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ゴールデンウィーク考
2024年4月27日 ブログ
世間一般的には本日からゴールデンウィークです。
・・・なぜか「ゴールデンウィーク」という表現から昭和テイストを感じてしまう昭和世代。
旗日(祝日)という言い方も昭和・・・国旗を掲げる家も少なくなりましたが。
ゴールデンウィーク中は、天候にも恵まれそうで(暑いくらい)行楽地は、多くの人手が見込まれるでしょう。
コロナ禍だった2年前とは較べようのない賑わい!・・・だが、能登半島地震の影響もあり浮かれてばかりもいられません。
加えて、円安の影響もじわじわと感じられるようになっている。
一難去ってまた一難~再難。
昭和も平成も令和も変わらず、いつの時代も山あり谷ありです。
間違いFAX
2024年4月21日 ブログ
数年前に、お弁当屋さんの電話番号に似ている?のか、弁当の注文電話が相次いだことがあったこともあり、自宅の固定電話は常時留守電話状態にしています。
電話の意味がない?が、加えて防犯上のこともあり、今や当たり前。
そして数ヵ月前から、たまにFAXが送られて来ますが、これまた記録紙入れていない状態。
FAXも広告ばかりなんで・・・。
先日、たまたま~記録紙を入れてあった際にFAX受信がありました。
内容が~旅行代理店らしき会社から某ホテル宛ての内容だが・・・なんで我が家に?。
間違いFAX!夜間に送られたこともあり、ご立腹!なんで放置していました。
それ以降は記録紙も入れていません。
昨夜、FAX受信があったようですが・・・どこからだったのでしょうか?。
「FAX届きましたか?」って確認の電話してくださいねー。(昭和時代だー)
日中に会社に届くFAXも、ほとんどが広告。(メールもだけど)
ペーパーレス化への追い風効果になっている気がしますが。
適当に書いている~らしい
2024年4月17日 ブログ
ネットニュースをよく見ますが、気になる点があります。
「○○保険、不正が常態化か」「△△の依頼が急増か」といった見出しの表現が気になるのでした。
ニュースなのに、語尾に「か」~書いてあると、それって裏付けとったの?間違いないの?不正確なものを報道したら問題じゃないのかな?と思います。
ニュースではないが「◇◇が○○○らしい」という表現も気になる。
情報源が曖昧だからこのような表現になるのでしょうね。
発信情報に対する責任が希薄・・・。
もしくは、アクセス数増が目的のキャッチーな表現として使っているのかもしれません。
誰しもがネット上で気軽に情報発信できるようになって久しいです。
「文責」という文字や言葉もあまり聞かなくなっている。
そういう自分もテキトーなことを書いていますが・・・。 (^_^;)
わたしたちが孤児だったころ
2024年4月16日 ブログ
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
・・・上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。貿易会社勤めの父と反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが・・・。(本書カバー)
英国の伝統的な寄宿学校・過去と現在・家族関係、そして戦争・・・今まで読んだカズオ・イシグロ作品に共通するテーマが詰まっています。
英国の黒歴史?ともいえるアヘン流通の担い手だった時代の中国・上海が舞台。
フランスもオランダ、そして日本も中国各地を蹂躙していたが、それが国勢拡大の手段だった。
「租界」と呼ばれる場所は、当時の先進国同様の生活ができ治安も保たれていたようです~戦火が及ぶまでは・・・。
血迷ったか?のように日本軍と中国軍との市街戦渦中に飛び込んでいったバンクスの行動は、冷や冷やもの~身勝手・無謀過ぎ、自業自得です。
そんな中で旧友のアキラと再会したり、危機を回避できるのは出来過ぎ・・・だったが、戦場描写がリアルでニュース報道で見るウクライナや中東の光景と重ねていました。
戦争原因をたどっていけば、行き着く先は・・・植民地支配・・・我欲・・・資本主義経済なのか。
戦火を交える日本軍と中国軍は、本書中では平等に扱われていたと感じました。
当時中立的立場だった、英国人バンクスの視線だったからかもしれないが。(作者の視線でもあるか?)
クラファン返礼品
2024年4月15日 ブログ
国立科学博物館クラウドファンディング「地球の宝を守れ国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」~の返礼品が届きました!。
布装丁されて、想像以上に豪華版でビックリ!です。
この図録だけでも寄附金額に相当するような感じだが・・・ありがたくいただき、末永く愛読させてもらいます。
そっと~美しいページを開きながらゾクゾク・ワクワク~。
通常展示では見ることのない貴重な収蔵品・標本が収録されている。
正直よくわからない?標本やグロテスクな収蔵品もあるが、これをキッカケに興味が広がるかも。
ほのかに紙と印刷の匂いが漂う~紙製図録の醍醐味??。
なかなか科学博物館を訪れる機会はないが、この図録を開く度に心は上野の森へ・・・。
スニーカーブーム終焉
2024年4月13日 ブログ
ヤフーネットニュースから~。
・・・長きにわたって続いたスニーカーブームが突如として終焉を迎えた。消費の中心地であるアメリカを筆頭に、ヨーロッパでも販売不振が鮮明になっている。ブーム終焉に喘いでいるのが、業界トップのナイキと第2位のアディダスだ。栄華を誇った2社が中期的に低迷する可能性もある。・・・
各メーカーのサイトを見ていても、ディスカウント企画が多いなーと思っていました。
商品がダブついていたのかもしれません。
多品種でメーカーの生産管理もタイヘンでしょう。
ブームに乗っかるユーザーは希少価値のある商品や、いち早く新商品を求める傾向があると思います。
オリジナル品が人気の場合は、復刻版や特別カラー版であったり・・・ドンドン商品が増えて、結局~捌き切れないのは、ディスカウントしたりアウトレット店に流したり・・・。
結果、ワタクシの様に、安価(絶対条件!)商品狙いが増える~というオソロシイ状況に陥ってしまった。
メーカーの思惑に乗らないユーザーが増えている。
過去の人気モデルが強力過ぎて?画期的な商品が未だに出てこない、ということもあるでしょうね。
そしてブーム・・・という表現も抵抗あります。
かつて、欲しくても買えなかったものが(オリジナルではないが~)大人買い?できるようになってウレシイのです。
決してブームに乗っているわけではないですね。