石川県中小企業家同友会 金沢中央支部 6月例会が行われました。

「行きたくなる店は働きたい店」のタイトルで「サロン・ド・菊」の千菊ママによる報告です。

片町の某飲食店ビル内の繁盛店。何回か訪れたこともありますが、いつもお客さんで混み合っています。

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バブル経済終焉頃に証券会社に入社し、厳しい時ながらも営業成績は優秀で、お客さまにも可愛がってもらっていたとのこと。(容姿端麗!。)

今もそうかもしれませんが、当時の証券会社は「数字が人格」。

営業数値が良ければ、入社年数はマッタク関係なし。・・・それに嫌気がさしたのも転職のキッカケだったとも。

その当時に培った機微を感じ取る営業スタイル?は、接客業には欠かせない高等技術。

お店の人気の秘訣は、ママさんの濃やかな気遣いのタマモノなのでしょう。(本人は多少ふわ~っとしているが・・・。)

 

飲食店はママさんの影響が大ですし、また中小企業は99%トップで決まるともいいます。

自分が頑張っているつもりでも、お店を評価されるのは~お客さまです。

今後、益々お客さまからの評価は厳しくなってきます。(どこでも同じ。)

 

ママさんの話は、もっと頑張らなければ!という励みになりましたし、一服の清涼剤にもなりました。

 

その後、行われるテーブル討論では、テーブル長(討論のリード役)をせよ!という重圧があったので、話の内容をメモるのに必死でした・・・。