月別アーカイブ: 2011年11月
霜月 晦日
2011年11月30日 ブログ
~商売繁盛請負人が教える~
「厳しい時代の中で生き残るために今こそやるべきこと」
㈱TENNET 代表取締役 神坂 尭 氏の講演を聞いてきました。
ご自身も震災被災者なのにも関わらず、数々の支援を行いつつ、講演で全国を飛び回っていらっしゃいます。
講演の冒頭、隣にいる人と「お互いに褒め合ってください。」ということでやってみますが・・・なかなかスムーズに行かない。
これはコミュニケーションの練習(?)です。
褒められることもない・・・誰かを褒めることも、あまりしてなかったか・・・。
神坂先生は、ケータイ・スマートフォンが販促ツールとして有効であるが、「リアルで、お客様とちゃんと挨拶できていますか?、が前提です。!」と述べられています。
デジタルツールの前にアナログありき。
一人のお客様、常連さんを徹底的に大事にする。
ケータイはライフライン。年配の方も操作性のいいスマホを使いだしている。
好き嫌いはあるかもしれないが、時流はケータイ全盛。利用しない手はない。
パレットでも検討期に入っているのか・・・。
その前にはリアルなコミュニケーション!。
チャンと挨拶できていますか?。
明日から師走、一年の早いこと・・・。
このムタムタなブログも、もう少しで300コメントになります。(ホントにムタムタやけど・・・)
頑張ろう!。
ボージョレヌーボーで愉しむ食事会
2011年11月29日 ブログ
宮下酒店さん主催のワイン会にチャベチャベと参加してきました。
ボージョレヌーボーが主役です。
出だしは「ルイテッド ボジョレー」。
軽くフルーティーで飲みやすい。ジュースみたい?。
続いて「ルイテッド ボジョレーヴィラージュ」
前者より少し濃いめの味わい。どちらも食前酒~ビールの代わりにグビグビ飲むのにイイかな?。(こんな飲み方はダメですけど・・・)
少し変わった形の透明なボトルのワイン。~ポットボトル~
100年程前にボジョレー地区で流通していた、高品質と認められたボジョレーだけに使用が認められるモノだそうです。
また続いて登場は「ルイテット マコンヴィラージュ」。
白のヌーヴォーは珍しい。平均樹齢40年のシャルドネ種で作られています。美味い~。
そして・・・シークレットワイン&SAKEの登場です!。
「クロ・デュ・マルキ2008」
シャトー・ラトゥールの隣。R・パーカー氏をして「レオヴィル・ラス・カーズは文句なしにサンジュリアンの王であり、しばしば一級相当である。・・・・1855年の格付が見直されるようなことがあれば一級への昇格が熱心に支持されることだろう!。」と言わしめ、5つ星☆☆☆☆☆満点高評価!・・・のセカンドラベル。(宮下さんのコメント)
「菊姫 黒吟」
搾り時、酒袋から自然に滴り落ちる酒だけを集め、タンク貯蔵ではなく、一本一本ていねいに瓶詰め、それを約三年間、理想的な状態で寝かしたお酒。(宮下さんコメント)
「クロ・デュ・マルキ」の2007年モノは、以前にいただいたことがあり、とても美味しかった記憶があります。
今回も~香り味わいともサイコー!。
「黒吟」は初めていただきます。サラッした飲み口なのに味わい深い~香りもグッドです。
しっかりと堪能させていただきました!。
宮下酒店さん、ありがとうございます。
会場のマリン亭さん、ありがとうございます。
本会ご参加の皆さま、ありがとうございます。
皆さまのおかげで、とても楽しい、美味しい、ステキな時間を持てました。
見慣れた景色にしない!
2011年11月27日 ブログ
小立野 上野八幡神社と旧金沢大学工学部跡間の側道を通る。
色づいている樹はイチョウ。少し臭う・・・。
旧工学部西門から見た中の光景です。
廃墟・・・。4~5階の教室や研究棟を、アパート・マンションに見立てたら、住人が突然にいなくなった住宅地・まちに感じる。
そして原発事故で、立ち入り禁止になった地域を連想してしまうのは筆者だけでしょうか?。
現在、工学部跡の活用について地域と行政機関との話し合いが続けられています。
いろんな試案が出ているようです。
このような姿になって10数年経過しています。この状態が当たり前・・・になってしまわないうちに具体的なカタチになって欲しい。
施設の完全な移転前にある程度の具体的な方向性が決まっていれば・・・。あるいは、決まっていたのに実現不可になったのか?。
地元の我々も全市的にも、そして将来に亘っても有意義な活用法を見出してほしいです。
読後の安堵感
2011年11月26日 ブログ
2日前に記事にした「チャイルド44」上・下巻終了!。
この結末かぁ~。
若干、結末に違和感と疑問が・・・。
下巻に入ってからはストーリー展開が速くなって、終盤は駆け足状態に感じた。(実際、主人公も時間に追い詰められ走っていたかな。)読んでいて疲れた~。
全編を通して、ソヴィエト社会が赤裸々に描いてありました。日本に住んでいて良かった。
ほぼ現実のことなのでしょう。物語の内容より、こちらの方が恐ろしい・・・。
映画化されるそうですが、見たいとは思いません。
小説で十分に堪能(?)できました。
読むと同時に映像が浮かぶ小説です。これは映像化できないだろ~といったシーンばかり・・・(映倫)。
さて、ドキドキハラハラした後(安堵感・・・)は、同じく「読書のチカラ」で紹介されていた「神話の力」に入ります。
これは、少々学びモードかな。
クリスマスミュージック
2011年11月25日 ブログ
各地でクリスマスの装飾が見られ、音楽が流れだしています。
特に商業関係の施設は11月初旬には、そうなっています。
もう年の瀬間近か・・・。
影響されたわけではないですが、CDを購入。
アーティスト名も知らずに某通販サイトでレビューを見てチョイス。
ジャズピアノのクリスマスミュージックがココロを暖かくしてくれます。(多分、お酒もススム?)
しばらくの間、楽しもう。
また、クリスマス時期が近付くと、皆さんの気持ちが更に優しくなり、困っている人達を助けたく?なります。
かつてのヒット曲。商業ベースに乗せられたのかもしれませんが、買うことで、いいことしたな!ッと自己満足してた。
最近、このような活動はあるのかな?。
当時から状況は変わったのか?。
ミステリーを読むのに相応しい環境
2011年11月24日 ブログ
昨夜は大荒れの天候でした。
雷や風の音で、目が覚めてしまったので、本でも読むか・・・と読み始めたばかりの小説を手にする。
洋物のミステリー。
翻訳モノは、登場人物の名前が長くて覚えづらいので敬遠気味でしたが、今度の読書会の課題本「読書のチカラ」(斎藤孝 著)で、おススメとして紹介されていたので、試しにと思い読み始めています。
相変わらず、登場人物の名前は覚えづらいですが、展開がスリリング!。物語の背景が、スターリン体制下のソ連。誰も信用出来ない、相互監視下での物語。
しばらく眺めていたのですが、こんな夜に読むのは・・・怖い・・・ので止めました。
映画を見ているように、光景が目に浮かびます。作者の表現力のリアルさに圧倒される~。
これも、読んでいて”疲れる”小説です。でも話にグイグイ引き込まれていく。
全く、結末が見えない(まだ1/4くらい)。
舞台が”ソ連”だけに、明るい暖かい部屋で読むのが、いくらか安心できます。
これも読書のチカラか・・・。
※※※※と言われるほどのバカでなし
2011年11月22日 ブログ
先日から人前で話する機会がいくつかあったこともあって、気になった新聞内容がありました。
11月22日付の日本経済新聞 「私の履歴書」 元米国野村証券会長 寺澤芳男氏の内容です。
~永田町独特の言い回しで気になったのは「・・・・についてのご理解をたまわりたい」「・・・・であると認識しているのであります」「何某のお訴えにお耳をお貸しください」。またやたらと難しい漢字を並べる。粛々と、不退転など。(中略)細川代表の事務所には「先生と言われるるほどのばかでなし」と張ってあったが・・・・。~
権威ぶったり、多少自信がないことを言う際に、このような言い方をするのでしょうか。
公の場での、ブッキラボウな言い方はいけないでしょうが、「・・・・について、ご理解ください」「・・・・だと理解しています」「様々な訴えを、お聞きください」と言い切った方が相手に伝わりやすいのでは?。
でも、内容に自信がない時は、似たような言い回しをしているかもしれないな~。
気を付けよう・・・・。
たすけあい・・・?
2011年11月21日 ブログ
とある案件で、地域福祉に関する仕事をしている方と話をしました。
金沢市は他地域に比べ、福祉の公的扶助が受けやすいそうです。そのため他所から転入し、公的扶助を受ける方が増加しているとのこと。
永年、当地に住まいしている方が受けるべき扶助を、突然にやってきて、その恩恵(?)を受ける。
確かに誰しも扶助を受ける権利はありますし、真に必要とされる方もいます。
但し、現実はズルい・・・と思われる事例も多々あるとか。
正直な話、福祉関係の方も当惑気味だそうです。
互助の気持ちはモチロン大切ですが、その気持ちを踏みにじる行為は許しがたい!。
これから、歳末たすけあい募金などの募金活動も行われますが、その募金の分配についても議論があるそうな。
景況・時代背景等々、いろんな原因があって、このような話題になるのでしょうけど・・・、一筋縄にはいかない問題だな。
フォーラム
2011年11月19日 ブログ
石川県中小企業家同友会のフォーラム基調講演 「これからの時代を生き残る 価値ある企業づくり」
講師は「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者 坂本光司 様です。
著作は以前に読書済み。
会社に関わりある人を幸せにする、従業員とその家族の幸せを願い、企業活動に取り組み継続させる。
いい会社はリストラしない!。ごもっともです。
素晴らしい講演です。感動します!。
でも、講演で紹介されたような企業活動を目指さなければいけない。社内風土を作らなければならない!。となると、なかなか・・・。
先ず、従業員さんを養えるだけの数字を作らなければ。
なんだか、利益追求がダメみたいに聞こえてしまいそうでしたが、カン違いをしないようにしなければ。
なかなか出来ないことを実践しているから紹介されるのです。
その後、以前記事にした大阪の㈱マルキチ 木村さまの講演。そして、複数のテーブルに分かれてのディスカッション。
筆者は、その進行仕切り役を承っていました。
始まるまでは、かなりナーバス。しかし始まってしまったらそんなことは、言ってられない。
ムタムタな仕切りだったのですが、ご参加いただいた方々のおかげで無事?終えることができた?かな。
いろいろと満載な時間でありました。ヤレヤレ~。
区切りの一息はつけますが、他にやることは沢山あります。
この講演~と、後の懇親会で得たエネルギーを使って、前進~前進~!。
ムタムタな講演
2011年11月18日 ブログ
母校(高校)で1年生対象の講演?をしてきました。
講演を聞く機会は沢山ありますが、自分から行うことは殆んどありません。
これも、ご縁だ、勉強だ~ということで、お引き受けをしました。
タイトルは「企業が求める学生像」なのですが、とにかく話を聞いてもらうことを第一に考え、自分の経験や思い出話を中心にしました。
久しぶりに1時間近く、立ちっぱなしで話したので、終わったらドッと疲れが・・・。
静かに聞いてくれたのは良かったのですが、反応が乏しい?。行儀が良すぎる。
教室に入る際に 「こんにちは!。」 「・・・・。」
講演を始める際にも 「お願いします!。」 「・・・・。」
「この中で、陸上部の人はいますか?。」 「・・・・。」
坦任の先生が・・・「陸上部は休部中です・・・。」 「アッそうですか・・・。」
笑いを取りに行ったのですが・・・ 。「・・・・。」
気が付けば、時間終了。(汗)
「では、皆さん。ありがとうございます。頑張ってください!。」 「・・・・。」
話の主旨は紙資料で渡したので、分かってくれると思うのですが、少しはリアクションが欲しかったな~。
自身の当時(15~16歳時)も、ひよっとしたら同様だったかもしれないので、善し悪しは言えません。
「オッサンがなんかモタモタ話していたな~。」くらいの記憶でも残ればいい、との気持ちで話しをしたのですけど、どうなのかな?。
まだまだ、修行が足りんな~、オレ。