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月別アーカイブ: 2019年10月

大人の工場見学

大人の工場見学?で、株式会社シコウ新社屋&工場へ。

工場や病院施設内で使われる自動搬送機のメーカーさんです。

見積り合戦はしない、困りごと解決します~と、ブルーオーシャン&ニッチトップを地で行く企業。

新しいとはいえ、工場・・・とは思えないほどのクリーンさ。

余裕ある作業スペース・工作機械と部品在庫の配列。

 

事務室や設計室も見学させていただきました。

レイアウトが会社らしく?ないし、ファニチャー(事務机・棚じゃない!)も、白で統一されています。

実にスマート!いまどきの最先端オフィス。

社屋が新しくなってからは、従業員さんの笑顔が増えた!といいます。

3階にあるコミュニケーションルーム・・・だそうな。↑

 

過去、一時的に会社が無くなるかも?という状況に陥ったというが・・・その危機を社員一丸となって乗り越えた。

そんなことは微塵にも感じさせない現在の姿に、とても感服です。

貴重な機会をいただきましてありがとうございました!。

 

追記・・・

住所の北陽台ってどこだ?~北陸自動車道森本IC近くの金沢テクノパーク内なんですね~初めて来ました。

この工業団地?はまさに、S谷工業の工業団地・・・なるほど?。


自然の猛威・・・

当地での被害は軽微でしたが、状況が明らかになるにつれて、台風19号が関東・甲信越・東北地方に残した被害は甚大・・・。

個人的(あくまでも)には、二子玉川・玉川高島屋SCの周辺が泥だらけになっている光景にショックを受ける。

玉川高島屋SCは、憧れの~管理運営手法や立地環境でも、ナンバーワン商業施設だと思っています。

建物に直接被害はないのかもしれないが、しばらく営業できる状況ではないかも・・・。

 

今回被害があった地域における治水対策は万全だったと思うが、それを超える雨量があった。

50年に一度~100年に一度と言われる台風・自然の猛威が毎年のように出現するようになっています。

台風による当地の直接被害は少なかったが、間接的影響はこれから徐々に、様々な形で現れてくるでしょう。

 

決して他所の出来事ではない、他人事ではない・・・との思いをさらに強くした、今回の災害。

・・・と同時に普段どおりに、日常生活が営めるということに感謝しかない。


縄文の思想

「縄文の思想」 瀬川拓郎

・・・文字に残されることのなかった縄文人のリアルな思想を、現代の私たちが知ることなどできるのか—。

この本のタイトルを目にしたみなさんは、そうおもわれるにちがいありません。

考古学にたずさわる私自身、縄文人の生き方を律した思想、あるいはかれらの他界観や世界観といった、生々しい観念の世界に分け入る方法を知りませんでした。

しかし、それは可能であると、現在の私は考えています。本書は芸術的な感性などではなく、考古学と神話から具体的な資料にもとづいて縄文の思想を明らかにします。・・・「はじめに」より

 

草創期からだと16,000年~続いたといわれる縄文時代

文字が無いなかで、口伝え?言語も不明瞭ながら、綿々と伝えられてきた「思想」は、「古事記」「日本書記」等の史記や、民間風習にその痕跡を今でも残しているのでした。

近代文明や思想よりも時間をかけて積まれてきた縄文文化。

逆に、縄文思想や文化の蓄積があればこそ、古代~近代の礎になった。

 

現代日本と日本人にも縄文の思想が生きづいています。

奥能登の風習「よばれ」「アエノコト」には「縄文」の痕跡があるのですね。

他にも日本の周縁部や山岳奥地には同様の「思想」が残っている。

 

アイヌ~ヴァイキング~ケルト~も「縄文」と根幹は同じ。

決して、バーバリアンではありません。

 

難解な部分もあったが・・・でも興味深く読めました。


本領発揮!

アルビス笠舞店がオープンして5日目。

オープン初日は、駐車場待ちのクルマ列が、笠舞2丁目バス停あたりまであった!という話もありましたが、やや現在は落ち着いて来ています。

また、テレビ・ラジオ等のメディアにも取り上げていただきまして、ありがたいことです。

(アルビスさんの影響力だろうけど・・・)\(^o^)/

さぁー、オープン景気?が一段落してからが本領発揮になります。

 

期待しております!。(高みの見物?)

 

加筆・・・台風19号の被害が明らかになってきています。

関東甲信越地方の水害がヒドイ。

一刻も早く日常に戻りますように・・・。


環境ではなく自分を変える

ブッダの教え一日一話 10月12日 「環境ではなく自分を変える」

・・・より幸福に豊かになる目的で、人は環境ばかり変えてきました。環境が破壊の寸前にまでなっているのに、人はいまだに幸福、安らぎを感じないのです。代わりに環境破壊の問題で、新たな危機感が生じただけです。

環境ではなく、自分を変えればいかがでしょうか。いかなる状況に置かれても、穏やかで幸福で安穏でいられるようにと。環境を変えるとは、環境の破壊なのです。自分を変えるとは、自分という存在の成長、発展なのです。・・・

 

ここでは、主に自然環境のことが述べられていますが、自然も含めて、自らの周りの環境~経済・交通道路・住居~といった、すべてのことについてムタムタ~と述べます。

 

今更ながら旧パレットの件を・・・。

※ 金沢市周辺の大型商業施設開設~競争激化

※ ネット通販全盛~購入手段の多様化

※ 環状道路開通~交通網の変化

※ 少子高齢化~人口構成変化~サービス・商品ニーズの変化

※ 消費増税等の経済負担増

※ 建物の経年劣化

※ 法令改正による規制・・・

 

以上のような環境変化がありました。

まだまだ、他の外部環境や内部環境の変化のこともありますが~だんだん愚痴ぽくなるので、この辺りで・・・。

 

この場合は、自らが環境に適合するように変わることは、確かに可能です。

ただし、経済的・組織再構築・・・といった、自身や他者もかなりの痛みと労苦を伴う覚悟が必要。

それらがコワくて、なかなか踏ん切りを付けにくいことばかりです。

それでも、勇気をもって環境適合しなければならない・・・。

 

本日の「一日一言」~を眺めながら、ここ数年間のことを再び思い浮かべました。


読書の秋 本を読もう

2019年10月7日(月)日経紙朝刊~ダイバーシティ進化論

読書の秋 本を読もう~知識は社会を変える力に・・・出口治郎(立命館アジア太平洋大学学長)

どうしても、この季節は出口治郎氏の登場が多いですね。(また横になった・・・)

とてもわかりやすいコラムです。

・・・本で得た知識を覚えたかったら、メモではなく人に話すことをお勧めする。自分の言葉で説明するから身につくのだ。ブログやSNSに書くとさらにいい。日記やメモではなく、人に読まれることを意識して書くことで脳が記憶する。・・・

タマに、当ブログであげている書評?読書感想も同様のつもりですが・・・難解でした・・・としか、書いてないものが多いな・・・。

インプット(学び)だけではなく、アウトプット(実践・実行)しないと、身に付かない~とは、よくよく聞いております。

 

サテとッ!、気分もあらたに読み出しましょうか。(;”∀”)


カミカミ~司会

某会の周年祝宴の司会を仰せつかっていました。

幾度かのシナリオ変更を経て、当日もリハーサル段階での変更があったり。

加えて本番中に予期せぬ事態?が起きたりと、なかなか予定通りには進まないものです。

進行時間も各パートを遅らせたり~早めたりで、なんとかエンドには間に合った。

カミカミ~コメントで約2時間乗り切ることが出来た?。

・・・ということで、なんとか無事?に終えることができたのかな~と思ふ。

 

あー緊張した!。(;^_^A


アルビス笠舞店オープン!

2019年10月9日(水)午前9時、アルビス笠舞店オープン!。

2018年3月31日に旧パレットを閉鎖してから約1年半経過・・・。

建物解体~新築工事を含め・・・近隣の方々には、いろいろとご迷惑をおかけいたしましたが、おかげさまでオープンの日を迎えることができました。

 

約9年前に当地での商業施設の将来像を考えだし、紆余曲折~試行錯誤の中で3年前から具体的な行動をとり始めた結果が本日です。

思い返すと、数々のターニングポイントというべき出来事がありました。

最良の判断や行動ではないかもしれないが、それらの出来事を乗り越えて来ました。

その時々で、多くの方に助けられ支えられていることを感じました。

すべての方々に、あらためて感謝申し上げます。

ありがとうございます!。

 

将来のどこかの時点で、振り返ってみたらどういう感想を持つか?。

あーすればヨカッタ、こうすればヨカッタと思うかもしれないが、総合的には間違っていなかった!との感想を持つだろうと思っています。

今までに、こういう思いを繰り返してきましたから。

 

そして、本日は区切りの時ではありますが、ゴールではありません。

また、新たな目標、次のミッションに向かって進んでまいります。


ひょっとして、コレは!

「NASAが木星に浮かぶ巨大な「黒い円」を発見」(10月3日 CNN)

やや旧聞ながら月初めに、こんなニュースがありました。

NASAの探査機ジュノーがこのほど、木星に浮かぶ巨大な「黒い円」を発見した。

円の直径は約3,540キロで、米NY市からラスベガスまでの距離に大体等しい・・・。

 

このニュースをみて、ひょっとしてコレは!・・・と思ったA・C・クラークのファンは多かったのでは?。

 

小説「2010年(2010: Odyssey Two)」で、木星上空にあるモノリスが増殖し、その結果、核融合を起こし遂には木星が恒星化する場面があります。

 

モノリスが発見された!と思ったのでした。

「黒い円」の正体は、衛星イオの影だということでしたが・・・本当は、モノリスでした・・・ってことはないかなあ・・・。


ネ・コミュニケーション =^_^=

なんか久々に出会った。

近所のキジトラ。

駐車場でごろん~ごろん~していたのを見ていたら、急に居住まいを正す。(←いまここ)

怪訝そうにこちらを見ています。

コイツはなかなか触らせてもらえないな・・・。

何回かアプローチを繰り返す必要あり。

コミュニケーションは難しい。


米大型SCの憂鬱

2019年10月2日(水)日経朝刊記事。

「米大型SCの憂鬱」

・・・米国の消費をけん引してきたショッピングセンター(SC)の苦境が鮮明になってきた。ネット通販に押され、カジュアル衣料の米フォーエバー21が経営破綻したように、SCを支えてきたテナントの小売店などの集客力が低下。SCの2割が閉鎖するとの予測がある。米国の商業不動産の価格指数をみると、ネット通販を支える物流施設が上昇する一方でSCが下落するなど、投資マネーも逃げつつある・・・

 

以前も記事を見て書いたことがあります。

デッドモールは、治安上の不安も増すのでした。

SC発祥の地、米国の後を追って、SCが発展して来た日本も海の向こうの他人事ではない。

・・・米消費者1人当たりの小売店舗の面積は、18年に23.5平方㌳(約2平方㍍)と先進国では断トツで、日本の5~6倍とみられる。(中略)小売店をeスポーツなどの娯楽施設や飲食店に切り替える動きもあるが、衣料品などの小売店の閉店でSCが厳しくなる構造は続きそうだ。・・・

 

オンワードといった大手衣料の苦境も伝えられているし・・・日本国内でも時間消費型SC~が増えています。

SCは「買い物場」から「遊びの場」「寛ぐ空間」に変わって来ている。

米大型SCの憂鬱・・・のタイトルだが、日本でも規模に関わらず「SCの憂鬱」はあります。

 

こういう記事を、やや客観的に見れるようになってヨカッタ?。


原因は何か?

いつもの?定期観測ラーメン店。

前回とほぼ同時刻入店のはずだが、客数が少ない・・・。

消費増税の影響か?タマタマ偶然か?。

モチロン、味やサービスレベルは問題無かったが・・・。

どうしたのでしょう。

 

再訪してみなければ!。


もうすぐオープン!

早くもアルビス笠舞店の宅配チラシがポストに。

10月9日(水)朝9時オープン。

旧ショッピングタウンパレット跡地にオープン・・・アルビス笠舞店の下に(旧ショッピングタウン パレット店)とあります。

 

旧パレットの建物は無くなっているが、所在地には40数年の歴史とスピリットは息づいている~と思う。

上手な表現ではないが、オカルトではない、人々を引き寄せる「土地の霊性」?のようなものを感じます。

直近に読み終えた「京都異界紀行」の影響かも・・・。(;一_一)

 

いずれにしても、オープンまであとわずか。


京都異界紀行

「京都異界紀行」 西川照子

国際的な観光都市~京都。

京都は異界である。~冒頭から観光イメージをぶち壊す言葉が並びます・・・。

・・・清水寺の南には、もう一つの京都がある。その場所は「鳥辺野(鳥部野)」という。西の化野、北の蓮台野、そしてこの東の鳥辺野を京の三大葬地という。・・・(序章)

以前、話題になった「信長の棺」では信長の遺骸は鳥辺野に葬られた・・・というくだりがあったことを覚えています。

政事(まつりごと)の中心として、かつては政争の絶えなかった京都。

 

・・・京都では「生と死」は背中合わせ。と言っても、オドロオドロしい京都の風景は昔むかしのこと、今はきれいに清掃され、ちょっと見には「負」の部分は見えない。

ただ、私たちが本物の京都を知りたい、観たい、と思えば、一つ方法がある。

地霊である。何もない所であっても、その地に立ってただ風景を見る、そして、そこに住む「怨霊」の声に耳を傾ける~すると、昔むかしの風景・出来事が甦る。怨霊たちは案内人となって、私たちを本物の京都へ誘ってくれる。・・・(P.12)

 

華やかな都の裏にはドロドロとした戦いと、さらに尾を引く物語があったようです。

京都に限らず、歴史のある場所にはどこでも「地霊」「怨霊」が坐すのかも?。

そんな気持ちになります。

当地にも何かがおわしますか・・・。


地元の本屋に行こう!

先月の内容です。

9月29日(日)北陸中日新聞朝刊の社説。

「さあ、本屋に行こう」

 

(画像が横になってるが・・・)

読書の秋・・・とはいうものの、書店の数は1990年代、全国で22,000~23,000軒はあったのに、既に10,000軒ほどが閉店しており、「無書店自治体」も増えているとあります。

ここに書かれているように、まさに「読書の冬」・・・。

旧パレット時は、館内に書店はあるにはあったが、地域のニーズに応えられていたか?どうかはハナハダ心もとなかった・・・ですが・・・。

 

幸い地域的には他の書店があり、アマゾン等のネット通販に頼らなくても書籍を入手できます。

また近い将来に、旧金大工学部跡に県立図書館が新設されるので、この社説で心配されていることは限定的だと思います。(多分・・・。)

市内文教地区としての優位性は上がる。

 

そして以前、読書会の課題本になった「書店主フィクリーのものがたり」が社説内に取り上げられていてウレシイ。

 

・・・「本屋のない町なんて、ほんとうの町じゃない」。さあ、地元の書店へ行きましょう。・・・(社説の終わりに)


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