お誘いを受けて経営支援セミナーを受講です。

その中で「これから10年なくなる仕事」がありました。

関連深い仕事を拾ってみると・・・。

スーパー店員・ビル清掃員・レジ係・受付係・一般事務員・ビル施設管理技術者・銀行窓口・警備員等々。

野村総研49% HP

・・・人工知能やロボット等で代替される確率を試算しました。この結果、10~20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、それらに代替することが可能との推計結果が得られています・・・。(HPより)

イワユル、ルーティンワーク(定型業務)はなくなる。

全部が全部なくなることはないと思うが、社会的には省力化の対象として見られているということか。

 

反対に、人にしかできない仕事は今後も残るといいます。

アートディレクター・アウトドアインストラクター・アナウンサー・アロマセラピスト・犬訓練士・医療ソーシャルワーカー・インテリアコーディネーター等々。

・・・この研究結果において、芸術、歴史学・考古学、哲学・神学など抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業、他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業は、人工知能等での代替は難しい傾向があります。一方、必ずしも特別の知識・スキルが求められない職業に加え、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業については、人工知能等で代替できる可能性が高い傾向が確認できました。・・・(HPより)

 

この一覧を見ると、一般的ではない仕事が多いかな?。

そもそも、需要があまり多くない仕事。

でも、それぞれの分野へ仕事を求めて人材が集中すると、過当競争になって再び省力化の対象になって~何年か後には、技術進展もあって徐々に淘汰されていくことにならないか?。

 

社会的に不要と見なされたり、何もしなくなったヒトは、やがて劣化していき・・・人工知能に社会を委ねる恐ろしい未来の到来。

・・・というふうにはならないと思いますが、ドキリ!としました。