「ショールーミング」という買い方が、増えてきているといいます。

店頭で実物を見て、その場でスマホでネット上の価格比較サイトへアクセスし、最安値の販売サイトで購入。

売り場は公共商品展示場と化す。

商品機能や使い勝手はレビューや口コミページでだいたい分かるので、誰でも知っているような銘柄の商品なら、店員さんによる接客は必要ない?。

アフターサービスが求められる商品の場合は、店頭購入の方がいいと思いますが、服飾品や食品は問題なし。

「ショールーミング」とまでは行かなくても、ネット通販で重くかさばる商品購入の際は、自宅まで配達してくれるので重宝しています。

買い物に行かなくても、自宅に居ながら、ありとあらゆるものが購入できる時代。

確かに便利なんだけど、引きこもりでは困ります。

店頭の陳列で購入意欲が湧き、手に取って確認し、店員さんの説明で納得して購入するのが従来の買い物。

セルフ売り場が主流となってきた頃(40年近く前?)から、ショールーミングの芽は育っていたのか。(売り出しチラシを比較して安い方へ行く。)

 

どれだけ買い物に手間がかからず便利になっても、あの店で買うと安心、接客もいい、信頼できる・・・といった基本は大事にしましょう。

モチロン、パレットもそうです。