先日から人前で話する機会がいくつかあったこともあって、気になった新聞内容がありました。

11月22日付の日本経済新聞 「私の履歴書」 元米国野村証券会長 寺澤芳男氏の内容です。

~永田町独特の言い回しで気になったのは「・・・・についてのご理解をたまわりたい」「・・・・であると認識しているのであります」「何某のお訴えにお耳をお貸しください」。またやたらと難しい漢字を並べる。粛々と、不退転など。(中略)細川代表の事務所には「先生と言われるるほどのばかでなし」と張ってあったが・・・・。~

権威ぶったり、多少自信がないことを言う際に、このような言い方をするのでしょうか。

公の場での、ブッキラボウな言い方はいけないでしょうが、「・・・・について、ご理解ください」「・・・・だと理解しています」「様々な訴えを、お聞きください」と言い切った方が相手に伝わりやすいのでは?。

でも、内容に自信がない時は、似たような言い回しをしているかもしれないな~。

気を付けよう・・・・。