月別アーカイブ: 2014年1月
睦月 晦日
2014年1月31日 ブログ
あけまして~が挨拶だったのも束の間。
すっかり日常モードなのですが、新年会は続いています。
昨年まで、その設営に関わっていた町内の新年会に参加しました。
今回からは、お役ごめんなので、かなりお気楽モード?。
例年通り、参加者のほとんどがご年配の方々。でも、パワフルな方々ばかりです。
今回はアトラクションとして、町内の方によるトーンチャイムなる楽器の紹介と演奏がありました。
音階ごとにそれぞれのトーンチャイムを振って音を出すという初見の楽器。
振るだけなので、演奏できる年齢層は幅広く、楽器類が✕!な筆者でも、1/8として参加し奏でることが出来ました。
柔らか&穏やかな音色なので、リハビリとかにいいかも。
この集まりに、もっと若年層も参加して、各世代間交流が出来ればイイのですが・・・。
方法として、年齢別に参加費を変えるとか、会場のグレードアップ・・・といったことを、同テーブルの方とお話しました。
新年会の目的は、人数を集めることなのか、親睦なのか、町会への意識を持ってもらうことなのか・・・とエンドレスな議論になってしまいがちです。
・・・で、宴席で出されたビールラベルが北陸新幹線でした。
国内人口が減少向かっている中、世代間や地域間交流が叫ばれています。
約1年後の北陸新幹線金沢開業で、交流人口が増えることが期待されていますが、もっとローカルな狭い地域での世代間を含めた、様々な人的交流も大事やな~と、ホロ酔い気分でムタムタ思っておりました。
早々と春の使者
2014年1月30日 ブログ
今年は雪が少なくてとても、ラクをさせてもらっています。
今シーズンの早朝除雪は2回のみ。それも短時間で終えられるレベル。
このまま春・・・ということはアリエナイと思いますが、ホドホドでありますように・・・。
例年ならば雪の間からのぞくミドリが鮮やかなフキノトウだが~、既に大きい!。
数も少ないな~、またこれから増えていく?。
そして、雪が無くなった駐車場では、近所のネコたちが出没するようになりました。
オヤ?しばらく見ない間に首輪がミドリになっているな~。
声をかけたら、メンドクサソウにアッチを向いてしまった・・・。
いつもは寄って来るのにね~。
コヤツらも春の使者か。
King of ”Na” gold seal
2014年1月29日 ブログ
なんという快晴!。
この日差しのもとではよりキラキラと輝くのでしょう↓。
~初めに言葉があった 十選~
漢委奴国王印(金印) 日本史の教科書必載モノ。
~通説では、”委”は倭の略字で日本のこと。
“奴”は九州にあった奴国のこと。
そこで、これは、漢の属国である倭の奴国の国王であり、漢の許しをえて、こう名乗っている国王の印、となる。~
実物は見たことがあり、想像していたより小さかった記憶があります。(2.3センチ角)
キラキラと輝いていました。
この輝きは、金印が威力を発揮していた当時と変わらない不変のもの。
当時の倭国には文字が無かったといいますから、オソラク権威の象徴であった金印は、言葉以上に奴国自体や民を威圧したのでしょうね。
しかし、田んぼの中から発見されるとは~、どのような変遷や経緯があったのだろうか?。
~香林~
2014年1月28日 ブログ
ナンダカンダで新年会や、それらしきモノが続きます~。
そんな中、寄った(酔った)某所で、とてもレアな石川県産葡萄酒を見せてもらいました。
その名も、~香林ワイン~。
その存在自体が価値?。
40年ほど前のモノのようです。
未抜栓ですが、内容量が減っていますね。ウイスキーのような琥珀色をしています。
ラベルには「PREMIER GRAND CRU」という本場フランスにも無い?最上級クラスとなっている・・・。
当時、その言葉自体がマイナーだった「カーヴ」で瓶詰めされたというスペシャルさ!。
興味深々ですが、お店の秘蔵アイテムなので飲むことは叶わない。
実は醸造用アルコールを添加したものらしいが・・・。
今、そこにある危機
2014年1月27日 ブログ
石川県中小企業家同友会 経営教養委員会 「この人に会いたい」開催。
ご講演いただいたのは、北陸中日新聞社の中島さまです。
筆者とは、アルコール繋がり?の知り合いで、以前から機知に富む多くのお話を聞かせてもらっていました。
こういう話を、より多くの方に聞いてもらいたい!と思い、昨年からお願いと打ち合わせを重ねていました。
「ロシア特派員を経験して」の演題でスタート!。
5年間2回にわたり、モスクワ特派員として赴任歴があり、その間に数々の現場取材を経験されています。
中には、命がけのテロ事件取材も・・・。
小説タイトルのように~今、そこにある危機さながらの様子。
中島さまが撮った生プーチン。
他にも画像が紹介されていましたが、ここでは諸般の事情で一枚だけ・・・。
というくらいにオソロシア?かもしれない。
意外なことに対日感情はイイらしいです、そして対中感情は真逆。
北方領土・旧ソ連邦内での利害や民族対立、そして間近に迫ったソチ五輪等々、話題は尽きないし、我々の興味も尽きません。
是非、2回目を!という意見をいただいて講演を終えました。
失礼ながら、身近な(?)インテリジェンス・オフィサーだと思います。
その後の懇親会も大盛り上がり!。ここだけの話も・・・。
散会後も、講師アテンドでその夜は果てしなくエンドレスでありました・・・。
PW無情
2014年1月26日 ブログ
佐藤 優氏の北陸中日新聞 『本音のコラム』で、「PW無情」上野綾乃(歌手)が紹介されていました。
佐藤 優のコラムはマサに”本音”で面白い!。
ただし、今回のは面白い~ではなく、とても考えさせられる内容。
「PW無情」~この曲を聞くと、沖縄人の心象風景を追体験できる・・・とあります。
PWとはPrisoner of War(戦争捕虜)のことで、太平洋戦争末期の沖縄戦後のことが唄われているという。
早速、聞いてみました。
琉球語は聞き取れないが、歌詞を読むと何となく意味が分かります。
もの悲しい調べと相まって・・・コラムにある沖縄人の心象風景とはこういう感じなのか・・・。
言葉では表現しづらいな~。
ネットで調べてみると「PW無情」の解説がいくつかありました。
・・・先の沖縄戦において沖縄の人はこういっている。 「許そう、しかし忘れない」・・・
クイズです!。
2014年1月24日 ブログ
昨日の続きです。
演題のとおりに、世界を放浪?したり、数年かけて四国のお遍路巡りもされたといいます。
なかなか得難い経験をイッパイされているので、話の中にグイグイ引き込まれていきますね。
以前に聞いたことがあるものの忘れてしまっていた「世界がもし100人の村だったら」をあらためて聞きました。
クイズ:世界が100人の村だったら、何人いる?。
飢餓の人は?・・・90人!答えたが正解は12人。(悲観過ぎた。)
もし銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭を入れた入れ物があるなら・・・あなたはこの世界で最も裕福な上位?人のうちの1人です。・・・5人かな?、正解は8人。
大学教育を受けている人?・・・5人?、正解は1人。
すべての富のうち59%を?人で持っている。・・・5人くらい?正解は6人。ようやくニアピン。
やはり日本はいい国だ!。
・・・またクイズが出ました。
20歳までに90%が無くなり、残ったものの中でもその80%が病気のモノがある国は?。
アフリカの途上国か?・・・と思ったが正解は、日本の会社でした。
日本いい国・・・しかし、現実は厳しい面がある。
テンコ盛りな内容
2014年1月23日 ブログ
金沢販売士協会 平成26年新春例会が行われました。
例会講師は、会員で能登地区選出代議士秘書の三谷康彦さまです。
「すばらしい出会いに感謝!日本・世界を巡り、帰郷して思うこと」の演題で講話が始まります~、とても盛りだくさんな内容!。
意識することが無かった「教育勅語12の徳目」
一、父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
二、兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
三、夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)
四、朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)
五、恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
六、博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
七、學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
八、以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
九、德器ヲ成就シ (人格の向上に努めましょう)
十、進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
十一、常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
十二、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ
(国に危機があったなら自発的に国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)
社会生活をおくる上で、とっても基本的なことなのに、忘れ去られようとしていることばかり。
十二番目が誤解を生む原因かもしれないが、どの国でもそうではないか?。
また以前大手電機メーカーの関連会社に在籍していたということで・・・、
ソニーの『開発18か条』
第1条:客の欲しがっているものではなく客のためになるものをつくれ
第2条:客の目線ではなく自分の目線でモノをつくれ
第3条:サイズやコストは可能性で決めるな。必要性・必然性で決めろ
第4条:市場は成熟しているかもしれないが商品は成熟などしていない
第5条:できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよい
第6条:よいものを安く、より新しいものを早く
第7条:商品の弱点を解決すると新しい市場が生まれ、利点を改良すると今ある市場が広がる
第8条:絞った知恵の量だけ付加価値が得られる
第9条:企画の知恵に勝るコストダウンはない
第10条:後発での失敗は再起不能と思え
第11条:ものが売れないのは高いか悪いのかのどちらかだ
第12条:新しい種(商品)は育つ畑に蒔け
第13条:他社の動きを気にし始めるのは負けの始まりだ
第14条:可能と困難は可能のうち
第15条:無謀はいけないが多少の無理はさせろ、無理を通せば、発想が変わる
第16条:新しい技術は、必ず次の技術によって置き換わる宿命を持っている。それをまた自分の手でやってこそ技術屋冥利に尽きる。自分がやらなければ他社がやるだけのこと。商品のコストもまったく同じ
第17条:市場は調査するものではなく創造するものだ。世界初の商品を出すのに、調査のしようがないし、調査してもあてにならない
第18条:不幸にして意気地のない上司についたときは新しいアイデアは上司に黙って、まず、ものをつくれ
これは、初めて知りました。なるほど・なるほど~。
ホントに盛りだくさんなので続きはあらためて・・・です。
インテリジェンス?
2014年1月22日 ブログ
知の武装~救国のインテリジェンス~ 手嶋龍一&佐藤 優 を読みました。
~ニュースを鵜呑みにしていては、深層はつかめない。
激流の世界で勝つには「知性<インテリジェンス>」が必要だ―東京五輪と尖閣の関係、安倍首相の真の評判、シリアを左右したスノーデン事件の「倍返し」中韓領土問題の奥の手、北朝鮮写真に隠されたメッセージ・・・。~
“インテリジェンス”とは、膨大な一般情報を意味するインフォメーションから、きらりと光る宝石のような情報を選り抜いて、精緻な分析を加えた情報のエッセンスをいいます。(佐藤 優)
この方たちの著書を読むとカン違いをしてしまいます。
「ニュースにあった某国の〇〇〇は、こういう見方もできるので、実はアレなんだぜ!」って、いかにも自らが分析したかのようなモノいいをしてしまうかも・・・。
膨大な知識に加え、数々の経験・実践の中から見出したモノゴトの神髄を見極める能力をもつ、お二方に憧れます。
スパイ映画のような派手な立ち回りはないが、現実のインテリジェンスオフィサーは至る所で活動している?。
ニュースの見方が少し分かったかな。
強いイシ
2014年1月21日 ブログ
本日パレット1階部分は、設備点検と改修工事のため休館とさせていただきます。
なお、地階は12時から営業します。また、クリニック棟は通常営業となります。
~初めに言葉があった 十選~(日経)
「ロゼッタストーン」
神聖文字・民衆文字・ギリシャ文字で同内容の一部が書かれて(彫られて)いるらしい。
ナポレオンのエジプト遠征時に発見され、その後イギリスに渡り大英博物館に展示されているが、現在はエジプトが返還を求めている。
帝国主義時代のなごりである、このストーンを巡って各国のトラブル継続中。
文字解読のキッカケになったので有名になったということですが、”言葉”は発してはいないものの、近代史の暗黒面を語り継いでいるのかな?。
それとも、大英帝国の栄光を語っているのでしょうか?。
これで、名前しか知らなかった「ロゼッタストーン」を、少しだけ知ることができました。
格付しあう女たち
2014年1月18日 ブログ
格付けしあう女たち「女子カースト」の実態 白河桃子 を読みました。
タイトルが面白そう!だったので読んだのだが・・・。
・・・読んでいて疲れました。
“女子”の皆さんが仕事や育児に加えて、”格付”にも振り回され?振り回している実態が書かれています。
と、言っている著者さんご自身が、そのキャリアからして女子カーストのトップカーストに属しているのではないでせうか?。
上から目線っぽく~、なんか~読みながら疲れた理由のひとつだったりします。
一般(男性)社会には、カーストとは言わないまでも似たもの同士グループや集団化は、今までもあったはず。
“女子カースト”なんてやっている時代じゃないよ!という結論(ネタバレ)ですが、このような本が出ること自体、社会全体が本格的な”格差社会”になりつつある(なっている?)ことなのでしょうか?。
屋上広告塔
2014年1月17日 ブログ
前身の「赤坂プラザ」時代から現在に至るまで、その役目を存分に果たしてきた屋上広告塔。
金沢市の「屋外広告物等に関する条例」の規制対象となり、猶予期間内での撤去が求められていました。
加えて、永年に亘り風雪にさらされて構造自体の劣化が進んでいたこともあり、前倒しして解体・撤去することにしました。
マサに、”パレットの看板”なので、やはり無くなるのはさびしいです。
約1週間の工事期間中は、ご不便おかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
経済状況や法律が変わる等、環境変化に対応していかなければなりません。
その中には、今回のように取り払う必要があるモノもあります。
進化論・・・適者生存・・・。