ブログ

月別アーカイブ: 2022年1月

シズル感

「シズル感」という言葉。

商業撮影用語らしく、なんとなく聞いたことがあるが、あらためて聞くと~なんだソレ?。

シズル感・・・食欲をかき立てる臨場感、ジューシー、みずみずしさ~肉を焼く音が語源とも言われているようです。

飲食店などでお料理の写真を撮ることが、無意識に「シズル感」を撮りこむようにしているかもしれません(なかなか難しい)。

食のライブ感、料理の特徴をクローズアップ。

シーハー・ズルズル・・・どちらかというと汚イメージの音を思い浮かべるが・・・。(+_+)


残り2カ月?

気がつけば、2022年も2週間が経過していました。

1月は、なんとなくスロースタート気分だが、いつまでもダラダラ過ごせません(当たり前)。

 

そして、期限まで2ヶ月ほどありますが、面倒な?確定申告時期が近づいています。

事前準備しているつもりだが、例年決まったように直前ドタバタ劇を繰り返すのでした・・・。(^_^;)

苦手意識の固まり・・・関係各位に感謝しかありません。

3月中旬までは気分が落ち着かない。


ドラマのふくしゅう

昨日の「渋沢栄一伝」で~「ドラマの復習」と書いたつもりが「ドラマの復讐」となっていました。

アップされてから気づく・・・。

修正すればいいが、深読みできてオモシロいかも?と、そのままにしてあります。

大河ドラマ「晴天を衝け」は、コロナ禍の影響で放映期間が短く、かなり端折った?ストーリー展開だったような気がするのでした。

もっと描きたいことがあった・・・そう意味では「ドラマのふくしゅう」なのかもしれません。

様々な解釈できます。

 

単なる変換間違いですが・・・。(^_^;)


渋沢栄一伝

「渋沢栄一伝」幸田露伴

・・・まさに「栄一は実に時代の人であった」というわけである。このように渋沢を語るに当たり、露伴は時代を主体として語っていた。・・・露伴は時代の中で渋沢を時代という審級から相対化して、徹底的に神話化を回避しようとしていたのである。(「解説」より)・・・

 

昨年の大河ドラマ「晴天を衝け」を見終えてから読みだした「渋沢栄一伝」~ドラマの復讐です。

「伝」の登場人物が、イチイチ演じた当世人気俳優と重なるので読みやすい?ような。

幸田露伴作品は、以前「五重塔」を読み印象に残っています(一作品のみだが・・・)。

文章表現が文学作品らしく?難しかったですが、本作も同様にテコズリました・・・。

 

・・・商人は古より存在した。しかしそれは単に有無を貿遷(ぼうせん)し、錙銖(ししゅ)を計較(けいこう)して、財を生じ富を成すを念とせるもののみであって、栄一の如くに国家民庶の福利を増進せんことを念として、商業界に立ったものは栄一以前にはほとんどない。金融業者も古より存在した。しかしそれも単に母を以て子を招(よ)び、資を放って利を収むるを主となせるもののみであって、栄一の如く一般社会の栄衛を豊かに健やかならしめんことを願とせるものは栄一以前にはほとんどない。・・・(P.246)

 

時代の大変革期に現れた希代の人物たち~渋沢栄一だけではなく、当時は大志を抱く若者が日本中に満ちあふれ活躍していた。

現代は、生命の危機は伴わないが(多分)大変革期と言えるかも。

大志を抱く変革の能動者が現れる?既に現れている?。


簡素化

先日(1月9日)に、金沢市消防出初式が行われました。

昨年は大雪のために、はしご登りは中止だったので2年ぶりの出初式らしい式典の模様が報道されていました。

その出初式現場には行かないものの~毎年、当日早朝の上野八幡神社での神事と、はしご登り奉納には顔出ししています。

・・・ところが、今年は簡素化?で奉納無し。

当日天候の関係があったかもしれないが~なんか寂しさを感じるのでした。

簡素化・効率化~手間がかからずイイ面もあるが・・・。

コロナ禍の影響?で簡素化がどんどん進むと同時に失われてしまう存在もあります。

本当にムダなモノはいいのかもしれない~しかし、ムダなモノって何でしょうか?。

こう思うことが既に「ムダ」かもしれないけど。


ドタバタ続く

連休明けの本日(11日)あたりから社会全体が、通常モードで動き出しています。

先週までは、学校や飲食店等は休業のところもありましたから。

・・・と同時に、アレもコレも~とやるべきことが増えて来たのに加えて、雪も心配になっております。

なんだかんだ言っても、仕事も遊びも~ドタバタやっている方が楽しいかも。

しばらくは駆け足モード?ながら、変異株禍なんかでつまずいたり、立ち止まることがないように!。


「成人の日」

今年は1月10日が成人の日です。(15日だったのが、いつから10日になった?昨年は11日だった?。)

昨年は大雪で、スッタモンダしていた記憶しかない。(+_+)

関係各位にとって、今年は雪も少なくてヨカッタ~ヨカッタ!。

コロナ禍は相変わらずだが、来年こそは沈静化してヨカッタ~ヨカッタ!となりますように。


「まん延防止等重点措置」再び・・・

「まん延防止等重点措置」再び・・・。

1月31日まで、沖縄・山口・広島の3県対象ですが、対象エリアが拡がらないよう切に願います。

ワクチン接種や経口薬許可で改善に向かいつつあるようだが・・・しばらくは規制と解除~の繰り返しが続くのでしょうか。

コロナ禍~と言われるようになって約2年経過しました。

一進一退なのか、三歩進んで二歩下がるか~それとも後退?。


うまいもんを求めて

七草が過ぎてすっかり通常モードです(常にいつも通りだが・・・)。

 

昨日は、免許更新を鶴来署で行ったことを書きました。

その際にせっかく来たので鶴来の「うまいもん」食べよう!ということで、有名な蕎麦店を訪れるが、既に午前中から列が並んでいる・・・。

ましてや、喫煙しながら待っている列には並びたくない!ので、早々にあきらめました。

その後、これまた有名なうどん店へ向かいますが、コチラも長蛇の列・・・。

 

鶴来の「うまいもん」とは縁が無い日でした(あらためてリターンマッチ)。

結局、金沢市内に戻り~なんでやろ。(^_^;)


運転免許更新

鶴来署で運転免許証更新。

今回は残念ながら?優良更新ではなく一般更新で約1時間講習です(でも短くて良かった)。

毎回ながら、適正の深視力検査がどうも苦手で・・・なんとかクリア?。

 

前回の免許更新は2017年の12月だったなぁ・・・。

色々なことがあった当時の状況?のためか、免許証の顔写真は丸いし(ストレス太り?)、いくぶん引きつっているようにも見えます。

手元に、今回の免許証本体が届くのは2月に入ってからなので、顔の写り具合はその時のお楽しみ?だが~どのような表情となっているのでしょうか?。(^_^;)

ともあれ、これで今後5年間は再び安全運転に努めることとなりました。

それにしても、次回更新の2027年~ってすごい!未来感あります!。


ユ〇ク〇にて

某〇ニクロでスーツ購入。

ズボン丈はモチロン、見本の上着を着て袖丈・着丈を調整できます。

セミオーダー感覚&ユ〇クロ価格で満足!・・・と言いたかったが、スマホにアプリを入れて登録するのがとてもメンドウでした・・・。

店頭でスタッフ氏に言われるままにダウンロード~登録~その後はスタッフ氏のスマホに表示された注文書バーコードを読み取ってオーダー完了。

その後、自らのスマホに表示されたバーコードをレジで読み取って支払い(セルフレジ)を済ませれば、一週間程度で商品が指定場所に届くそうです。

何ともシステマティック~。

でも、店頭で立ったままスマホはツライなぁー、サッサと操作が出来ないと買い物もおぼつかないのか・・・。

一旦、登録すれば後は簡単かもしれないが。

専用の机と椅子&説明スタッフがいれば親切だが・・・そこまで求めるとユニ〇ロじゃなくなるか・・・・。

それらのサービスを求めるなら他店へどうぞ!ということなんですねー。


雪が溶けると・・・

駐車場に積みあがった雪が、少しずつ溶けてきてヤレヤレ~なんですけど、同時に置き去りされた吸い殻や樹脂系ゴミが目立っています。

昨シーズンも同じことを感じているが・・・とても悲しい😢現実。

自分自身は、他人に意見できるような人物ではないが、ゴミの始末くらいはできる~しているつもりです。

雪の季節だけではなく、一年中のことながら・・・人の振り見て我が振り直せ!を心がけているのでした。(-_-;)


仕事始め~

正月三が日を過ぎるとすっかり通常モードです。

心配していた年始寒波も、それほどでもなく安堵・・・。(^_^;)

世間一般では、仕事始め~新年互礼会~等々の行事めじろ押しですが、こちらは至ってマイペース(元々か)。

2022年の日本経済が動き出す!・・・大上段に構えなくても、一年中24時間稼働しているインフラや流通業・医療・行政機関はあります。

 

おかげさまで~ありがとうございます~。


人間の花は10年後に咲く

致知メルマガ~【今日の言葉】

人生の法則

一、人間の花は10年後に咲く。

二、人生は投じたものしか返ってこない。

三、人生は何をキャッチするか、キャッチするものの中身が人生を決める。

四、道に限りはない。人生、これでいいということはない。

編集長コラム『人生の法則』より

 

そろそろ「着地点」を考えだす年齢なのかなぁーと、半ば思っていたが上記の言葉で、喝!!入りました。

将来に向けてタネをまき、世話をして、その中で学びながら一歩づつ歩み続ける。

まだまだ中間地点にも達していないことに気づくのでした。

【今日の言葉】に感謝です。


国(くにのみやつこ)造

「国(くにのみやつこ)造」大和政権と地方豪族 篠川 賢著

・・・古墳時代から飛鳥時代にかけて地方行政のトップにあったのが、有力豪族が任命された国造(くにのみやつこ)である。だが、その実態は謎も多い。本書は、稲荷山鉄剣銘に刻まれた「ヲワケ」の名や筑紫の磐井など国造と関連する豪族、記紀の記述を紹介しながら、国造制とは、いつ施行されたどのような制度で誰が任命され、いつ廃止されたのかまでを描き出す。・・・(本書カバー)

 

タイトル見ただけで衝動的に購入。

古代日本ロマン?があふれる内容を思っていたが、字面を追うので精いっぱい・・・。

膨大な事前知識が必要です。(^_^;)

 

・・・要するに、よくわかっていないのである。その第一の理由は、残されている関係史料が少ないということである。国造について考える場合、『古事記』『日本書記』(記紀)が基本資料になるが、その記述には、そのまま事実の記録として信頼することのできない部分が多く含まれている。ほかに『先代旧事本紀』巻十『国造本紀』も、国造についてのまとまった史料であるが、これはさらに史料的性格に問題が多い。・・・(はじめに)

 

冒頭でこのように述べられているので、著者の私見~。

しかし、限られた史料から導き出される想像力と推理が、古代史の面白さと興味深い点だと思います。

また、国造が置かれたとされる古代地名に能等・羽咋・加我・江沼・・・と、石川県内と思われる名があり、古代から要所として存在感があったのですねー。(なんかうれしい)

 

「国造」~現在でいうなら、県市町村の首長に相当。

当時は「選挙」なんて無かったので、パワーゲームの結果が「国造」だったのかもしれない。

現在も同じか?。


« 1 2 3 »
会社概要
アルバム
ブログ
お問い合わせ
アクセス
Music

アーカイブ

PAGETOP
Copyright © 赤坂ビル株式会社 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.