金沢市商店街連盟の新春懇親会にチャベチャベと参加。

年に一度だけ、金沢の伝統芸能と料亭文化にふれることの出来る唯一の機会だったりします。

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昨年までと違い、会場をぐるっと御膳台が囲むカタチから、画像のようなテーブルレイアウトに変わりました。

年配の方が増えてきたからテーブルへと変更したことと、参加者が自由に各テーブルを行き来できるようにするためだそうです。

確かに御膳台の横を抜けていく方法はスマートではありません。

何だ~最初からそうすれば良かったのに~とも思いますが、このようなお座敷は、御膳台にふかふかの座布団が当たり前!という思い込みがありますね。

そして、ヒザ詰で話する・・・とあるように、会話の距離間が近くなる座敷の良さもあります。

一方で、畳が傷むとか、座敷らしくないとか、ホテルの宴会場と変わらん~とかの意見はありそうです。

 

伝統を重んじつつ変えるべきところは、時代に応じて変えていく。

単に御膳台かテーブルかの違いなんですけど、ムタムタと思う。