11月末頃から12月上旬にかけてホンコサン(報恩講)があります。特に北陸では、定例行事化していますね。

誰かの名前か?と思っていた時期もありましたけが、何か~わからんけど、長らく正座していなければならない日の思い出でもあります。

先日、そのホンコサンがありまして・・・久しぶりに正座。立ち上がれなかった。

 

ホンコサンの数日前には仏壇・仏具の清掃磨きがあり、寒い仏間に小一時間いることになります。

(大概、仏間は寒い。)

かなり以前は、手あぶり用の火鉢があったりして、炭火の匂いを伴って・・・冬の記憶として残っていますし、お坊さん用のお菓子にありつけるという、楽しみもありましたね~。

これも大切な伝統文化です。後々まで引き継いでいかなければ。

ハロウィン・クリスマス・イースターといった民族・宗教関連イベントとしては、同レベルですし。