「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」23施設が、世界文化遺産になる~という報道があり、その中に、「三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン」がありました。

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このニュースで、直ぐに思い出したのが、以前に読んだ「戦艦武蔵」のこと。

武蔵は長崎造船所で建造されたので、このクレーンは建造に使われていたハズです。

1909年(明治42年)に英国から購入され、100年後の現在も稼働中。

産業史と怒涛の歴史の証人でもあります。

3年前にグラバー園から造船所を覗き見たことがあるが、予備知識もなかったのでマッタク気付かず、残念。

 

同時に、このプラモデル⇓も思い出す。

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買ったことはないが、変わったプラモデル~ということで覚えていた。

今でも販売しているみたいです。

世界遺産登録を機会に品薄間違いない?。

 

100年以上も施設や設備を維持し、使用を続けるということはスゴイことです。

今後も、このような建造物は誕生するのでしょうか。

 

あ・・・、世界遺産にはならないだろうけど、各種発電所がありました。