1月6日付 日経朝刊1面「断絶を超えて」

渡り鳥生産からの卒業~なくなる「世界の工場」の見出し。

人件費が安い地域ばかりだった生産拠点を本社のある国に戻す動きがある・・・。

その例として挙げられていたのが、泣く子も黙る(?)スポーツ最大手 アデイダス。

産業用ロボット&IoTを活用し、人件費に左右されない生産体制を持つ「スピードファクトリー」をドイツ国内に設け、24年ぶりにMade in Germayのシューズを生み出している~とあります。

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顧客が求める製品を素早く提供するために、ロボットによるスピーデイな多品種少量生産を需要地に近い場所で行う。

従来の大量生産・大量輸送・大量消費からの脱却。

成熟社会、先進国は徐々にこうなっていくか?。

これも地産地消ですねー。

記事だけで詳細は分かりませんが、単純にドイツ製シューズ復活はウレシイ。

高価だろうなぁ。