月別アーカイブ: 2014年11月
折れた魔剣
2014年11月29日 ブログ
日経紙 未来の風景SFアート十選~
深井国「折れた魔剣」1974年 早川書房刊 ポール・アンダースン著 関口幸男訳
SFアート十選の選者は、このイラストをジャケ買いした~と絶賛しています。
・・・申し訳ないが、好きな絵柄じゃないな~と思ふ。
本書の中身はSFなんでしょうが、表紙はファンタジー調であまりSFっぽくない。
食わず嫌いかもしれないが・・・そのうちに読むかも・・・。
失礼いたしました。
27世紀の発明王
2014年11月27日 ブログ
日経紙 未来の風景SFアート十選~
真鍋 博 「27世紀の発明王」 1966年 岩崎書店刊 ヒューゴー・ガーンズバック著 福島正実訳
はるか昔に~どこかで見た記憶があるような・・・イラスト。
昭和40年代初めの、明るい、希望あふれる未来を想像させる絵柄です。
もっとも、これは児童向けの本なので、尚のコトそう感じるのかもしれない。
アッ、決して、現在考える未来が、暗澹としているということではないのですが・・・。
明るい豊かな社会~を築く!。
ゆめ芝居
2014年11月26日 ブログ
金沢市商店街連盟青年部と森本商店街振興会の交流事業。
森本商店街一座公演~「商店街は大騒ぎ!」
JR森本駅前にある芝居小屋 金沢おぐら座 にて昼夜2回興行!!。
・・・参加してきました。それも出演者!。
森本商店街では、昨年から地元の芝居小屋で、商店主自らが演じる芝居を活性化事業として行っています。
そこへ、市商連青年部4名が交流事業として参加することになりました。
まさか、芝居をするとは思わずに参加表明をしたら・・・出演することに・・・。
役柄はそのまま、「パレットの人」。
商店街の魚屋さんの兄弟を、仲直りさせようとするという、ナントカ新喜劇みたいなノリです。
本物の劇団員の方々との共演で、事前に2回打ち合わせ。
ただし、あらすじの説明を受けただけで、台本なし、通し稽古1回のみ。
スマホアプリのレコーダーでセリフを拾い~ほとんどアドリブ対応。
現場対応力?が鍛えられます。
その舞台の様子がFBにアップされていたので、チョッと拝借。
現代劇なんですけど、フィナーレはオイロナオシで登場。
アドリブばかりなんで、出番がない時は舞台袖で、大笑い!したり、感心したり~。
劇団の方に、とてもお世話になりながらも大盛況?のうちに、打ち上げを迎えられました。
最初はオッカナビックリ~だったのが、しまいには皆さんノリノリでしたね~。
本事業に関わった方々、皆さまに感謝です。
ありがとうございます!。
ヤミツキになった〇〇さん、◇◇さん・・・って参加者全員じゃないか!。
二館巡り
2014年11月25日 ブログ
金沢市立中村記念美術館を初訪問。
敷地内の茶室です。(やや分かりにくい・・・。)
都心の隠れ家的な存在のような感じ。
塗物中心の展示でした。
おそらく素晴らしいモノがズラリと陳列されているのでしょうが、残念ながら見る目が在りません。
収蔵品・環境・設備ともに整っている、いわば玄人好みの場所でしょうか。
窓口で鈴木大拙館も含む、お得チケットを勧められたので、次ぎへ向かいました。
前回訪問から約2年半ぶりくらいです。
空いていて、思いを巡らすには相応しい空間。(ただし眠くなる。)
今回、訪れた二館とも小立野台緑地帯が借景となって、まち中とは思えない、とても落ち着いた環境を造っています。
このような市内の文化施設巡りもいいな~。
再訪することで発見できることもある。
まだまだ未体験の奥行きがある「まち」なんだな~。
ムタムタ思ふ。
幻魔大戦
2014年11月24日 ブログ
「幻魔大戦」1巻 1979年角川書店刊 平井和正著 イラスト生頼範義(おうらいのりよし)
小説は読んでいないし、アニメ化された作品しか知らず・・・。
それに加えて、とても有名なイラストレーターということも知らず・・・。
いかにモノ知らずか、知らなさ過ぎるか~を痛感。
この十選の選者である、ライター大橋博之氏の慧眼と博識の深さに敬服であります。
「スターウォーズ」シリーズが有名。
「ゴジラ」シリーズも有名。
見たことある作品ばかり。
知らず知らず~のうちにタクサンの作品を目にしていたのでした。
小さい画像で見ても、とても迫力あるイラストばかり。
一枚のイラストに物語がギュッ!と詰まっている。
物語の内容をよく理解していないと描けない。
金沢おもしろよもやま話
2014年11月23日 ブログ
スマホが突然鳴り出した、昨夜の緊急地震警報はビックリしました。
被害に遭われた地域の方々に、お見舞い申し上げます。
・・・K・C・G(金沢コンサルティング・グループ)11月例会に参加。
講師は会員の八子さまです。
「類例のない加賀藩の歴史と金沢人」から見えてくるもの(金沢おもしろよもやま話)
よそもの(新潟・長岡のご出身)が、地元の方に語るのはオコガマシイのですが・・・で始まります。
・・・しかしワタクシ、生粋の金沢人のつもりでしたが~初耳のことばかりでした・・・。
卯辰山寺院群・・・行ったことない。
成巽閣・・・行ったことない。
金沢城に初めて入城したのは・・・知らない(前田利家じゃなくて佐久間盛政)
「百姓の持ちたる国(自治共和国)」が約100年に亘り続いた(世界的にも稀)・・・そういえば習った記憶が・・・。
恥ずかしながら、知らない事ばかりです。
ちょうど、直前にタマタマ宝円寺と天徳院を訪れていたことで、辛うじて金沢人の面目を保った~、と思いたい。
八子さま、ありがとうございます!。
地元再発見、学びの時間を持てました。
景観まで10年
風景になるまで100年
風土になるまで1000年
金沢は加賀百万石から、まだ430年しか経っていない。
歴史の重み・深みに対し~
自らの軽さ・浅はかさを反省~。
犯人確保!
2014年11月22日 ブログ
初めて館内防犯訓練を行いました。
残念ながら、この辺りで凶悪犯罪は起きない!という常識は通用しなくなってきています。
今回は金沢中警察署のご協力のもと、刃物をもった不審者が館内で傷害事件を起した~との想定で行いました。
事件発生~通報~警備員の対応~怪我人救出~犯人を足止め~警察到着~犯人確保が一連の流れだが・・・。
サスマタで威嚇。
アレ?救急車呼んだ?。
警察到着!
エイヤッ!
犯人確保!。
犯人役の警官さん、かなり迫真の演技です。
シナリオで役割りが当ったハズの従業員さん~演技にビックリして立ちすくんでる・・・。
反省点は多々あったものの、訓練終了。
このような訓練や日頃の心がけが、犯罪防止の要点との講評でした。
実際は・・・(あってはイケナイが)訓練通りにできるか?。
ジェンダー
2014年11月21日 ブログ
先日の休館日を利用して、テナント会従業員研修を開催。
今春先からムタムタしながら、手続きを進めてきた助成金制度を活用しての研修会です。
講演をお願いしたのは、「女性起業家交流会inHOKURIKU」代表の萩原さま。
「ジェンダー(男女の特性)を活かして売上を伸ばす!」
男性は論理的・一つのことに集中して狭く深く行う。
女性は情緒的・複数のことを同時に浅く広く行う。
物品購入時、男性は機能(スペック)重視。女性は総合イメージ⇒かわいい~を重視。
言われてみれば、そうかもしれない。
この視点で、商品揃えやディスプレーを見ると・・・、女性客重視といいつつ、男性目線で設えたお店が多いかも。
女性社員から提案があっても、男性上司がその提案を✕にすることは少なくない~という事例紹介に納得してしまう。
一方的は講義ではなく、聞き手にも発言を求めたりと、双方向での進行で時間はアッ!という間に経ちます。
とても有意義な時間を持てました。
萩原さま、ご講演ありがとうございます!。
お客さまの、ご期待に応えられるように日々精進・改善です!。
スターウルフ
2014年11月19日 ブログ
日経紙 未来の風景SFアート十選~
斎藤和明 「さいはてのスターウルフ」 1971年 早川書房刊 エドモンド・ハミルトン著 野田昌弘訳
これぞ、スペースオペラ!、宇宙冒険活劇に相応しい表紙絵。
やり過ぎ感がテンコ盛りの70年代風です。
「スターウォーズ」や「未知との遭遇」でSFに目覚めましたが、それよりチョッと古い感じがイイ味出してます。
その当時のSFブームのおかげで、エドモンド・ハミルトンの「キャプテン・フューチャー」や「スター・ウルフ」がジャパンアレンジで映像化され、知ることができました。
話題作に登場した宇宙船や登場人物のコスチューム等を始め、作風までもオリジナルを無視して、そのままパクッた感がイイ(ワルイ?)。
当時は大らかな時代で、問題無かった?。
「キャプテンフューチャー」シリーズと同著の「スターキング」シリーズは、数冊読んだ記憶あり。
「スターウルフ」シリーズは未見でした。
表紙に惹かれて・・・読んでみるか~。
大人の修学旅行
2014年11月18日 ブログ
本日18日(火)、パレット一階部は設備点検・改修の為に休館となっています。
なお、地階・クリニック棟は通常通りの営業を行っています。
金沢販売士協会11月例会が、会員の西村さまの勤務先でもある、「ゆのくにの森」にて開催されました。
視察と工芸体験。
今回は、金箔張りを行います。大人の修学旅行・・・。
デザインを考えて、箔を張る場所や箔粉をちらす位置を決めます。
以外と難しい。
最初はワイワイと賑やかでしたが、箔張りが佳境になってくると・・・口数が減ってきた。
非日常体験を大勢で行なうのは楽しいですね。
それぞれ力作(!)を持ち帰り、飾ったり実際に使用したりと~有効活用しましょう!。
そして、広大な敷地を散策し、晩秋を堪能。
その後は、山代温泉へ移動して少し早めの忘年会。
~各所での設営もヨカッタのもサルことながら、参加者の皆さまのおかげで、とても有意義で楽しい例会となりました。
ありがとうございます!。
火星のプリンセス
2014年11月17日 ブログ
「火星のプリンセス」武部本一郎(表紙絵) 1965年 東京創元新社刊 E・R・バローズ著 小西宏訳
火星を舞台に地球人ジョン・カーターが活躍する冒険活劇SF。
表紙に描かれているのは物語のヒロイン、デジャー・ソリス。
コラムでは、この美女イラストが、現代の「萌え」の起源と言えなくもないか?と結ばれています。
未読ですが、表紙は見覚えがありますね。
何となく「萌え」~を感じる?、50年ほど前のイラストだが、現代でも十分通用します!。
火星シリーズは、各社からも発刊されているようなので、何点か拾ってみる。
先ずは、ワリと最近っぽい感じの小学館文庫「火星のプリンセス」。
SFなんだけど~他の要素も期待してしまいます。⇓
続いては、講談社版です。なんだかな~。⇓
集英社版。水彩画タッチ~、ソレらしいかな?。⇓
角川文庫版・・・、お城のような建物から無理やり「プリンセス」を想像しなければ・・・。⇓
小松崎茂氏による表紙版、出版社は不明・・・。
活劇ソノモノです。⇓
ちなみに1917年に刊行された原書版、⇓オリジナルの良さ?。
訳者の違う作品が各社から出ています。
大筋は変わらないと思うが表紙を見ていると、この本を読んでみたい!と思うモノとそうじゃないモノがありますね~。
中味もさることながら、見た目も大事だな~と感じたのでした。
エラーが発生しました。
2014年11月16日 ブログ
ブログを書くサイトへアクセスしたら~見慣れない表示が現れた!。
エラーが発生しました?。
一旦、画面を閉じて再び試すも~同じです。
エラー表示が、横文字なのでヨワッタな~。
HPのベースになっているMovabletypeのヘルプを見ても、ちんぷんかんぷん。
レンタルサーバーの容量不足?。
サーバー容量を確認するも、まだまだ余裕があります。
アッサリと自分で何とかすることを諦めて、HP作成を依頼した会社に助けを求めました。
半日ほど経って返答あり。
サーバー側のメンテナンス中エラー。
再度サイトを開いてみると、いつもの画面に戻っていました。
ヤレヤレ~。
コンピューターも人間が造ったモノ。
指示通り完璧に作動するものの、ヒューマンエラーは低確率ながら発生するのだな~と思ったのでした。