毎年恒例?の、「石川たんてい学(まち歩き)」が、北陸新幹線の開業日(3月14日)に開催されました!。

前日までは天候不安がありましたが、開催&開業に合せるかのように好天に恵まれる。

尾山神社前に集合の後、金沢ボランティアガイド「まいどさん」のご案内で巡る地元再発見!です。

ということで、20名でゾロゾロと尾山神社境内の玉砂利を踏みしめてレッツラゴ。

 

社殿横にある明治初期に、卯辰山で焼かれたという煉瓦で作られた塀の存在を初めて知りました。

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境内を丸の内側に進む間にも「まいどさん」からは、神社の由来に始まり、加賀藩の歴史や境内の樹木の由来が次ぎ次ぎに解説されます。

カンペも無しに、よくもマア~立板に水の如く解説できるものだ・・・と一同驚愕。

 

そして、先日、一般公開されたばかりの玉泉院丸庭園に向います。

かつて中央体育館があった場所が、ガラリと変わっていますね。

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おーココがそうなのか!。

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史料が少なく、推定で復元した部分が多いという玉泉丸庭園。

チョッと現代風というか、熊本の水前寺公園っぽい感じもするな~。

もっと人出が多いと思っていたが、意外と空いていました。

 

続いてコレも新装復元なった金沢城「橋爪門」へ。

見あげると気分は、加賀藩士または時代劇俳優?。

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金沢城公園を横切り石川門から茶店通りを通り、蓮池門から兼六園に入ります。

ここが兼六園の正門だということを初めて知りました。

また、居住地が県内にあることを証明できるものを提示すれば、土日に限り石川県民は無料で入園出来るということも知る。

知らないコト大杉です。

 

たんてい学も、そろそろ終盤~でセオリー通り?「金城霊沢」で終了!。

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券六園内も思っていたほどの人出ではないな~。

喧伝される新幹線効果は、駅前周辺の限定なのか?とも思ふ。

 

知っているようで~ほとんど知らなかった(自分だけか?)金沢城と兼六園を2時間かけて散策しました。

久しぶりに園内を歩きました、それもガイドさんの案内で地元民が!。

「まいどさん」の膨大な知識量と、おもてなし精神に驚きました。

誰かを案内する時にチョッとは自慢できるかな?、上っ面だけだとメッキが剥がれるな~。

やはり「箔」が付かないといけないな~と、洒落てみる。

 

その後の懇親会がとても盛り上がったのは、言うまでもありません。

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ウワサでは懇親会の会場を決めてから、「たんてい学」のルートが企画されるという・・・。