月別アーカイブ: 2011年9月
視察研修(2)
2011年9月29日 ブログ
今回の研修は金沢市内の商店街関係者が対象です。
また、金沢市の商業振興課や商工会議所の方々も参加されます。このような方々と改めて接することのできる、よい機会でもあります。
視察研修・・・ですが、本研修のメインは、かつて武蔵活性化協議会にも関わっていたこともある、㈱名鉄百貨店 取締役社長 神野 重行 様との座談会(講義ではなく~)です。
武蔵地区の参加者が多かったのは、このためでもあります。何となくオーラ?を感じます。
筆者もチャベチャベと名刺をいただきました。
様々な公職に就いていらっしゃいます。本職の名刺もいただきましたが、商店街的にはこちらですね。
名古屋のような大都市の、ど真ん中でも地域活性化のための、まつり・イベントを行っています。これは目からウロコですね。常に活性化を行っています。
座談会の中で、住民同士のつながりが弱まると「まち」が消滅してしまう・・・という内容があり、近隣の刈谷市が例に挙げられていました。
産業もあり人口も増えているけど、市内の商業環境は・・・。
金沢は幸いなことに、全国的に見ても住民間のつながりが強い地域です。これは将来に亘っても引き継いでいくべき大事な文化です。改めて感じました。
神野社長ありがとうございます。
また、お世話いただいた金沢市商店街連盟さまにも、重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございます。(あんやとね~。)
視察研修(1)
2011年9月29日 ブログ
9月27日(火)~9月28日(水)にかけて金沢市商店街連盟の視察研修に参加してきました。
行先は「三井アウトレットパーク竜王」。
アウトレットモールはワンフロアが多いのですが、ここは2階建ての構造。
天候が悪くても買い回りは出来るかな?雨雪の吹き込みはどうなのか?エスカレーターの耐久性は?等の視線で見てしまいます。
このようなオープンモールは、好天だと非日常感覚で楽しいのですが悪天候時はどんな状態なのかなぁ?。
平日(火)の日中なので、こんな感じですが~休日は、大勢のお客様で大賑わいなんだろうな。(多分)
いいね!と思った商品もありましたが・・・価格がそんなに安いとは感じられなかったので、何も買いませんでした。
あくまでも視察ですからね。買い物が目的ではありませんし、商品の対象もオジサン向けは少なかったような・・・。
アウトレットモールは、商品の過剰在庫・型遅れ・規格外品・サイズ片寄を、とても安価に売りさばく場所として、出来た商業施設だといいます。正規店舗の在る場所から遠く離れたヘンピな場所でひっそりと営業するのがもともとのスタイルだったと記憶しているのですが、いつの間にか観光地化し、定番商品を市場価格に近い価格で販売しているモノも見受けられます。モチロンお買い得商品もありますが、吟味して買うことも大事かと思います。
以前、土岐アウトレットモールのことを書きましたが、ここのモールは周辺にいくつも観光スポットがあり、ドライブイン的な存在になっていますね。
3時間弱の滞在で名古屋へ向かいました・・・(つづく)。
運動と筋肉痛の秋
2011年9月26日 ブログ
晴天の下、第66回崎浦地区社会体育大会が南小立野小学校グラウンドで行われました。
実に参加するのは10年ぶりくらい?かと思います。
早朝からテントを張ったり応援の準備をしたりとやることは盛りだくさん!。
一人してモタモタしていましたが、皆さんは手慣れた感じでテキパキと準備されています。
婦人部のオネーサン方の応援は気合が入っています。毎年「応援賞」を受賞しているので今年も狙っています。(受賞できました。)
準備や競技参加でクタクタになりましたが、気持ちのいい晴天の下、地域内の絆とコミュニケーションの輪が拡がりました。
久しぶりに土の上を走りました~。駆けっこ?もイイモンです。
順位?。
身体が痛くならないように少しセーブしたもので・・・・。
ご参加の皆さま!。お疲れ様でした!御自愛くださいませ・・・。
秋色を飲む
2011年9月25日 ブログ
イタダキもの、能登ワインを飲む。
クオネス2009 ヤマ・ソーヴェニオン 1,216本中の1本。
チョッとワカイかな~?(エラそう)なんて思いつつ、しばらく置くとシッカリした味になってきました。
色もキレイです。
表現するなら~季節は秋。雨あがりの木漏れ日が射す、林の小道にある落ち葉の匂い??。落ち葉は黄色だが、やや緑も残っている。
チョイ軽め?のフルボディって感じ。美味しいです!。
なかなか飲めないワインをいただきました~ありがとうございます。
コンサルタント
2011年9月23日 ブログ
KCG(Kanazawa・Consulting・Group)という勉強?会に参加してきました。
地元の経営コンサルタント(中小企業診断士)さんの講義です。
前職は自動車メーカーで海外生産部門に携わっていた方で、製造業のエキスパート。
「ウチの仕事は特殊だ!」「同業他社の良い事例を知りたい」というところに限って改善をしないし、出来ない。
特に後者は、同業者として事例の情報は掴んでいて当たり前!。
ハッ!とします。言い訳していないつもり・・・・ですけど。
5Sの内容もありました。
身近に5Sのポスター貼ってあったな・・・・反省。
ホームセンターをウロウロすると、作業効率改善のためのヒントがあるそうです。
常に目聡く情報収集しなさい、ということか。
内容は盛りだくさんでしたが、講師が一番に語ったことは~
「健康な身体が大事!。」
現代の武者絵
2011年9月22日 ブログ
毎回楽しみにしていた「カッコいい武者絵」の連載が終了しました。(残念・・・。)
でも、武者絵を通じて絵や人物など様々な学びがありました。
新たに歴史も学べたし関連する興味の範囲が拡がります。
最終回は野口哲哉「ホバリングマン 浮遊図」
第一印象~なんじゃコリャ?。
昔の画風なのに「タケコプター」?で飛んでいたり、甲冑姿のロケットマンが描かれています。
他にも、変わった題材の武者絵がいろいろと・・・。
「Sleeping Head」 創作した変わり兜 ↑
作者は作品が完成すると架空のストーリーを作品解説に添えるといいます。創作力・想像力旺盛な方なのですね。
こんな甲冑も作っています。
紗錬家の甲冑。↓
スーパービュー
2011年9月21日 ブログ
先日の日本経済新聞日曜版に浮世絵が紹介されていました。
最近は、絵画にまつわる記事に目が向いてしまいます。
五雲亭貞秀「箱根山富士見平御遊覧諸所遠景之図」(長い・・・)
画像が小さく分かりづらいですが人物も描かれています。見ているだけで旅をしたような気になれます。
これは江戸から京都までの東海道を鳥観した絵図。サシズメ江戸時代の観光マップです。
こっちは、赤穂浪士討ち入りの鳥観図。二次元のジオラマ。
現代では、高層建築物の上から広い範囲で景色を見ることができますが、描かれた当時の建物といえば、お城の天守か火の見櫓くらいか・・・。
人は誰でも、高いところへ行ってみたいという願望があると思います。当時は実際には行けないので、高い場所から見下ろす景色を想像力で補って描いたのでしょう。
昔の人の想像力は素晴らしい!。
何かを調べるにしてもネットで素早く検索でき、何処かへ行くときもナビが案内してくれる現代社会。
とても便利ですが「想像」したり「予想」する機会が減っているような気がします。
頭が退化しないように気を付けなければいけません。(特に!)
SF的な技術の実用化
2011年9月20日 ブログ
昨日、19日の日本経済新聞の科学技術面に ゴキブリを「原発事故ロボ」に・・・という記事がありました。
昆虫の体液を利用して発電するバイオ燃料電池でカメラやセンサーの機器をゴキブリに載せて危険な事故現場へ向かわせるそうです。電気的な刺激で、ゴキブリを自在にコントロールすることも可能らしい。
また、ゴキブリは放射線耐性が人間より数十倍高いということです。
厄介者が人間様の役に立つのはいいことですが、当のゴキブリは・・・どう思っているのか?。
使い方によっては、兵器にもなりうるこの技術。原子力も同様か・・・。
ゴキブリに感情があるかはわかりませんが、どう感じるのだろう?。
ちなみに今日から動物愛護週間。
ゴキブリは関係ないか~。
I WANT YOU
2011年9月19日 ブログ
敬老の日・・といわれても、なかなか、ピンと来ない9月19日です。
そして、ピンッ!と狙いが定められた本日の「カッコいい武者絵」は、歌川国芳「誠忠義士伝 間瀬宙太夫正明」。
誰に狙いを定めているのか?。
吉良一派か?敵対するものすべてか?それとも忠義を興味本意で見ている我々か~?。
新聞記事内にもありましたが、見る者に直接的に突き刺さってきます。
そして、同記事内にあったポスター画像も貼り付けてみます。
第一次大戦当時の米国陸軍の募兵ポスター。~君が必要だ!来たれ陸軍へ!。~
両者ともピン!と狙いが定められ、見る者がドキッ!とさせられます。
寝ぼけマナコが覚めました。
モニュメントたち
2011年9月18日 ブログ
三口新町土地区画整理事業(1964年(昭和39年)3月~1968年(昭和43年)8月)の際に設けられた近隣の公園には、事業の記念碑(モニュメント)があります。
「三口新町第1児童公園」
金沢らしい梅鉢紋付き2連の扇が一番(?)記念碑らしいと思います。(見慣れているためかもしれません。)
「三口新町第2児童公園」
ペガサス像の記念碑。事業の時期と日本の高度経済成長期が重なっているためか、像自体に躍動感が感じられます。
「三口新町第3児童公園」
明るい未来?将来?とかをイメージしたものでしょうか?。
太陽の塔?を思い起こさせる記念碑。何となくこれも時代背景が感じられます。
普段から目にしているようで、案外気が付かない、これらのモニュメントたち。
現在は日常の景色になってるけど、完成当初はかなり脚光を浴びたことでしょうね。
やや涼しくなってきたので、久しぶりに地域探索しようかな。
芸術の・・・・
2011年9月17日 ブログ
先日のブログ記事の際に改めて知った歌川国芳の絵画。
その中に見たことはあるのに、誰の作品か分からなかった「寄せ絵(だまし絵)」がありました。
人物や猫バージョンがあります。
30年以上?前に初めて見た記憶があるのですが、最初はかなりグロテスクに感じましたね。
アルチンボルドなる作家の作品も同時期に見ました。これも作家名知らずでしたが、今回の「寄せ絵」つながりで知ることができました。
これは秋の収穫物で作られたオジサンの絵。↓
奇々怪々なハローウィンの置物のよう。
芸術の秋・・・というには、まだまだ残暑が長引いているうえに、柄にもないことを書いていますが、チョッとだけ絵を知る機会になりました。(食の方に興味がある。)