月別アーカイブ: 2017年3月
弥生 晦日 ムタムタ考
2017年3月31日 ブログ
現状に安住するのは良くない、次々と変化していかなければならない!。
よく聞くフレーズです。
しかし実際は、現状維持が多い。
「現状」は、「慣れ」で物事を進めることができ、居心地がいい場合が多いですから。
変化は不快であり、できれば避けて通りたい。
特に小さな組織は、この傾向大。
しかし、当たり前ながら変化を伴なう節目は必ず訪れる。
「変化」を経ないと人間として成長出来ない。
年度末~新年度は、進学、就職、異動、そして中には転職と新たな道・ステージで活動を始める方が多い時期です。
年度末、弥生晦日の文字を見て、思ったことをムタムタ書いたのでした。
マテッ!
2017年3月29日 ブログ
昨日のことです。
某取引先さんがいらっしゃることになり、待機。
午後1時~2時くらいと聞いていたのに来ない・・・。
先方から指定された、この時間帯(1時間も巾があるのもなんだかなぁ~。)を過ぎても、音沙汰無い。
外出用件をずらして待っていたのですが・・・。
こういう時は待つべきなのだろうか?、外出しても構わないのでは?・・・。
以前だったら「親方日の丸」っていわれますよねぇー。
まだまだ~そういう体質なんだろうな~と思っていたら、午後2時20分頃にいらっしゃいました。
お付きの方2名を引き連れて・・・。
用件の所要時間は1分足らずなのに、1時間半くらい待ったのでした!。
従順というか何とも救いがたい、お人好しですねー。
まっ!ネタになりましたけど。
すばらしい新世界
2017年3月28日 ブログ
「すばらしい新世界」 オルダス・ハクスリー著/黒原敏行 訳
サピエンス全史に、本書名が登場していたので読んでみました。
1932年(昭和7年)に刊行された、西暦2540年(フォード紀元632年)を描くディストピア(反理想郷)未来小説。
その社会の人間は、国家のために必要な支配層のアルファとベータ階級と、下層のガンマ、デルタ、エプシロン階級に分けられ、工場の瓶の中から生み出されて、各層階級ごとに生後間もなく「条件付け」を施され支配者や従順な労働者として成長していく。
快楽薬ソーマ(安全な麻薬?)が与えられ、階級社会ながら不平不満とは無縁の安定社会が築かれている。
第1章の<中央ロンドン孵化・条件付けセンター>のシーンは、本書を読むのをやめようか・・・と思うくらい、嫌な、不気味な描写の連続でヘドが出そう。
「家族」が無く、その概念すら無い未来。
平和が保たれているユートピアではあるが・・・「歴史」「読書」は封印され、支配層の一部を除き人々の思考は停止しています。
遠い未来の空想話だが、今でも思い当たることがあるのではないか・・・と。
いろんな基準
2017年3月25日 ブログ
〇〇さんから、ご本人が展開される事業についてのお話を伺いました。
某所で事業計画を進めていたが、急遽取り止めることにしたと。
違約金を払ってまでも止めた理由、それは・・・。
「方角が悪いから」だそうです。
心の中では椅子からズリ落ちそうになりましたが、モヤモヤ気分を持ったままでは計画は進められないでしょう。
直前まで悩まれた結果だと思うので、「そうですかー」としか言えなかった。
信教の自由がありますから。
科学では説明できない「何か」が有るとも無いとも言えないが、考えさせられました。
その人にしかない基準がある。
その基準は本人の歴史・知識の蓄積でもあると思います。
もし、自分ならどうしたか?。
・・・のご担当者様はいらっしゃいますか?
2017年3月24日 ブログ
求人、投資、保険、照明器具、通信関連、外壁リフォーム、電力会社変更、省エネ機器・・・職場や自宅にもかかってくる営業電話の数々。
それぞれに対応するようにしていますが、結局のところ、極力?丁重にお断りすることばかりです。
以前から知っているところなら話に乗ったりしますが、初めてでそれも電話でいきなり営業トークを切り出されてもねぇ・・・。
タマに自動音声が流れる営業電話もあったりして、コレに至ってはイメージを悪くする効果しか無い?。
商談に結び付く確率は低いでしょう。
まだ郵送のダイレクトメールの方が可能性あるかと。
電話する方も、仕事とはいえ毎日~毎日~何百件と電話するのは苦痛かと思います。
社員研修の一環というのもあるかも~、ストレス多いでしょう。
ネット営業が当たり前になり、IoTとかAIが話題になっている一方で、従来からの営業電話は減らない。
アナログな営業方法の良さも理解します。
一応、見込み客として見ていただけることも有難い。
でも、都合を考えずにかかって来る営業電話は、やはりノーサンキュー(>_<)。
チョッとツッケンドンな対応をしたことの反省も込めて・・・。
ピーピーング・トム
2017年3月23日 ブログ
屋上駐車場にて。
社名が書かれたクルマをよく見かけます。
館内に営業先があったり、休憩で立ち寄ったり・・・と事情は様々でしょうね。
タマに午前中からずっ~と半日以上停まっているクルマがあったりします。
今回は、設備関連の社名がわかるクルマで、人が乗っています。
その会社との工事実績は無いし、館内での工事予定も無し。
車内で仕事している?なんてことはないだろうなー。
休憩にしては長時間過ぎる。
Big Brother is watching you または、ピーピーングトム。(←コッチか?。)
目立たない場所だと思ったかもしれないが~見られていますよー!。
会社には言いませんけど。
~の中で考える
2017年3月22日 ブログ
ランチタイムに見た週刊誌で佐藤優が薦めていたので果敢に?挑戦。
「世界地図の中で考える」高坂正堯(こうさか まさたか)
「悪」を取りこみ、人間社会は強くなる~タスマニア人の悲劇から得た洞察の真意とは。
なぜイギリスは広大なインドを容易に征服する一方で、その統治には失敗したのか。
なぜアメリカは「物量」でドイツやソ連を圧倒でき、それにもかかわらずべトナムで敗北したのか。
狂信的な「原理主義」と暗い「懐疑主義」が蔓延る世界を強かに生き抜くための、珠玉の文明論。(本書カバー)
直近で読んだ「サピエンス全史」や「銃・病原菌・鉄」を思い出させる内容も。
初版は、1968年(昭和43年)と50年近く前ながら、現在でも通用します・・・と、言いたいところだが、中だるみして文字を追うのが精一杯・・・。
「世界地図の中で考える」を見ながら、夢の中で考えていたり。
積読ではないけれど、要再読です。
発売当時の日本は、高度成長期真っ只中で明るい未来社会も描けたが、同時に世界情勢に伴う社会不安もあったのですね。
春の風が吹いた
2017年3月21日 ブログ
昨日(3月20日)の北國新聞朝刊「わがまち散歩」に笠舞地区が載っていました。
笠舞という名の由来、刀工清光の碑、大清水をはじめとする多く湧き水、坂が多い・・・と、以前辿った内容が盛りだくさん。
記事の写真には「パレット」の姿もあります。
~「水の巡りが良く昔から災害も少なかった。住み良い地だから、じわじわと民家が増えたんろう。」中島さん(小立野福寿会連合会副会長)は、住宅地を見やって言った。
金沢市のホームページによると、笠舞には3月1日時点で1416世帯、3千人が住む。
だが、無味乾燥な住宅街ではない。目を凝らせば、水の潤いがあり、人の物語が行き交う路地がある。
坂道に春の風が吹いた。~(記事抜粋)
キレイにまとめてありますねー。
ただし、記事内の世帯数からは1~2人世帯が多い現実が読め、高齢化が進んでいるとも取れるし、写真からは兼六園や市内中心部に近いというアドバンテージも感じられました。
坂道に吹いた春の風は、フォローの風だった~と思います。
惨数チャチャチャ
2017年3月20日 ブログ
先日、某HKラジオで聞いた、なつかしさと冷や汗(^_^;)を感じる曲が耳から離れない。
「算数チャチャチャ」♪
ルート2プラス1分の チャチャ
2プラスルートの2 チャチャチャ
算数チャチャチャで解きましょう
そら ほら もう出来た チャチャチャ
分子をルートの2でくくり チャチャ
ルート2プラス1 チャチャチャ
そのルート2プラスの1で チャチャ
分母子を約せば
答えはかんたん
たったわずかのルートの2となるよ
チャチャチャ♪
2~3題目に出てくる、サイン・コサイン・タンゼントってなんですか?。
完全に数学です・・・。
算(惨)数cha-cha-cha。
大人になったら分かると思っていた歌詞が、未だに皆目意味不明。
ジェームス・ウエッブ宇宙望遠鏡
2017年3月19日 ブログ
ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡の存在を知りました。
2018年に打ち上げ予定で、地球から150万キロ離れた宇宙空間で観測を始めると言います。
門外漢なので詳しいことはネット情報に頼るとして、なんといってもこのSFチックなスタイルに惹かれました。(SWの帝国軍スターデストロイヤーみたい)
望遠鏡だけに脆そうだけどカッコイイですねー。
何を発見してくれるのか?今からワクワク!。
宇宙関連のニュースは夢や希望があってうれしくなります。
上手く運用されることを期待!。