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月別アーカイブ: 2016年10月

神無月 晦日

一年のうちで最も好きな10月も月末となってしまいました。

時間が高速で過ぎています。

秋色になってきた空と樹々を見上げる機会が増えました。

清々しい。

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そして、カレーうどんを急いで食べても、汗ばむことがない季節になりました。

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とても美味しゅうございます。

 

この記事を書きながら、月初めからの出来事を思い出して~、反省したり、猛省したり、反省・・・。


思い出の味

三ノ宮視察のフリー時間を利用して大阪難波へ。

学生時代に学業はそっちのけで、アルバイトに励んだ懐かしい場所です。

残念ながら勤務先の飲食店(喫茶)は無くなっていましたが・・・。

その当時、食事のため何回か通ったことのあるお店を思い出し行ってみました。

地下街にあるその店・・・まだあるかな?~あった、アッタ!。

建物の建て替え等で地上の雰囲気は変わっているが、地下はそんなに変わっていないので見つけることが出来ました。

早速、入店し懐かしの味を注文。

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とり弁当B(だったと思う。)・・・、見た瞬間、数十年前に戻る。

旨い・・・一口食べて、時空を超えても変わらない味覚に酔うのでした。(ビールも少しだけ。)

そんなに通ったわけでもないが、印象に残る店です。

 

個店だと思っていたこの店が、焼き鳥チェーン店だと今回初めて知りました。

有名店だったのですね。

 

次回の来阪時も必ず来るぞ!・・・と、ココロに秘めてヨタヨタと帰途に着いたのでした。


トラブル続く

商店街視察で三ノ宮を訪問。

時間の感覚は当地と外部とではマッタク違うとは思いますが、約20年前に震災があったとは思えないくらいキレイな街並みです。

その土地・場所の潜在力、底力を感じる。

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この視察は何故かトラブル続きでした・・・。

出発時、駅で購入したコーヒーをこぼしてしまい着衣に飲ませてしまったということがあったり。

宿泊先でスーツケースを開けようとしたら、ダイヤルロックの数字が突然変わっていて開けれなかったり。

道中の飲食過多で体重が増えていたり・・・とか。(これはいつもか。)

 

解決したのでお土産話なんですが、スーツケースの件は焦りました。

メーカーの相談室に電話して対処法を聞くも、1,000通りもの数字組み合わせをイチイチ試すしかないと言われたもので~。(゜゜)

タイヘン!と思うが、実際は40分くらい続ければ何とかなるそうです。

幸い、元設定の末尾数字を順番に変更したら直ぐに開錠できたのでヨカッタ。

 

当地の震災とレベルが違い過ぎるが、何とかしなければ!と、工夫や努力することを、このトラブルで学ぶ。

そして、継続することの大切さも。


しんがり

「しんがり」 山一証券 最後の12人  清武英利

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1997年、四大証券の一角を占める山一証券が突如破綻に追い込まれた。

幹部たちまでもが我先にと沈没船から逃げ出すなかで、最後まで黙々と真相究明と精算業務を続けたのは、社内中から「場末」と呼ばれる部署の社員だった。(本書帯~)

 

著者のノンフィンクションは3冊目。

純粋にオモシロい。

マサに事実は小説より奇なり!です。(多少は脚色してあるだろうとは思うが・・・。)

「場末」・・・とはいえ、有価証券報告書に載るような役員もいます。

 

その瞬間まで、2,600億円もの簿外債務を保持し続けることの出来た巨大企業。

SONYのリストラ部屋~でも思ったが、混乱の中からでも這い上がれる、とても優秀な人材が多かったと思ふ。(またヒガミだ~。)

 

山一証券から1,600名もの社員を受け入れた、メリルリンチ日本証券も紆余曲折の末、イワユル2008年のリーマンショックで事実上破綻してしまった。

人間万事塞翁が馬・・・です。

山があっても谷があっても進み続けている。

 

しかし、本書帯にある「会社が消えても誇りは消えない」・・・と、社員が思えるような企業は、どれだけあるのだろう・・・。

消えないのがいいんだけど。


何じゃコリャ?

飲食店ネタ、クレーム!。

悪口を言っても、いいことなんか一つもないが・・・。

 

ある会合で訪れた某飲食店の座敷席があり得ない!。

畳にテーブル席はいいとして、テーブルレイアウトが・・・。

部屋いっぱいに、テーブルが置かれているため、出入り口から離れた席にたどり着けない!?。

部屋の大きさとテーブルレイアウトのミスマッチ。

壁すれすれまで置かれたテーブルの下を潜って行くのか~。

 

結局、お客の我々でテーブルを移動して何とか、狭いながらも着席できるように変えました。

 

また、宴席前に薬を飲もうとして仲居さんに水を頼んだ方がいたのですが・・・。

「飲み放題メニューに水が含まれるので、始まる前はお茶しか出せません。」

エッ!。

「薬を飲むからお茶じゃダメなんだよー。」と、優しく伝えて水をもらいましたが・・・アリエナイ。

皆さん、とても大人な対応でした・・・。

 

若い仲居さんは、融通が効かない!というレベルではない。

したがって、お料理は言うまでもアリマセン。

 

以前、何回か訪れたことのある店なんですが~また足が遠のくな~。

食べ物の何とかは・・・だし、ヒトのフリみて我がフリ直せ、ですね。

 

ふう~。


ニューワイルド

「外来種は本当に悪者か?」新しい野性 THE NEW WILD フレッド・ピアス 藤井留美=訳

gairaisyu.png外来種・・・身近な?ところでは、ハクビシン、アメリカザリガニ、セイタカアワダチソウ、アメリカシロヒトリとか~、悪者が多い。(実際ワルイ)

よそ者は排除しなければならない!。

島国日本では特にその傾向が強いです。

 

環境省の外来種定義でも悪いイメージ。

しかし、なんと外来種の多いことか・・・。

主に人間の活動と共に全世界に広まり、在来種のようになってしまった外来種も。

純粋な在来種って何をもっていうのだろう?。

多種多様を取り込み種々雑多から淘汰選抜される生物。

常に変化し続けるのが、動植物も含む自然状態=野性のようです。

そのためにもよそ者は必要なのか?。

 

外来種とはあまり関係ないが、次の内容・・・。

ヨーロッパ最大の荒廃地といえば、ウクライナのチェルノブイリだろう。

(中略)

原子炉から半径30キロ以内の住民は立ち退きを強制されたが、ガンなどの病気が増えることが懸念された。

いっぽう、自然への影響は予想よりずっと小さかった。

ガイガーカウンターがすさまじい測定値を示す場所でも、自然はみごとに復活を遂げた。

人間の姿が消えた環境で、在来種は誰はばかることなく繁栄し、新しい生き物も入ってきた。

かつては5万人が暮らし、いま世界最大のゴーストタウンと化したプリピチヤの通りは、放射能をまとったヨーロッパオオカミが闊歩する。

周辺の湿地には、ストロンチウムをたっぷり含んだキノコが生え、廃棄原子炉内をネズミが走りまわり、セシウムがしみこんだ土をイノシシが掘りかえす。

イギリスの放射線物理学者デイヴ・ティムズは、チェルノブイリの冷却池で30キロ近いナマズを釣り上げた。

この池では38種の魚が確認されている。

(中略)

「世界の終わりのような荒廃を想像する人がほとんどでしょう。頭が2つあって暗闇で光る怪物がうごめいているとか、あるいは生命の気配が消えうせているとか。でも野性生物の立場からすれば、あの事故は有益なものでした。人間が一掃されたのですから。もともと野生生物は、長生きしたあげく病気で死ぬということはほとんどありません。チェルノブイリの野性生物は、事故前より数も種類も豊富です。」(P.286)

~衝撃的でした。

 

「神」が影響を及ぼしたとしか思えない~自然(野性)は逞しい!。


金沢マラソン2016

23日(日)に開催された「金沢マラソン2016」完走証発行ボランティアに、昨年に引き続き参加しました。

今回は天候に恵まれましたねー。

市内の交通規制がかかる前にゴール地点の西部緑地公園に向けて移動したので、集合予定時間の1時間前に到着。

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丁度、ランナー手荷物を会場いっぱいに並べているところ。

昨年は荷物の入ったナイロンバックがゴミ袋のように無造作に扱われている・・・と感じたのだが、今回は整然と並べられ、扱われています。

完走証発行テーブルもレイアウトが変更されていて、ランナーの大渋滞を緩和する工夫がなされていました。

反省を踏まえて、年々改善されていますし参加ボランティア達も、経験者が多いようなので段取りもいいです。

もっとも、ランナー到着が集中する13~15時は、やはり渋滞しましたが・・・。

 

到着ランナーさん達を見ながら、次回は参加してもいいかも?との思いが、チョッと脳裏をよぎる。

(後に取りやめましたが・・・。)

 

皆さま、楽しめましたか?お疲れさまでした!。

 

2017年は10月29日開催で、富山マラソンと同日だそうです。

参加者分散、宿泊キャパ・・・の課題がありますね~。

ライバル心を燃やすのもいいが、上手いことすみ分け出来なかったのかな~?、ともムタムタ思ったり~。


こだわっている

先月、訪れてややガッカリした某飲食店を再訪。

今回はお店のスタンダードメニューを頼みました。

 

しばらくして注文の品が目の前に登場、それと同時に「お使いください!」と、紙の前掛けが渡される。

実は食べ方がヘタなので、シャツに食べこぼしが付くことが多いのです。

恥ずかしい~(;”∀”)。

以前から、そのためハンカチの端っこをシャツの合わせ目に、たくし込んで前掛け代わりにしていたのを、お店の方が見ていたのでしょう。

それとも、要望が多かったのかな?。

 

おかげで、心おきなく食べることができました。

モチロン、味も大満足!。

再訪は正解でした。

このようなココロづかいもウレシイですねー。

 

やはりこのお店では、スタンダードメニューが、最も美味しくいただけると思います。

限定メニュー!と言われるモノは、イマイチなんか違うな?・・・と。

 

お店は商品にこだわっていますが、食べる側もこだわっているのでした。

(いじっかしいだけ・・・。)


見ているだけで

朝の散歩中に発見。

ミカン?。

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塀から公道側にはみ出ている・・・も、盗ったらいけない。

とるのは写真だけ。

この時期は柿が生っているのはよく見かけます。

柑橘類もシーズンですねー。

 

す、酸っぱそうやな。

柿も渋柿が多いだろうし。

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見ていると眠気が吹き飛ぶました。


恒例(高齢?)な集まり

恒例の秋キノコを食す会。

オフレコ発言が飛び交う、ざっくばらんな時事放談(砲弾)がさく裂します。

雰囲気がいいので、ついつい何でも話してしまうのですが~、その辺は皆さん大人。

振り返ってみると、この集まりに初めて参加してから8~9年経ちます。

もうそんなになったのか~。

よくかみ締めて味わうのは、キノコだけではありません。

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 アリガタイことであります。


どうせやるなら~

ある案件で専門家のMさんと相談&打ち合わせ。

また、別件について専門家のIさんと・・・。

何にもワカランちゃんなので、専門的見地からの意見を伺えることはアリガタイです。

あまりにも初歩的なことを聞くこともありますが~ワカランことはショウガナイ。

思っていることを声に出すことで、考えを整理できるので自らへの問いかけにもなる。

そうすると張り詰めた中にも、少しはこころの余裕みたいなモノも出てきます。

そして、いい考えが浮かぶことも。

そういう時って、オッシャー!(歓声)楽しくなりますよねー。

 

一人で出来ることには限りがあるし、その結果の出来具合も高くない。

どうせやるなら楽しく仕事しましょう。


カミ対応

新聞見出しにあった「神対応」の文字。

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「神対応」・・・主に企業のクレーム対応などについて、驚き、感心するほど行き届いた対応に対して用いられる表現。不具合製品の修理サービスに関する手際の良さや、配慮に満ちたサービスなどに関する最大級の好評価を表す語として用いられることが多い。 (ネットWeblio辞書)

ネット上で使われる特殊な言葉~と思っていたので、新聞紙上で見つけて少々ビックリ!。

一般的な言葉?。

この「神」は、神社の神様なのか、八百万の神なのか、Godなのか、はたまた仏様ではダメなのか?。

記事内容から、この表現を使ったことは理解できるけど~やや違和感を感じました。

記事はネット配信されるので、その対応もあるのでしょうかね。

 

紙対応・・・なんちゃって。


俵☆玄蕃

ご一緒した方が、カラオケで歌っていた曲です。

俵星玄蕃~元禄名槍譜~

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♪~槍は錆びても此の名は錆びぬ

男玄蕃の心意気

赤穂浪士のかげとなり

尽す誠は槍一筋に香る誉れの元禄桜~♪

(中略)

セリフ

時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて

響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、

思わずハッと立上り、耳を澄ませて太鼓を数え

「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」

助太刀するは此の時ぞ、もしやその中に

昼間別れたあのそば屋が居りわせぬか、

名前はなんと今一度、逢うて別れが告げたいものと、

けいこ襦袢に身を固め、段小倉の袴、

股立ち高く取り上げて、白綾たたんで

後ろ鉢巻眼のつる如く、なげしにかかるは先祖伝来、

俵弾正鍛えたる九尺の手槍を右の手に、

切戸を開けて一足表に踏み出せば、 天は幽暗地は凱々たる白雪を

蹴立てて行手は松坂町・・・・・・

 

浪曲、講談~難しい・・・。

聞き手もストーリーを知っていることが求められます。

今風でいうと「忠臣蔵」からのスピンアウト作ですか。

俵星玄蕃・・・知らなかった。(恥ずかし)

 

創作かもしれないが、歌詞をみていると、柄にもなくジーン~感涙。

何故だらう?。


叱咤激励

ある会合で同席だった方のお話し。

「パレット~じゃない、前の名前。そうそう、赤プラ!なつかしいな~。おもちゃ屋行ったり、よくゲームしたな~。」

古き良き時代をなつかしむ内容でした。

このような「赤坂プラザ」当時の思い出話を聞く機会は、ワリとありますねー。

それだけ、イイ意味で印象深い場所だったと思われます。

~ありがとうございます。

 

現在は・・・?。

お客さまの求めるモノをキチンと提供出来ているか。

モノやサービスもそうだが、そもそも行きたくなるような楽しい場所になっている?。

疑問符がタクサン出てきます。

外部環境の変化もあるが、それだけが理由や結論ではない。

 

過去のヨカッタ話が多いということは~、現状への不満や期待か?。

話を額面通りに受け止めてはいけない。

叱咤激励。


知らなかった!

10月16日(日)は、秋の全市一斉美化清掃~ということで、朝6時から自宅周辺の草むしりと側溝の泥あげをしました。

作業始めは、シャツ一枚だとチョッコばかり涼しいかな~と思いきや、暑くなってきたぞ!。

慣れないことをしたので、背筋が筋肉痛?。

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約2時間経過で、側溝泥が3袋に草が2袋。

作業終了後に指定のゴミ置き場付近を見に行ったら、ン?何もゴミらしきモノがないぞ。

時間が早すぎたか?そして、置き場自体がワカラナイという現実。

誰も付近にいないな~。

 

・・・後で回覧文をあらためて見たら・・・泥は回収しないと書いてあるではないですか!。

草の袋は、明日の一般ごみに出すとして、泥はどうしよう?。

しばらくの間、保管して置くしかないか。

キレイになったはいいが~、弱ったな。^_^;


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