今回も平家~とは関係ないが、明治5年(1872年)に鎮座した楠木正成を祀る「湊川神社(楠公さん)」参拝。

楠木正成は、鎌倉幕府の倒幕に動いた後醍醐天皇を支えた忠臣とされています。(拡大解釈で平家と関係あるのかも?)

また、幕末から維新にかけて、精神的支柱として多くの勤王志士が、神社内にある徳川光圀公の筆による墓碑の「嗚呼忠臣楠子之墓」を訪れたという。

湊川神社も都会の真ん中の厳かな佇まい。

鎌倉時代後期~南北朝期の歴史は、よくわからないが湊川神社を訪れることで初めて得る知識もあります。

今更ながら本当に知らない事が多すぎる。

 

それにしても「嗚呼忠臣楠子之墓」とは凄い表現です。

言葉にならない程に感激したのでしょうか。