新聞の一面に久しぶりに震災関連以外の記事が載っている~と見たら「テロとの戦い」に関する内容でした。この記事で株価が少し上がったようですが・・・これもまた、先の見えない戦いの中での瞬間の出来事なのかもしれません。

歴史・宗教・思想・民族の違い等々の原因があって、近代から現代においては力の強い者が主導権を持ち、周囲もそれに追従し対立者を追い込んでいった結果が「テロ」であり「テロとの戦い」であり・・・これの繰り返しになるのでしょうか?戦争と「テロとの戦い」に違いはあるのか?

戦争とは軍事力を用いてさまざまな政治目的を達成しようとする行為(行為説)、または用いた結果生じる国家間の対立状態である(状態説)。一般に国家もしくはそれに準じた集団が、自衛や利益の確保を目的に武力を行使し、戦闘を起こす事。戦争は太古から続く人類の営みの側面であり、最も原始的かつ暴力的な紛争解決手段であると言える。 引用Wikipedia

日本国憲法は9条1項で、「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と謳っている。 引用Wikipedia

平和主義・自由主義・民主主義の日本国憲法の施行記念日に「テロとの戦い」に関する報道がなされたことに、いろいろと考えさせられることがあるのでは・・・?とムタムタ思っています。