9月9日は重陽(菊の節句)。
節句がイメージする花とは異なりますが、フルールアカサカさんの店頭には「ピンポン菊」の鉢が並んでいます。
色とりどりでキレイに店頭を飾っています。
さて、先日からネタをいただいている「カッコいい武者絵」は~
歌川国芳「本朝水滸伝剛勇八百人一個 宮本無三四」
山鮫(人に危害を加える怪獣?大蛇か竜か?)と戦う、宮本無三四(武蔵)。歌舞伎や絵画の題材に登場するときは”無三四”になる?。
宮本無三四は、他にもいろんなモノと戦っています。
越前の山中で”化け山伏”?カラス天狗?と、
丹波の山中で野衾(のぶすま)と・・・
いずれも全勝です。さすが、宮本無三四!。現在なら、貴重な保護動物?怪獣?に何んてことを!と非難されますけど・・。
江戸時代の人もSF、ファンタジーのような創作話やそれに基づいた絵にワクワク、ドキドキしたのでしょうね。
それとも、こんな化け物が実在していたのか・・・・??。