7月3日の日経紙に、「新刊、原則電子書籍に」との見出し。

紙の出版物の6~8割の価格で販売されるといいます。

電子書籍が読める端末さえあれば、書店へ行かなくても居ながらにして読める。

データなんで、かさ張らないし価格も安い。

 

従来の書店・出版社・製本・製紙・物流等々、電子書籍が一般的になれば、関係業界への影響はかなり大きいです。

当然、その対策は考えていらっしゃるでしょうケドね。

 

個人的にはアナログ人間なんで、書籍は紙を一枚づつめくって読みたいし、表紙や背表紙をながめるのも好きですね。書籍の重みや匂い・・・も捨てがたい。

図書館や書店のシーンとした、シワブキひとつたてられないような雰囲気が好きだったりします。

でも、電子書籍化の波はビッグウェーブになっていくんだろうな~。

 

PCでも新聞を読めますけど、朝イチで朝刊を開く方が、起動~始動のスウィッチがスッと入りますよね。