アルザスワインメーカー(歴史ある醸造所の当主)の方と同席する貴重な機会に恵まれました。

フランス~ドイツ国境に位置するアルザス地域は、周辺国からの政治的影響を受けやすく、所属がドイツ~フランスを繰り返す歴史があり、現在はフランスです。

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ワインボトルはスッキリ細身のドイツタイプながらラベル表記はフランス語(多分)。

 

さて~お楽しみの始まり始まり~。

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・・・写真を撮るような雰囲気では無かった(汗)ため、コレだけ↑・・・。

なんせ、個室内に12名が卓を囲んで座り、ワイン醸造所の当主(仏人)が何かを話す横で、通訳の方が和訳するという、ド緊張感満載ですから。

実際、場がシ~ンとしてしまう時が何回かありました。

ご当主氏は、さすがに慣れたもので、「こういう時にフランスでは、ハエの羽音が聞こえるというンですよ~。」とサラリ一言。

ウ~ン、粋だな~。

「あ!、またハエが飛んでいますね~。」

 

そして日本酒にも興味があって、前日に訪れた市内の某有名おでん店を絶賛されていました。

こういうところも上手いです。

 

肝心のワインですが、白品種メインで、スッキリとした味わいのモノからシッカリしたモノまでバリエーションは豊富で、汎用性は高いのでは?。

モットも何を飲んでも「美味い!」だけなのに、ナニをか言わんや~なんですが。

ということで、「美味い!」を連発です。

 

徐々に和やかで楽しい羽音が聞こえない場へと変わっていくのでした。

ボッチ参加ながら、大満足です。(^-^)v

 

ありがとうございます!。