本年、神宮式年遷宮(伊勢神宮)と出雲大社の遷宮が同時に行われることを、ようやく知りました。

遷宮とは、神様が新しい社殿に御移りあそばされること。

単なる建て替えとは違う、一代イベントのようです。

太古から信仰されている神様への感謝の気持ちを込めて行われる遷宮が、二社同時に行われるというのは何か意味があるのではないか?。

ここでいう”神様”とは神格化された人物やモノではなく、人間や動植物を生み育んでくれた連綿と続く”自然”や”環境”のことなのではないか?・・・なんて思っています。

過去にも同時遷宮はあったでしょうが、現代に行われることの意味を考えるのも大事かな~。

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この雑誌を見てチャベチャベと思いました。