙が目立つ。

ちょうど契約更新時期で契約満期での撤退なのか?売上不振によるものか?施設側指導によるリニューアルなのか?~と想像しながらウロウロします。

 

以前(旧商業施設管理時代)に訪問していた時は、憧れと羨望のマナザシで見ていました。

有名テナント店舗や同グループ下の店舗を、空きスペースもなく配したりできる~零細企業にとっては、高嶺の花存在・・・。

そして、現状は・・・大手流通グループといえども、なかなかタイヘンな運営を強いられているのでは?。

 

現在も 某商業施設 > 零細当社 のポジションは変わりません。

しかし、時代と環境変化の荒波は企業規模に関係なく降りかかります。

大船は進路を変えるにも時間や燃料が必要。

そして、木っ端船の方は荒波に翻弄されながらも、軽いが故、なんとか波に乗っている?のかもしれない。

これからも乗って行けるかどうかは、操船次第ですが・・・。

 

フラ~ッと立ち寄ったに過ぎないが、モヤモヤ~が湧いてくる。

アッ!視察でした。(^_^;)