月別アーカイブ: 2012年3月
弥生 晦日
2012年3月31日 ブログ
先日、レンタルサーバーの容量アップの契約をしました。
で、やっと気づいたのですがメールの大本になる?pop3とsmtpサーバー名が変更になっていました。
どうりで最近メールの数が少ないハズだし、いちいちパスワードを尋ねていたのかぁ~。メール受信出来ていなかったのでした。
メールの設定は何回やっても、な~んか、このpop3とsmtpというヤツには馴染めない・・・。
設定し直すと堰を切ったようにメールが、なだれ込んできました。ヤレヤレ・・・緊急のモノが無くて良かった。
それと、暖かくなったのは良いのですが~外出するとクシャミと鼻がムズムズします。
先日の風邪も完治していない様だし・・・ダブルでまいってしまう。
些細なことですが、このような災難ばかり・・・。
さて、 善光寺坂脇の空き地に黄色の花(名前不明)が群生していました。原自然なのか~。
桜にはまだ間がありますが・・・、でも代わりにはならないか?。
明日から4月です。今年も1/4が経ったのか~。いや、まだまだこれからだ!。
ヤルべきことは目白押しです。
髭の館長
2012年3月30日 ブログ
石川県中小企業家同友会 金沢中央支部3月例会に参加。
「金沢21世紀美術館の役割とアートから学ぶ自由な発想」と題して、金沢21世紀美術館館長の秋元雄史さまの講演です。
21美の駐車場は利用しますが、展示を見る機会はあまりないです。これを機会に見てみようか・・・。
今まで当たり前であった見学者に展示品を見せる方法、某テーマパークに代表されるような見る人(体験する人)を固定して、外から光や音などの情報・刺激を与えるアトラクション(20世紀型)だけではなく、自らがその場所へ行き、遊び方や楽しみを見出すことを21美を通じて伝えていかれるとのこと。
また21美は、文化度の高い金沢にこそ存在できる・・・。
文化度・・、といわれても、自身は特に身に付いた伝統芸能、文化が有る訳でなし・・・工芸品も持っていません。
周りの人は・・・どうかな?。皆さんが身に着けたり所有したりしているから、文化度~の評価があるのか。
21美は「金沢」の外部からの集客要素のひとつです。入館者の約60%が県外の方々だそうです。
同じ装置産業とみた場合に「パレット」は、地域の集客要素になっているか?ということも感じてみたり・・・。
その後の懇親会では、館長の意外な一面?もあって楽しい時間を持てました。
おかげで、21美がとても身近に感じられるようになりました。
祝宴にて
2012年3月28日 ブログ
昨秋、旭日双光章を授かった方が町内にいらっしゃいます。
受章を祝う会のご案内をいただきましたので、チャベチャベと参加してきました。(なかなか無い機会です。)
鏡わりのお酒をいただく~。
飲みにくいけど縁起モノですね。(でも料理と合わないんだけど・・・。)
旭日双光章・・・初めて拝見しました。思ったより小さい(ゴメンナサイ)・・・が第一印象の勲章。
書き出しが「日本国天皇は・・・」の章状と菊御紋は存在感ありますね。
自分のことではないのに、文字を読むと身が引き締まる感じがします。
写真を撮ること自体、はばかられるような存在感・・・。(撮りましたけど。)
受章者の方の永年に亘る功績が認められた証です。あらためて、お祝い申し上げます。
おめでとうございます。
素晴らしい章を拝見させていただきました。ありがとうございます。
街の地図
2012年3月26日 ブログ
起きたら雪景色でビックリ!。いつまで寒いんやろ・・・。
話変わって~、棚の片付けをしていたら・・・アラ懐かしや~!。こんな地図が出てきました。
若かりし頃に訪れたコブレンツという街の地図です。
確か、早朝3時くらいにマインツという街へ列車で到着し、そこからライン川下りの船に乗り、たどり着いた街だったと記憶しています。
本のように開いて・・・。
上下に重なっている地図を開いたり閉じたり、横に開いたりして全面を広げなくても、地図上の必要なサイト面だけを見ることができます。
初めて見たときは「なんてスグレモノなんだろ~!。」と感動しました。
他の街の地図も持っていたと思うのですが・・・無くなったかな~残念。
今なら、スマホやタブレット端末のナビ機能で、こんな風に地図をパタパタさせることもないでしょうが、見知らぬ街を地図と格闘しながら歩くというのも、旅の楽しみかと思います。
分からなかったら、誰かに道を尋ねたりすることもですね。(コミュニケーション!。)
若い頃の行動力(あったんだな~)と、アナログ時代の良さを思い出しました・・・。
モチモチの餅、持ちつつ・・・
2012年3月25日 ブログ
まだ少し雪が降ったりと寒い日が続いております。
さて、餅の切り込みが特許権の侵害かどうかが争われた裁判の判決がニュースになっていました。
餅だけに持ちつ持たれつと成れば良かったとモタモタと思います。
また、もし年末に、この判決が出ていたら・・・切り餅が大ブレイクしていたかも・・・。
筆者は餅が大好物です。日本の伝統食品。
食べ物としても好きですし、季節観を味わえるモノ、また子どもの頃の懐かしさ一体となった”思い出の品”としてもステキな食べ物だと思っています。
あ~食べたくなってきたぞ。
そんな餅と裁判について書かれた日経新聞のコラムに、こんな小ばなしが紹介されていました。
「どうして餅はかびるんですかねぇ。」
「ばか野郎、さっさと食わねぇからだ。」 林家彦六
まちの名前を売ります?
2012年3月24日 ブログ
泉佐野市が「市」の命名権(ネーミングライツ)売買を検討中といいます。
市の台所事情が芳しくないのが原因のようですが、売れるモノなら何でも売ってしまえ!はどうかと・・・。
当然ながら、あちこちから批判が上がっているようです。
小売店がセールをするのとは違いますよね。担当者の必死さは、分からんでもないですけど・・・。
関西国際空港があるので華やかなイメージがありますが・・・。
海の上だから関係ないのか。
豊田市・日立市・ハウステンボス町等の企業名のまちは、在りますが今回のはチョッと違う。
先ず、市民が反対するだろうし、買い手も付かないだろうな~。
市側の必死さをアピールするための、批判織り込み済みの策だったりして?。
「金沢ブランド」のように地名が冠の商品・商材が増えています。
このように地名を冠を付ける際に課金する方がまだ理解されやすいような~とモタモタと思ふ。
デリシャス・アワー(閑話)
2012年3月23日 ブログ
食いしん坊が飲んでいます。食べてます。
ステキなグラスに美味しいお酒(イモ焼酎)。
ここは飲食店関係のお客様が多い某店です。訪れた日も、有名焼き鳥店店主と某ラーメン店チェーンの方と富山の料亭の方が来店中。
料理や他の飲食店の話題で盛り上がります。
当然!お酒が進みます~。
そして~なんて酷な?食べ方なのでしょう。石焼!。美味い!。
焼肉を炙るのと変わりないですが、焼いた石と盛り塩がワクワク感を高めます。見た目と味覚と、エンタテーメントを愉しむ料理の数々。
その料理を通じて、初めて会った方ともコミュニケーションがとれるし、お酒も飲める~。
とても美味しく、楽しい有意義な時間を持てました!。
皆さま、ありがとうございます!。
廃墟の絵~
2012年3月22日 ブログ
ユベール・ロベールという画家の展示が、国立西洋美術館で開かれているとの新聞記事あり。
初見の画家名と絵ですが、ネットで探してみました。
「廃墟の画家」とも呼ばれているという。
でも史実の廃墟ではなく、空想の廃墟。
「古代遺物の発見者たち」
映画のワンシーンのような絵ですな。まさに想像画。
現実の廃墟(朽ち果てた建物)は栄枯盛衰、諸行無常、モノ悲しいさを感じます。でも反面、懐かしさやホッと?したような感じもありませんか?。
廃墟マニアとよばれる人たちもいるという。
「アルカディアの牧人たち」
アルカディア(理想郷)にも廃墟はあるか?。そもそも理想郷ってなんだろう。
イメージとしては↑↑↑こんなのみたいです。
各人は各人の理想を求めて、仕事や勉強をしていると思うわけですが、みんなの理想は同じではないですね。
それぞれのアルカディアをそれぞれが思い描いているのか。
ということは、ひとのこころにあるアルカディアは、決して廃墟にはならないな~。
ポジティブ!
2012年3月21日 ブログ
また「致知」のメルマガから。
~今日の言葉~
人間の脳というのは、自分の心の持ちようで同じ出来事がポジティブにもネガティブにもなる
…………………
有田秀穂(東邦大学医学部教授/脳内神経セロトニン研究の権威)
人間が起こした問題は必ず解決する
破れない壁はない
…………………
福地茂雄(アサヒビール相談役)
気になったコメントを保存しています。上のコメントは、その中の2つです。
たまにフォルダを開いて、いくつかのコメントに励まされています。
オッと!別に落ち込んだりしていませんよ。
素晴らしい言葉で、勇気付けられそして、更に後押ししてもらっています。
ごきみっつぁんな~。
昨年の「春分の日」は・・・
2012年3月20日 ブログ
日々ブログ記事を書いて1年経過すると、昨年の今日はどんなことを書いていたか?と顧みることがあります。日記みたいなモンです。
昨年の「春分の日」は”笠舞の歴史“を書いていました。
当初は画像に頼らず内容で・・・との気持ちで記事を書いていました。・・・が、作文力の限界を感じたので画像に頼っている現在です。
折しも、昨年は大震災直後であり、地域の絆や、つながりについて語られることが多かったので、住んでいる所を見つめ直す・・・という気持ちがあったのではないか・・・と思い返すことも。
あらためて見てみると、エラそうに以前から知っていたかのような書き方ですね~。ネタ本があるのに。
でも、こうやって書くことで覚えることができました。
会話のネタとしても地名の由来や歴史について、ほぼ正しく(多分)話すことができたのではないか・・・と勝手に感じてもいます。
まち並みは、時代と共に変わっていきますが、住む人のこころは昔のままがいいかな~。
この地域の住民気質は、市内でも穏やかな方だという話を聞きます。
穏やかな春のような~住環境が、そんな気質を育てたのかも・・・。
大吟醸 初しぼり
2012年3月19日 ブログ
石川県内の各酒蔵が「大吟醸 初しぼり」というのを発売中です。(画像が小さかった・・・。)
早速、宮下酒店さんで「手取川」&「宗玄」を購入。一合瓶なので大吟醸でも、一本700~1,000円で買えます。
ちょうど昆布巻きがあったので一緒に、イタダキマス!。
旨い!飲みやすい!。一合なので分量も丁度いい。
酒蔵としては手間がかかって大変かと思いますが、日本酒ファン獲得に持ってこいの素晴らしい商品ではないでしょうか?。
同じ商品を売る際でも、分量を変えたり、発売時期を変えたり、他社と連携したり、ネーミング、限定品にしたり・・・と工夫をすることで、お客様に興味を持ってもらえます。
商品の高品質はモチロンですが、まだまだ創意工夫できることはあるッ!ということを、飲みながらモタモタと感じていました・・・。
明日は「宗玄」をいただきます。楽しみ~。
こんな活動もいいJICA(ジャ(な)イカ)
2012年3月18日 ブログ
金沢販売士協会3月例会が行われました。
例会講師は、株式会社のとじまファーム 事務局営業部長 農商工連携コーディネーター 東野 奈津恵さま です。
演題は「エルサルバドルでの活動報告~㈱のとじまファームの事業説明」。
東野さまは、某大手流通業のエリアマネージャー在職中に青年海外協力隊のことを知り、会社を辞めて応募。中米エルサルバドルで2年間の派遣滞在後、現職に付かれました。
現地滞在中は、ハリを持たないミツバチの養蜂の仕事に就かれていたとのこと。
でも、治安は良くないところみたいですね。
㈱のとじまファームは、能登島の面積の20%を占めるという耕作放棄地を農園に変え、農産物の生産・加工・販売までの農商工連携、6次産業を実践し地域活性化を図っています。
能登島・・・というと海が思い浮かびますが、島の里山環境を保全することで海を守ることになるらしい。
ふむふむ~。
なるほど~。
流石~プレゼン上手です。
行政からの補助金に頼る部分が多く、早く自立・軌道に乗せる必要がありますし、かなり大変な仕事ですが、若く元気なスタッフで頑張っています。
7月の金沢販売士協会例会は、ぜひ!能登島で・・・という声も。(食がメインになりそう。)
能登地方は、様々な理由がありますが農業を行う法人が増えています。
農場つくりも地域の環境整備や活性化につながるのだな~。
いつもの例会らしからぬ?学ぶ機会でありました。