「秀吉の出自と出世伝説」 渡邊大門 著を読みました。

歴史関連は久しぶりです。

41If+hJcZRL__SL500_AA300_.jpg

思い浮かぶ、豊臣秀吉のイメージは~

陽気で親しみやすく人間性豊かな英雄。

知恵使いで立身出世の英雄。

人たらしがうまい。・・・といいモノが多いと思います。晩年はそうでも無かったが・・・。

 

様々な文献をひもといて、リアルな秀吉像に迫る本書は、本帯にもあるように暗黒面が強調されている感じがしました。

そもそも、400年前の文献が事実かどうかは確かめようがない?。

各種文献や現存する由来品、遺跡等を照らし合わせて、おそらくこのようだったのであろう~と想像するしかないでしょう。

その文献自体も当時の権力者や、後世の都合に合わせて書かれたものが多いだろうし・・・。

 

今まで読んだ秀吉本の中では、最も史実に近い内容かと思います。

知恵者で立身出世・・・のイメージが強いので、そのままの姿の方が良かったかな。

 

「鳴かずともなかして見せふ杜鵑(ほととぎす)」