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月別アーカイブ: 2020年2月

如月 晦日 これでよいのか

坂村真民一日一言~2月29日 これでよいのか

・・・これでよいのか これでよいのかと いつもわが身に問うて

お釈迦さまの教えに はずれぬように 行きてゆこう・・・。

 

拙ブログを書き始めて10年目に入り~3回目の「2月29日」を迎えました。

ほとんど進化していない内容・・・却って退化しているような気もするが、継続だけはしています。

これでよいのか?を考えるキッカケになっている?かも。

これでよいのか~おそらくこれでよいのでしょう。

気楽に~気楽に~。(^_^;)

 

会合自粛・学校休校~世間は、新型ウイルス禍でスッタモンダ状態。

あまり、気軽に~とは言えなくなって来ているな・・・。

こっちまで熱が出そうになる。(病気じゃなく。)


全部のせ!

定期観測店へ~今年初かも。(-_-;)

今回も摂取カロリー無視?の、ほぼフルトッピング・ゴージャスバージョン。

定期~とはいいつつ、かなり期間が空いているから、全部のせでもいいか?。(-_-;)

とにもかくにも、美味しくいただけました!。

画像を見ていると~また食べたくなってキタ!(かも)。

食に関しては、まだまだ若い?。

まぁ~過信せずに食べたくなったら訪れませう。


自らの事業を知る

ドラッカー365の金言~2月27日

重要なことは、自らの事業は何かを知ることである。

・・・自らの事業は何かを知ることほど、簡単でわかりきったことはないかに思われる。鉄鋼会社は鉄をつくり、鉄道会社は貨物と乗客を運び、損害保険会社は火災のリスクを引き受け、銀行は金を貸す。しかし実際には、われわれの事業は何かとの問いは、ほとんど常に答えることの難しい問いである。正解は決して明らかではない。

事業は、社名や定款や設立趣意書によって定義されるのではない。顧客が満足させる欲求によって定義される。顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。したがって、われわれの事業は何かとの問いは、外部すなわち顧客と市場の観点から見て、はじめて答えることができる。顧客が見、考え、思い、欲しがるものを客観的な事実として、セールスマンの報告、技術者の実験、会計士の数字と同じように正面から受け止めなければならない。

顧客の心を読もうとするのではなく、顧客自身から直接答えを得るべく意識して努力しなければならない。・・・「マネジメント~課題、責任、実践」

 

当社の事業は不動産賃貸業です。

直接の顧客は契約しているテナントさん。

そして、そのテナント店舗に訪れるお客さんが、間接的な顧客になる。

 

「私たちは、お客様との相互信頼の関係を築き、住みたくなる地域づくりに貢献できる商業施設を創ります。」・・・当社の経営理念をつくる際、事業の顧客は誰か?を考えた。

加えて、なぜこの事業を行っているのかも。

他の事業ではダメなのか?そもそも、自分がこの事業に従事している理由は何か?。

以前からやっていたから・・・ではなく、もっと深掘りしました。

 

その結果が、現在の「姿」だと思っています。

 

正解がない問いかけ。

時代の流れや環境変化で「顧客」や「姿」が変わることもあり得る。

これからも、これでいいのか?と常に問いかけていく必要があると思ふ。


移民の経済学

「移民の経済学」 友原章典 著

・・・すでに250万人の「移民」が暮らす日本。2018年末に入管法を改正し、さらなる外国人労働者の受け入れ拡大に舵を切った。移民が増えると、私たちの生活にどのような影響があるのか。本書は、雇用や賃金、経済成長や物価、貿易、税と社会保障、さらには科学技術、治安・文化に至るまで、主要な論点を網羅。経済学の研究成果をもとに分析することで、感情的な議論を越え、移民がもたらす「損」と「得」を明らかにする。・・・(本書カバー)

 

キャッチー?なタイトルで手にした。

欧米の事例から冷静に「移民」を分析しています。

いわゆる3K~4K労働の担い手ではなく、高技能(エンジニア・ビジネスマン)従事者も「移民」と捉えている。

日本は、加速度的に人出不足が深刻になってくるが、それを「移民」で補うのは正しいのか否か?。

受入れることで「得」の立場や、「損」の立場の人がいて、総論賛成各論反対~となるようだが~著者は、この様にすべき!といった、「移民」に対する結論は示していません。

 

短期的には「得」かもしれないが・・・将来を見据えた場合どうなるのだろう?。

コレだ!という、正解がない問題です。

もしかしたら、将来的にも「得」かもしれないが、その中でも損得が入り混じっているでしょう。

お上が決めたこと・・・ではなく、自らのことと考えて、議論することから始める必要あり。

 

個人的に「移民」には否定的な考えを持っています。

一連の新型コロナウイルスでの対応をみても感じましたが、部外者排除の考え方を変えるには100年程度の時間がかかる。(感染予防という、致し方ない面もあるが・・・。)

これは、本書を読み終えた後でも変わっていません・・・。


右往左往

ブドウ園の新規採用手続き。

久しぶり!の採用なので、社会保険~雇用保険の手続きに右往左往!。

この手の手続きは、たまにしかないので、すっかり忘却の彼方・・・かつ苦手分野・・・。

社会保険事務所や職安へ出向いて、聞きながら行うことにします。

言われた通りに行う。

二度手間~三度手間なこともあるが(進歩ないな~)、とにかくやるのでした。

 

さてさて~書類は整ったでしょうか?。


かけ蕎麦 再び

以前に来た記憶はあるが、昔過ぎてほぼ初訪問状態の二口町の蕎麦屋「大藪」さん。

こういう場合は、かけ蕎麦をいただく。

ネギのみ。

盛りでもいいが、ズルズル音をたてなきゃ?イケナイようなのが抵抗あります。

かけもすする音があるが~極力静かに食べる。

どちらも好きに食べればいいのですけどねぇ~。

ウン!思った通りとても美味しゅうございました。

 

蕎麦への個人的なこだわりです。


ウイルス禍

石川県内でも、新型コロナウイルス感染者が確認されました。

たまたま?県職員だったから大きく報道されたのかもしれないが、潜在的な感染者は多いような気がします・・・。

手洗い・ウガイ~従来のインフルエンザ予防対策をとっていれば、むやみに恐れる必要はないと思うが・・・その影響は各所で出ている。

製造業のみならず、小売・サービス業もダメージ大。

 

もし、商業施設管理運営を行っていたとしたら、どういう対応をしたか?。

消毒液の設置やマスク着用は当然ながら、客数減は避けられない。

販促イベントの中止もあり、各店の売上にも影響が出る。

賃料減額要請もあるかもしれない。(-_-;)

踏んだり蹴ったり・・・新型肺炎禍が去るのを待つしかないな・・・。


ミチクサ先生・・・

日経紙朝刊に連載されていた「ミチクサ先生」が、作者(伊集院 静)の健康上の理由で158回をもって休載・・・。

夏目漱石・正岡子規~の生い立ちから、その後の活躍を描く内容でした。

これから~というところでの休載なので残念です。

読者より作者の気持ちは、いかばかりか・・・。

 

とんだミチクサになったが、早期の再開を祈っています。


民俗学

「民俗学」 宮田登

書店散策中に発見した本です。

・・・ハレとケ、山民、カミとホトケ、ケガレ、女性と子ども・・・・。人々の営みを学として探究するための最重要事項を、初歩から核心まで明快平易に講義。近世の萌芽から柳田国男、南方熊楠、折口信夫らに至る研究史をふまえ、さらには都市の民俗などアクチュアルな学問としての可能性を展望する。・・・(本書カバー)

 

なぜ、こういう分野に興味があるのか?。

お正月~節分~現在でも残る昔からの風習・習慣がイベント、レジャー化して本来の意味が薄まっている。

おとぎ話~昔話も見聞きする機会が減っています。

辛うじて、本来の意味を実際に経験しているであろう(かなり怪しいものだが~)世代の一人として、復習と確認をすることもいいのではないか?との思いがあります。

そして、民俗学の中には、世界中の人類史の一端も垣間見えるところが、ミステリアスで謎解きっぽくて楽しい。(世界中に類似の風習や言い伝えがあるところ)

渡来仏教も固有の民俗と融合して、「日本仏教」となった。

 

民俗は昔のものではなく、現在もこれからも引き継がれ変化していく・・・本書ではネット社会には触れられていないが、民俗とネットが絡んでくるとどうなっていくのだろうか?。

破壊?再構築?。

そして新たな流れが萌芽しているかも。


かやくうどんの思い出

久しぶりに、おたふく笠舞店訪問。

いただいたのは、初メニュー~かやくうどん。

あかはべん、しいたけ、ホウレンソウ、麩、すだれ麩、海苔がのっています。

かやく=おかめうどんなのか?。

とにかく~具だくさんなうどんの名前のようです。

どことなく、なつかしい気がするのでした。

そうか~受験勉強?の際に、似たようなうどんを食べていたかも・・・。

そんな時期だな~。


除雪作業

昨日は、今シーズン初めての積雪・・・といっても、当地では5センチくらいでしょうか。

しかし!水分を含んで重たい雪です。

手作業の除雪はホドホドのエクササイズ。

社屋前の道路は近所の方が除雪中・・・当方も急いで!除雪作業にとりかかります。

以前の除雪に比べるとマッタク大したことはないが、焦る。

なんとか体裁を保てたか?。(-_-;)


作家を囲んで読書会

城山真一さんと「看守の流儀」を読もう!~という読書会に参加。

作者はモチロン、ほとんどが初対面の方々です。

我々が行っている読書会とは違う、ミステリー専門の読書会。

作者が目に前にいらっしゃって~アフター読書会の懇親会にも参加されるという、貴重な機会です。

出版社にまつわる話や他の著名作家のここだけのオフレコ話も・・・。

作家さんの隣で飲食して会話できるなんて、なかなか無い。

楽しかった!~ミーハー気分でサインしてもらいました!。

新作読みます!。

それにしても、ミステリーオタク?な方がたくさんいらっしゃるのですねー。

 

ますます、いかに「モノ知らず」であることが露呈してしまったが・・・。(;’∀’)


早雲寺殿二十一箇条

名将名言録 一日一言~二月十七日

「ゆふべには五ツ以前に寝しずまるべし」 北条早雲

・・・早雲が定めたと伝えられる「早雲寺殿二十一箇条」の二か条目。就寝・起床についての家臣の心得が述べられている。この冒頭の部分では、五ツ(午後八時ころ)前に寝よという。その理由が面白い。夜更かしをし、子・丑の刻(午前零時~二時)に寝ると、寝入りばなで泥棒が侵入する時刻のため、気づかぬまま家財を盗まれ、恥をかくという。ちなみに、起きる時刻は、出仕ほかの準備を万端に調えるため、寅の刻(午前四時ころ)がよいと述べている。・・・

 

在宅時は、亥の刻(午後十時)前に寝るようにしていますが、もっと早く寝た方がいいのか?。

もっとも起床は卯の刻(午前六時)過ぎ・・・。

 

早寝早起きは、戦国期から推奨されていたのでした。

当たり前ながら、規則正しい生活だと体調もすこぶるヨロシイのです。

健康体だと思考も健全。

しっかり寝よう!(いつも寝てる?)。

 

 


2019-nCoV

新型コロナウイルス(2019-nCoV)が世界各地で蔓延!。

インバウンドでごった返していた観光地も静かになったといいます。

盛り上がりつつあったクルーズ船ブームにも水を差す結果に・・・。

観光公害~が一転、観光港外。

中国生産の資機材・商品も工場未稼働のため、品不足のおそれあり。

また、ウイルスの蔓延と共にアジア系に対する「偏見」「差別」も、そのカマ首をもたげてきているらしい。

ヒト・モノの流れが分断され多方面に影響が出ている。

違う「格差」も拡大。

ますます、世界中が自国ファースト主義にシフトして行きそうな気がしてきました。

オリンピック~どうなるのだろう?。(元々、懐疑的だったけど。)


マンガミュージアム

新型肺炎拡大!の中、京都視察?。

外国人観光客は多いような少ないような~。

日頃の運動不足解消のためにも、極力歩いて移動します。

当初は、マスクをしていたが~不快なので外してしまった。(問題ない!と根拠のない自信。)

 

京都国立近代美術館でニーノ・カルーソ展・・・イタリアの現代陶芸作品・・・「リーチ先生」で陶芸に興味を持ったが~これは難解過ぎました。(-_-;)

常設展示の方がヨカッタかも?。

 

その後、疲れた脚を引きずって・・・京都国際マンガミュージアムへ。

初訪問~日本で1970年以降出版されたほとんどのマンガ本が収蔵されていて、自由に読むことができます。

館内は外国人率高し。

なつかしいな~とマンガを手にして見入ってしまう~こち亀とゴルゴ13にハマる。

立ち読み感覚と貸し本店のような雰囲気が楽しい。

時間を忘れてしまうのでした。

 

京都といえば、寺社巡りがメインとなるがこういう楽しみもいいものです。

 

アッ!視察でした。(-_-;)


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