月別アーカイブ: 2015年2月
如月 晦日 ランチタイムにて・・・
2015年2月28日 ブログ
2月も、アッという間に過ぎていきました・・・。
毎月のことながら日々の時間を大切にしなければ~と思いつつ、同じことの繰り返しを反省。
・・・先日のランチタイムに某飲食店を訪問しました。
ピークを外したつもり(13時20分頃)だったのですが、ほぼ満席状態。
サスガは人気店!と思いつつ席に着き、オーダーの後、しばし待ちます。
持参した本を読んでいたが、満席に近いためかヤヤ騒がしいな。
本に集中しようとする程、何故か?いろんな場所の会話や音が耳に入ってきます。
字面を追うだけでマッタク読めていないのでした。
少し離れた場所の二人連れのお客さんの会話を聞き(耳に入る)・・・この人たちの関係は?と、余計な詮索をしてしまう。
また、もっと離れたところからは携帯電話での会話が聞こえます。
内容からすると、ビジネスっぽい内容だが~誰が聞いているかワカラナイのに、よくこの場所で会話するものだ!と思ったり。
着信音も不快だが、電話を通じての会話というのは食事の場に相応しくない。
チラッと見ると分別ある年齢層の方に見えたのだが・・・態度と会話内容がイタダケマセン。
あぁ、ビールを飲んでいらっしゃいますね。
ご機嫌なのかな?。
自分も不分別なところばかりだし、エラそうに四角四面なことをいえる立場でもないが・・・ウ~ン残念。
ランチは美味しく、とても満足できましたが、料理より人物観察の方が印象に残ってしまいました。
来月も、人のフリ見て我がフリ直せ~我以外皆我師です。
マメな方々
2015年2月26日 ブログ
味噌作り体験!。
薪で大きな釜にお湯を沸かし、煙と湯気が立ち込める納屋の光景・・・かすかに残る自家製味噌作りの記憶が甦ります。
かつて、年末の餅つきや冬場の味噌作りは、家族総出の一大行事だったのでした。
そのような思い出があるので、味噌作り体験にお誘いいただいた時点で即申込み!。
大きな鍋で大豆を煮ています。
煙たくはないが、部屋中湯気で蒸しています。(4時間近く煮ているという・・・。)
煮あがった大豆をミンチマシン?へ投入しペースト状に・・・、この作業が楽しい!。
にゅるにゅる出てきたヤツを食べると、なかなかイケマスね。
コレに粗塩と糀を混ぜて味噌団子を作ります。
味噌団子を容器に詰めて上から、カビ防止の塩をまぶして、冷暗所で約半年寝かすと・・・美味しい手づくり味噌になっている!(ハズ)。
・・・本日で当ブログを初めてマル4年経ちました。
今回の味噌のように寝かせて、後で読み返すといい味だしているな~と、思える内容は皆無ですが、5年目中にはナントカひとつくらい書ければ・・・。
ヌシネコ
2015年2月25日 ブログ
とても春らしくなってきました!。
そして今年初めて近所のネコを見かけました。
この季節はコヤツの姿を見ると、特に「らしさ」を感じます。
高見から辺りを睥睨(?)しながら、ひなたぼっこちう・・・(うたた寝してるだけ)。
また、重量感が増しています。
声をかけるとチラッと振り向き、直ぐに向き直るのはいつもの通り。
犬はモチロンのこと、人やクルマが近くを通っても動じない。
かまって欲しい時だけ寄ってきて、周辺の「主」の様な風格あり。
対抗して、こちらも触りたいときダケ、かまってやることにします。
ガリガリッ!。
スタッドレスタイヤの刻みパターンは爪とぎに最適なのか・・・。
よく味わってみる
2015年2月24日 ブログ
先日の大阪視察時に訪れた「インスタントラーメン発明記念館」です。
カップヌードルの上に、日清食品グループの創業者 安藤百福翁の像が乗っかっているのは、大阪風のセンス?。
記念館の中にはインスタントラーメンに関する様々な展示や、オリジナルカップ麺をつくる体験コーナーがあり、案外楽しめました。
そんな館内でみつけた、安藤百福語録。
「仕事を戯れ化せよ。そうすることによって、仕事から大きな喜びを得ることができる。生きてゆく力さえも、そこから手に入れることができる。」
仕事を楽しめ!ってことです。
「なにごとによらず、自分の周囲にいつも好奇の目を向けるのを忘れてはならない。消費者のニーズや時代を読むヒントは日常生活のいたる所に転がっているではないか。」
好奇心をもって仕事する!。
~数々の名言を残していらっしゃいます。
食足世平という言葉もそうですね。
実はあまり期待していなかった記念館だったのですが、楽しみながらも、深い学びが得られる場所でした。
ラーメンも語録も、こころから味わいます。
芸のためなら~
2015年2月22日 ブログ
金沢市商店街連盟&青年部の視察研修で大阪へ行ってきました。
今回のメインはココ、笑いの殿堂です。
昨年、商連青年部事業で演じた芝居があったのだが、それを更に磨き(!)上げるために、この研修が企画されたらしい・・・。
この建物前は何回か通り過ぎたことしかなく、入るのは初めてです。
テレビで見たり、名前を知っている芸人さんから、ほとんど無名の芸人さんまでが、次ぎ次ぎに登場し、新喜劇で締めくくられます。
ライブ感がイイですね。
話術自体も秀逸だけど、周囲のお客さんの笑い声につられて笑ってしまいます。
舞台と客席と劇場が一体になって(笑)(笑)(笑)。
とても面白かったのでした。
満席で立ち見席(?)まであり、マサに立錐の余地がない~とはこのコトか。
座席本体の幅と、シートピッチを広げてあればイイのにな~と思ったが、講演一回当りの売上を最大限にするためなのでしょうね。
この劇場なら許される(?)特権か。
その後に訪れた、夜の繁華街は人波がスゴイ!。
折しも、春節期で来阪した中華圏の人々が加わり、ココは日本か?と思うくらいの雰囲気。
賑やかでいいが・・・。
インバウンドカスタマーさまさまなんでしょうね、この辺りは。
金を取る技術!
2015年2月21日 ブログ
元国税調査官が明かす「金を取る技術」 大村大次郎 著を読みました。
最近、何故か?立て続けに「税」絡みの内容ばかり続きましたね。
刺激的なタイトルに期待(何を?)して読んだのですが・・・・。
内容は、まさに本帯に書かれていることを細かく解説しただけで、特に目新しい内容やスゴイ!っと感じたことは、残念ながらありませんでした。
よく聞くことのある、極々一般的な内容ばかりだと思いました。
とても刺激的だった「タックス・イーター」「タックス・ヘイブン」を読んだ直後のためでしょうか?。
「国の金取り屋」・・・ってそこまで言わなくてもいいのに。
「タックス・ヘイブン」に向かうマネーが増えますよ?。
確定申告のシーズンだな・・・。
読書会
2015年2月20日 ブログ
いつもの読書会に参加。
会場は浅野川周辺の風情あるお店です。
何気なく撮った画像だが、室内の赤と外の青みがかった光の入り具合加減がオモシロイ。
課題書は「イギリス人アナリスト 日本の伝統を守る」 デービッド・アトキンソン 著で、一カ月ほど前に読了済。
ブログ記事にしてあるので、それを見ながら感想を述べました。
住んでいる我々が、最も日本(金沢)のことを知っている・分かっていることは事実です。
しかし、外から来る人は我々が見過ごしている意外な面に注目している。
空気が違う・・・とは地元に居たら先ずワカラナイ。
言葉が不自由ながらも、その土地の人々とのコミュニケーションすることが旅の一番の思い出になった経験から、案内の外国語表記が迎合しているようで抵抗がある、といった意見も・・・確かにアリですね。
この読書会は、いつもの如く課題書から大きく話題が拡がります。
話題のピケティ教授からイスラム教~、ワインの買い方から、何処のお鮨屋がウマいか?金沢で食べるブリは水揚げから一日置いてからのモノ、新鮮過ぎるブリを金沢人は好まない・・・とか。
飲食店を予約する場合は、45日前が基準だ・・・(そこそこのレベル店の場合)という話題に至る。
知らなかったり、常識を覆す話題が満載。
膨大な知識の渦に巻き込まれてアップアップしています。
税金天国
2015年2月19日 ブログ
「タックス・ヘイブン」 ~逃げていく税金 志賀櫻 著を読みました。
以前に読んだ、「タックス・イーター」の前作です。
Tax haven(避難港)だそうです。 Tax heaven(天国)だと思っていました。
タックス・ヘイブンとは一般に「税金がない国や地域」、「税金がほとんどない国や地域」をさし、具体的にはケイマン諸島、バハマ、バミューダなどのカリブ海にある諸島群がそのようです。
白い砂、ヤシの木、青い海と空が拡がるリゾート地のような場所に、世界中から様々な顔を持つ「マネー」が集まるという・・・。
アジアでもシンガポールや香港、欧米においてもロンドン・シティ、ウォール・ストリートも広義のタックス・ヘイブンらしい。
また、スイス、ルクセンブルグ、ベルギー、オーストリアといった国は国ごと、タックス・ヘイブンだという。
かつての宗主国とその植民地だった歴史もあり、タックス・ヘイブン成立の背景には宗主国や各国の情報機関が関与しているらしい?スパイ小説さながらの事情も。
そういう場所に、「マネー」は集まり、顔や姿を変えてまた世界各地に散っていく。
金融危機と呼ばれる経済現象の大元は世界のどこかのタックス・ヘイブンで発生しています。
グローバル企業は租税回避することで、経済活動をさらに活発にできる反面、回避された税負担分は国内企業や国民に圧し掛かってくることになる。
そして、非合法に得られたマネーがタックス・ヘイブンを経由していく中で、資金洗浄されることも。
「税金」の避難場所としてではなく、「税金」が社会全体で有効に使われる「天国」になるには、どうすればいいのだろう?。
「タックス・イター」にあったように、税について知ることは我々の義務なのですね。
著者は生命が危険にさらされたスパイ小説(映画)さながらの体験を語っていますが、このように赤裸々な本書を著したことで、デリートされる危険はないのだろうか?。
大阪国
2015年2月18日 ブログ
「プリンセス・トヨトミ」 万城目学 著を読みました。
著者作品は、「とっぴんぱらりの風太郎」以来2作目です。
書店の新古本コーナーで半額で入手。
作品自体は5~6年前に出ていて映画化もされています。
しかし内容はマッタク知らずに、「この著者なら面白いだろう~映画化もされているくらいだし~」、の感じで読み出しました。
400年に亘り大阪と大坂城に隠されていた存在とは??。
読み進めるうちに独特の世界観に包まれてしまいました。
「とっぴんぱらりの風太郎」の続編?現代版ですかね。
ファンタジーかもしれないが、実は現実にある(あった)ことかもしれない。
物語に登場する”存在”を期待し、支持するという気持ちは、大阪人のこころにあるのかもしれない。
もっと拡大すれば、継承したい「日本のこころ」。
・・・どれほど弁が立とうと、知識があろうと、ウソをついている人間は所詮弱い。世の中で最も強いのは、正直に行動する人間である。・・・(P.305)
そして、大阪の女性たちはそれ以上に強い(らしい)。
大坂夏の陣から400年目を迎える今年、本書と巡り会えたのは何か意味があるのかも~、と思ってみたり。
ブルーライト
2015年2月17日 ブログ
本日、2月17日(火)は館内電気設備点検のため1階部は休館とさせていただきます。
なお、地階店舗は正午からの営業開始で、クリニック棟は通常どおりの営業となっております。
パソコン画面やスマホ画面から出る「ブルーライト」が目に悪影響を及ぼす~。
話として聞いたことあるような・・・そんな程度なんですが、確かに毎日PC画面は見ます。
現在のところ影響はない・・・と思っていますけど。
気休めかもしれないが、上手くブルーライトと付き合っていくために、PC使用中はメガネをかけるようにしました。
言われてみれば、「ブルーライト」も影響あるかもしれないが、電子機器の全てが人体に何等かの影響を与える電磁波や何やらカンやら~イッパイ発生させているのではないか?。
身体に良くない影響があるから~といって、今さら電子機器のない生活は考えられないでしょう。
秘境で自給自足生活をするなら可能ですか。
便利さと不都合は表裏一体なのですね。
ブルーライト・ヨコ~ハマ~♪が流行っていた頃がナツカシイ?(知らない)。
デザート
2015年2月16日 ブログ
とある宴会に出てきた、イチゴやラズベリー・ブルーベリーがタルト台に乗っかったデザート。
果物や洋菓子の周りにフルーツソースを拡げて、華やかさを演出する盛り付けは見かけるが、コレは単品のみ。
とてもシンプル、お皿にポンッ!と置いただけ。
それだけに台に乗った各種ベリーとホイップクリームの自己主張(?)がビンビン伝わってきます。
誘惑のささやきが聞こえる。 「美味そうだろう?早く食べちゃえよ。」
・・・今まで食べた料理と飲酒量を思い出す。
「とても惹かれるが、カロリー高そうだな~。」
暫し葛藤の末、ベリー系だけ食べることにするが・・・勢いついてしまい結局、完食。
禁断のデザート(dessert)を食べて、誘惑の荒野(デザート・desert)に迷い込んだのでした。
お粗末!。
メイアンはあるでしょうか?
2015年2月15日 ブログ
雪の合間の春らしいひと時。
陽の光の有り難さを感じます。
「気持ちいいな~!」ッと、屋上駐車場へ出ました。
・・・「アレッ?」
駐車場のスミッコに見慣れない物体がある。
焦げた跡が付いたヤカン・棚板、そして植物鉢を置くスタンド。
引っ越しシーズン近くになるとタマ~に、このようなモノが置いて(捨てて)あります。
ヤレヤレ~と、それらを片付けようと近くまで行ったら・・・。
吸い殻が放置されている・・・、ペットボトル容器も同様に2本。
こういう光景はタマに遭遇します。
麗らかな陽光を浴びる濡れそぼった吸い殻。
それだけにとても汚らしく見えます。
怒!の後に、とても残念な気持ちになりました。
日本人の礼儀や規律の正しさが喧伝されますが、そうじゃない人物も当然にいます。
しかし、そういう自分もエラそうに声高に言えるのか・・・。
明と暗をマジマジと見せられ、ゴミを片付けながら、ムタムタ~アレコレ~思ふ。
手数料
2015年2月14日 ブログ
某官庁にて〇〇〇書を発行してもらいました。
手数料として△△△円支払う。
~なんか高いな~と思いながらも領収書を受け取って戻りました。
戻ってから〇〇〇を仕分け整理しつつ、⇑⇑⇑の疑問を思い浮かべる・・・。
一件あたりの発行手数料が◇◇円・・・そして手元にあるのが@枚!。
「やはり高いぞ!。」
簡単な計算だけど、念のために書き出して確認するも間違いない!。
早速、某官庁へ電話します。
電話口の方に説明したところ納得いただけたような口調。
「年のため、再度確認して折り返し連絡します。」
当方、シテヤッタリ!と得意顔(だと思う)。
しばらくして連絡がありました。
結果・・・△△△円で正解。
一件あたり◇◇円、〇〇〇書が一枚でも複数件の記載があれば件数分が課金されます・・・との回答。
窓口で説明が無かったような気もするが、その場で説明を求めなかったコチラもイカンのか?。
ナンダカな~の後味やや悪し。
具体的に書いた方が分かりやすいけど、〇△◇のママにしておきます。
ヌカよろこびだった・・・。